2007年11月。大阪税関に5日も足止めになっていた
我が家のShilinちゃんがやってきました。
初めてのご対面では、
MithiやGretchenをお迎えしたときのあの強い感動は
無かったけれど、どんどん心のなかに入り込んでくる
静かな穏やかな優しい子でした。
コンパクトにしっかりと作られた子という
感じがします。
八の字に下がった眉毛・・・
ちっとも美人じゃなくて、どこにでもいそうな子。
気が弱そう見えるけれど、
芯がし~っかりとした
そんな子・・・
「あなたに出会えてよかった・・・」
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萌黄(もえぎ) 2008 Seasons
Sanrike (176/377) 31 1/2 inch
この子も一目ぼれでお迎えしました。
麦笛のアネッテコレクション最後の子です。
お友達がSanrikeちゃんのお迎えを考えているのを知り
どんな子かと、いつも行くショップを覗いてみました。
すると、とてもかわいい笑顔で微笑んでいる
今まで見たことのない子が私の目の前に現れました。
ほかのショップの画像を見たら、
全く違うお顔のSanrikeちゃんがいました。
個体差がとてもある子だとわかりました。
そこで、あのはじめて見たいつも行くショップのSanrikeちゃんを
お店におそるおそる問い合わせてみました。
あの写真のSanrikeちゃんがいるかどうか・・・
ほかの在庫のSanrikeちゃんではなく、
ショップのオーナーが
撮ったあのSanrikeちゃんがいるかどうか・・・
すぐショップからメールがありました。
「こちらのショップには、あの写真の子が最後の1体で
あの子しかいません。そして、あの子は特別な子です」と。
なにが特別なのか、聴き返す間もなく、すぐ、
お迎えをしたいとメールをしました。
どうやら、ショップのオーナーの
お気に入りの子だったようです。
そして、やっとやってきた私のSanrikeちゃん
春のさわやかな風を運ぶような子がやってきました。
萌え出るような若葉のういういしさの子だったので
名前も萌黄としました。
オリジナルのお洋服もとっても素敵でした。
素敵な出会いに感謝です。