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テーマ:今日の香り(364)
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前回の日記で「おすすめリンクを押してから帰ってくださいね」って書いたところ、皆さん結構押してくださるものなのですね。ありがたい限りです。この後も、無理にとまでは言いませんが、引き続き、日記を見たらリンクを押して下さると助かります。
さて、香水の話しとはちょっとソレますが、最近見たテレビコマーシャルで、気に入ったものがございましたので、そちらに寄り道してみます。 テレビコマーシャルの話なんて聞きたく無いって。まぁまぁそう言わずに、お付き合いくださいな。 というわけで、TOMATO1974プレゼンツ。普段は見過ごしてしまう何気ないコマーシャルを褒め称えましょうの巻。今回ご紹介するのは2本。 まずはこちらから。 キリン ザ・ゴールド ビールのCMは数多くあれど、やっぱり、BGMの選曲が商品の価値をグググっと上げます。今回はサンバのリズムが心地よい「BATUCADA」と言う昔からある曲をbaidさんがカバーをし、シンプルながらゴージャスな雰囲気を醸し出しております。 ただ単にビールの感がクルクル回っているだけなんですけどね。それでも記憶の中に刷り込まれていくって言うのはすばらしいです。試しにテレビの「消音」ボタンを押してみると、全くつまらないコマーシャル。なんかこれを見ていると、バブル絶頂期の頃に流れていそうな感想を持ちました。 続いてはこちら。 アコム このCMのすばらしいところは監督さんの演技指導。良くありそうな光景なのですが、細かい演技が随所に見られるわけです。 まず始まりは、疲れきったサラリーマンが車内で寝ていて、それを見たカンニング竹山さんが「あ~あ」みたいな表情。続いて、車両の揺れでぶつかってくる女性に「つり革ぐらい掴まれよ」と言う表情。改札を出ると、「おいおい駅の外は雨降っているよ」と言う表情。さらにその時の目線の行き先や定期をしまいこむ時のナチュラル感は全く持ってすばらしいの一言。そして、奥さんが傘を持って迎えに来てくれた時の「ニタ~」っていう表情。一コマ一コマがリアリティに満ちております。 消費者金融っていう企業イメージはさて置いて、CMにはドラマを感じさせ、日常生活のちょっとした苦もあれば楽もあるさみたいな希望すら与えてくれるような気持ちになります。 皆さんも話題になっているCMだけでなく、こんなちょっとした所にスポットをあて、テレビを見ては如何でしょうか? てな訳で、自分の言いたい事を言ってスッキリしたので、本題の香水の方に話しを戻しましょう。本日は「ゲラン チェリーブロッサム フルーティ」です。 ゲラン チェリーブロッサム フルーティー 35ml トップ:レッドフルーツ ミドル:ジャスミン・桜 ラスト:パウダリーノート 解説:土地柄によっては今が見所サクラの季節。淡いピンクの花びらがひらひらと舞う姿は日本人に生まれてよかったと感じる瞬間でもあります。 その「サクラの花」と言う名を持つゲランの大黒柱「チェリーブロッサム」から、今期の限定商品が出てまいりました。まぁココに訪れるユーザーの方は「とりあえず抑えておこう」と香りだけは試していると思われますが、まだ試せていない方もいるはずですので、商品を見て行きましょう。 まず見た目ですが、ボトル自体はチェリーブロッサムオードトワレと一緒の形状。今回は無色透明のビンに液体をピンク色に着色。限定品を意識しての為か、ピンクや赤のラメが入っております。 続いて香りですが、つけた瞬間、香ばしい酸味に踊らされているフルーツの香りが広がり、するとすぐにジャスミンの清らかさにたちまち掻き消され、その後、さくらんぼのスッキリとした甘さとベースに敷いてあるパウダリーノートのハーモニーがずっと続くと言う香りがいたしました。 香料表の順番とは違いますが、私の感じたままを書くとこのようになりました。きゃぴきゃぴと弾けてないスッキリとしたフルーティな香りに、女性らしい化粧品の残り香が漂う感覚はやっぱりゲランのフレグランスと言う気がしました。 この香水の試し方としておすすめなのは、自分につけるのではなく、一緒に連れて行った相方につけてみること。香り一つ一つを楽しむのではなく、全体的な雰囲気が自分と合うかどうかがポイントのような気がします。 久しぶりにゲランの日本企画商品。一応、今年限定となっておりますが、突然定番になる事もしばしば見受けられるメーカーなので、焦らずじっくり商品を試してから決断を。ご購入は計画的に。本日はココまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.16 02:37:39
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