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2005.03.08
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カテゴリ:スピリチュアル
水瓶座の月の日 鎮静の月月  色:シルバー ハーブ:ラベンダー

今日は、サイキック・カレッジのMediationの講座の生徒達が行う、デモンストレーションに行ってきたーーーーー。

なんか、おもしろそうでしょ???

この間もちらっと書いたけど、イギリスでは大きく分けて5つくらいにセッションのタイプが分かれてるらしい。

Psychic Reading
Medium  
Trance
Overshadowing
Channelling

正直言って、まだそれぞれが何であるのかはっきりと掴めていないので知りたい、なーって思ったし。

日本では多分、これらを正確に表す訳語がないんじゃないかな。
Psychicという言葉の訳語はドイツにはないっていうけど、日本でも正確な訳はないんじゃないかと思う。
だから、内容を捉えるのは自分の感覚を通すしかない・・・

で、これまでに自分なりに分かったことを書いてみますーーー。
間違ってるかもしれないので、もしもっとよく知ってる人がいたら教えてください。。。


<Psychic Reading>
これはおそらく、オーラとかエネルギーリーディングのこと?
サイキックと呼ばれる、Sitter(セッションする人)がクライアントのエネルギーを読んで解説し、アドバイスをするってかんじっぽい。

もちろん、スピリットと交信もするらしいので、いろんなものが混ざっているかんじかも?
Intuitionもここに入るのかな?タロットとか、絵を描くとか。

でもこれはまだはっきりつかめてません。要調査です。

  +     +     +

<Medium>
直訳すると「霊媒」なので、ちょっとおどろおどろしいんだけど、化学の実験なんかにも使う「溶媒」もこの言葉を使う。

つまり、何かと何かの間をつなぐ、という意味合いで使っているのです。
だからチャネリングだろうがヒーリングだろうが広い意味ではみんなmidiationなのではないかな。

で、これまで見てきたかんじだと、どうもコンシャスチャネリングのことっぽい。
それプラス、イギリスでは先祖のメッセージを降ろすイタコ的な存在っていう認識がメジャーかもしれない。

これに関しては、Mediationのクラスの先生からの説明があった。

Mediationというのは必ずしも先祖と繋がるということを意味するわけではない。
けれど、公の場においてデモをする場合、存在の確証のとれないエンティティ(存在)のメッセージを伝えるのは適さない。
だからあえて、身近な身内の死んだ人やペットだった動物などのメッセージを伝えるほうが、一般の人間に対してより理解してもらえるきっかけになる。

なるほど~~~!!!と、かなり納得。
さすが、科学的に心霊を研究しているお国柄だけあります(笑)。
いや、ほんとに19世紀末あたりに活躍した霊媒の人たちによって残された写真があるくらいだし。
(有名なエクトプラズマと呼ばれる生命エネルギーを実体化させる手法で、霊媒の命の危険もあったらしい)

しかも、そのような写真や記録を使って、ついこの間までフランスの写真美術館で展覧会が行われていたんだってーーー!!!

かの有名な大英心霊協会と共に、このカレッジの持っている記録も使われたらしいです。
そのタイトルがまたかっこいいのよぅ!!!

その名も、「Le Troisieme Oeuil(第三の目)」

あんまり心霊っぽくなくて、かっこいい!
まさに、ものはいいようです。
さすがフランス人と感心ーーー。

というか、この分野って哲学の分野に入っていて知識人とかがのめりこんで研究したりしてるから、こういう学術的な展覧会ができるのかもね。
(最近はニューエイジの影響でぐちゃぐちゃになってしまっているけど)。

すぐにキワモノ扱いされてしまう日本の現状とは大違い。
そのかわり日本では(多分アジア全般において)霊というものがより深く日常生活に溶け込んでいるかも?

この展覧会は少し規模を小さくして、夏以降、なんとNYCのメトロポリタン美術館でもやるそうな。。。
その頃にNYCにいる人は是非見てみてはいかがでしょうか?^^


     +     +     +

<Trance>
これはいわゆるチャネリングっぽい?
といっても、コンシャスチャネリングではなく、スピリットに身体を貸してしゃべらせるってやつ。

イタコ系?でも多分、身体に入れるのは死者ではなく、より波動の高い存在ではないかと思う。
(少なくとも、私たちの学んだ手法ではそう)

ここの学校でもTranceをする人は大抵、エンジェルとか賢いエンティティ(存在)ということになっているから。

Sitterの意識を深い瞑想状態に持っていって、コンタクトのある存在にしゃべってもらう器になるってかんじのはず。

これに関しては、木曜にTranceのセッションを受けるのでちょっとお待ちを。
あとは来週の金曜にTranceの生徒のデモにも行く予定なので、その時にもっと分かるかも。

     +     +     +

<Overshadowing>
これは正直言って、よくわかんないコンセプト。
有名な、マイトレーヤと繋がってるというベンジャミン・クレーム氏はマイトレーヤをオーヴァーシャドウしているとよく言うけれど、私にとっては???

単にエネルギーを仲介してるってこと?
でもOvershadowのセッションもあるらしいので、まだよく分からない。。。
誰か知ってたら、教えてください・・・

     +     +     +

<Channelling>
これもあんまりこっちでは使わない言葉みたい。
アメリカとイギリスって、まったく使う言葉が違うね!
ほんとに別の言語ってかんじで戸惑うなあ。

これはMediationとは違って、Modernなやり方だそうです。
Channelという言葉自体はよく使うみたいだけど、Channelling とはいわないみたい。
Channelっていうのは、仲介する人そのものをさす言葉だからMediumにも使える。

定義的にはよくわからないので、単にニューエイジっぽいやり方をさすのかもしれない。
Mediationの方がより長い伝統のある手法みたい。
もしかしたら、Mediationはシャーマン的な手法からきているのかも?
ケルトにもたくさんシャーマン達がいるから。

     +     +     +

まずは先生がご挨拶。ばりばりのサイキックっぽいイギリス人女性で、もうこの道20年の大ベテラン、有名な方だそう。
確かに、とっても話がうまいうえに、進行も手馴れている!
そしてとてもグラウンディングしている。企業の幹部みたいなデキそうな女性。
もうイギリスのこの業界の人の層の厚さに感心するしかありません。

かんじんのデモンストレーションは、中級~上級クラスの生徒さんが一人ずつプラットフォーム(演台)に立ってMediationしたーーー。

先生に紹介されて上に上がったら、まず自分がコンタクトをとりたい人をお客さんから選んで、その人の許可を得たうえでメッセージを伝えていくのです。

どうも、初めてきた一般の人、というのを対象にしているのではないか?という印象があった。。。

9人のデモンストレーターがいて、10人分のMediationをしたのだけど、選ばれた人は半信半疑っぽかったし。

もうばりばりこの世界にどっぷりの人は既にこういうのに慣れてるわけだから、そういう人よりも一般でちょっと興味ある、って人のほうがいいのかも。

生徒さんの経験のためにも、Mediationというものに対する世間の理解を深めるためにも。

だけどほんとに皆、偉いと思う。
ただでさえ人前に立って何かするのってとっても緊張するし、しかもこんなことをやるのは不安だと思う。

私の先生もよく、「とにかく経験よ、前に出て行きなさい!」と言ってたけど、かなりそれは勇気がいること・・・

今だって緊張するし、不安だってある。
ちゃんとできているのか?責任はどうなの?と、常に自問自答を繰り返す。。。

だけど、不安や緊張は、エネルギーのスムーズな流れを阻害する。
それは一番、(ヒーリングを含めた)チャネリングにとっては必要のないこと。
だから、出てくるものを滞らせずに出す、という練習が私たちのような仕事をする人間には大切なのだーーー。
人からの評価を気にする自分、というものが一番の敵なのかも。

だから、今日の生徒さんたちの勇気には本当に心から拍手を贈った!
みんな、緊張してる、といいながらも、一生懸命にやっていたし、人柄がにじみでるようなお客さんとのやりとりも聞いていて楽しかったし。

こういうのもいいね、と思いました。

さすがに上級クラスの人で、何回もデモを経験している人は場慣れていた。
それにもう、あなた、ばりばり見えてるでしょ、っていうような超サイキックっぽい生徒さんもいた。。。
だけど、セッションってそれだけが大事なわけではないからね。

いろんなタイプの人が見られてとても勉強になりました。

そしてなにより、先生がすごい。
もう、誰にも何も言わせないわよ、みたいな気迫があって、「先生!!!」ってかんじ。
物腰は柔らかいんだけどね。。

一番すごいと思ったのは、質疑応答のときのお客さんたちの質問に対して、皆の前ではっきりこう言い切ったこと。

「それで、あなたは何が一体聞きたいの?もう少し、分かりやすく言ってもらえますか?明確に質問がないと、明確な答えをするのは難しいですよ」

言葉にすると結構きつかったけど、物腰が柔らかい分、気にはならない。

確かにそうなんです。まず、質問者は自分が何がききたいのかはっきりしないと、明確な答えって出来ないんだよね。。。

正確な質問というのは、正確な答えの一部だといいますが、まさにそのとおり。。。
学校だろうが、生活の中だろうが、チャネリングだろうが基本は同じです・・・

質問を考えるのが一番難しいと、私も思う。
質問さえ分かれば、答えは導き出せるから。

心の内を垂れ流し的に発言するのが一番、わかりにくいし難しい・・・
私もよくやっちゃうから、特にそう思う。

自分が何を求めているのか、はっきりとさせるのが一番の課題だな、と改めて認識させられた夜でしたーーー。

そして今日、また新たに一人、お友達が。
この間弁護士の子と知り合ったから、今度は会計士がいいかな~♪なんて、あほみたいなことを考えてたら、ばっちりと会計士の子だったの!

不思議~~~~!!!

弁護士と会計士を知ってれば、怖いものなしね!!!(笑)
で、いったい何をすればいいんだ?(笑)
やっぱりこれは私の大きな課題だわ~~~。






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Last updated  2005.03.13 10:56:19
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