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テーマ:香水(937)
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香水カレンダーもようやく完成し、皆さんのご応募を待つばかりですが、それだけでは、パンチが弱いと言うか、アクセス数が伸びないのは分かっているので、追加日記を書きます。
まずは最新情報として ランバン エクラドゥアルページュの仕様変更 ![]() 画像を見ていただくと分かりますが、従来キャップのみ外れるタイプだったのですが、今年の生産分より、飾りのリングまで外れる仕様に変更なります。加えて、BOX底に付いていたクッションも外されるとのこと。大勢に影響はありませんが、気付くと面白い発見かもしれません。 続いて フェラガモ インカントチャームについて ![]() どうやら、この春もインカントシリーズの旋風が吹き荒れそうですが、1月18日より伊勢丹の一部店舗で先行発売。予約受付中との事なので、たぶん、テスターが置いてありそうです。お近くに伊勢丹がある方は、ぜひ、お試し下さい。なお、ディスカウント流通はホワイトデー~4月とも言われておりまして、気長に待てない方は、早めにGETしてしまいましょう。 更に代理店情報と言えば・・・ クリスチャンディオール ディオールスターが1月6日よりついに国内代理店発売開始。 ![]() 大方の予想を裏切って、定価は¥6,195(本体¥5,900)ネット上ではあまり売れていないらしいので、ここで奮起して欲しいところです。 更に更に代理店情報と言えば・・・ イヴサンローラン インラブアゲイン ジャスミンエトワール ![]() 1月6日より発売開始。3回目の限定ともなると目新しさも無く、ディスカウント市場でも今回見送った業者多く、あまりにも期待度が薄いです。前作・前々作と言い値崩れし過ぎた為でしょうか。商品の企画書は頂きましたが、香りを実際試してから、日記に書きますね。 と言うことで、やっとこちらにも香りを試す事ができたので、本日はこちらを紹介いたします。本日の香水は「カルバンクライン CK-ONEシーン」です。 ![]() トップ:マンダリン・イランイラン・ジンジャールーツ ミドル:ローズウッド・ジンジャー・ミュゲ ラスト:ムスク・アンバー・バニラ 解説:例年冬のこの時期になるとカルバンクラインは、CK-ONEで限定ボトルを出しておりました。CK―ONEレッドやグラフティ等も同様ですが、中味はCK-ONEのままで、ボトルだけ変え数量限定で発売しておりました。元々うちの店では、限定ボトルやコフレなど売れないと思っていたので、取り扱い自体しなかったのですが、回りの話を聞くと年々限定ボトルの売れ行きは悪くなって行ったとの話。夏に「サマーエディション」があれだけ売れていたのだから、今季の冬も香りを変え、数量限定で発売したら?という自然の流れが容易に推測できます。 『CK-ONE』のロゴ表記がゴシック体に変わって、ポスターなども一新。人がごちゃごちゃいるのが好きなデザイナーらしく、そのイメージを引きずった形でのボトルやパッケージとなっており、躍動感は出ております。 商品の企画書を読むと、「シーケーワンのスピリットを受け継ぎながらも、新たな活力をブレンド。エネルギーと自信を与えてくれる新しい香り」との事。では一体どのような香りなのか解説してみましょう。 つけたての柑橘系のフレッシュさが跳ねるように香ってくると、たちまちミドルのローズウッド温かい印象に掻き消され、同時にスパイシーな味わいが表面に出てくる印象。活力がこの時生まれるのですね。継ぎ目継ぎ目に姿を表すジンジャーのカラッとした清潔感が、オリジナルの香りを垣間見える瞬間です。ラストはバニラ+アンバー→ムスクと言う順番にしなやかに香るでしょう。 全体的なイメージとしては、やはりメンズのイメージが強いです。スパイス感がやや強めなので、CK-ONEよりもCK-BE2と言う名前の方が相応しいかもしれません。もちろんユニセックスなので、女性の方でも使えるように、ほんのり甘味がプラスしてあり、使いやすくはなっておりますが、残り香が気になるレベルです。 しかしながら、「売れるの?」って聞かれれば、「やっぱり売れるでしょう」と答えてしまいます。だって、CK-ONEサマーでも売れたぐらいですから。そこは、この「CK-ONE」と言うブランド力を信じても良いのではないでしょうか。 本日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.10 17:06:54
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