帰ってきた二次元に愛をこめて☆
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スネイプ先生、1人勝ち!!! ダンブルドアは、腹黒い人物だった。 世界を救ったのは、ハリーではなかった。 スネイプ先生の純愛が勝利へのカギとなり、映画を見る限りはどうでも良い人物であったネビルが、”偶然”ヒーローになってしまった成り行きにあっけにとられる( ゚д゚) ホグワーツに最終決戦を持って来たのは、正解。 10年の歳月が映画を進化させた。最終章が3Dの時代に間に合い、魔法合戦の迫力が増したのは、この作品のラストにとって幸いだった。あの画面を見られただけでも、映画館に足を運んだ甲斐はあった。 今のハリーは・・正直、正視するのはキツかった(ノ∀`)子役の最盛期は短い。ヒゲ面で胸毛のハリーは辛かった。もしも3作位ずつで、子役の入れ替えをしてくれていたら・・・ 奮闘するハーマイオニー 野郎二人は、おろおろするだけ(苦笑) 咄嗟に魔法で仲間を助け、脱出手段も考えつくハーマイオニー。彼女がロンのどこが好きなのか、彼女が好きになれる長所がロンにあるのか、良く解らないままに、無理矢理のカップリング。更にもっと解らない、まったく物語に絡んで来ないので名前すら定かでない印象なのに、ハリーの妻になってしまう彼女。 映画だけ観れば、ルーナがハリーの彼女となるなら納得出来る流れ。 大雑把な構成、意味不明な演出 ヘビを殺す事を頼まれながら、手を繋いでイチャつくだけで、何処で何をしていたのか解らないロンとハーオマイニー。美味しい所は、すべて主要3人組以外の所で展開する。脚本の責任ばかりではなく、原作の荒さもあったのだろうが。 結局・・・ハリーは全然活躍しないで終わった印象。 肝心の秘宝が生かされていない。死の秘宝だから、生きていないのは当たり前?という冗談はともかく、石を草むらに投げ捨てる演出は意味不明。狸寝入りにしては、あまりにもバレバレ。ドラコ母が嘘をついたから、止めをさされずにすんだのかと誤解される演出。 それこそ、ホグワーツにハリーが運び込まれた時、そこで秘宝の魔法が発揮されて劇的に生き返る的な流れがあれば、もっと盛り上がったのに。長いシリーズだから仕方ないとはいえ、もっと人員を整理して、映像として見やすい構成に組み立てなおす事が出来たらと。今更ながら思う。 「この呪文、使ってみたかったの」と、激戦の最中にお茶目な一面を見せたマクゴナガル先生、可愛かった(笑) それでも・・膨大な物語を、ラストまで映画で見せてくれたのは、喜ばしい事だ。 スネイプ先生の回想シーンが、この映画の白眉。 あれがあったからこそ、この映画が救われた気がする。 ↑ポチッとしていただくともるがんが元気になります(ノ∀`) TB送信用URLはこちらです http://sephiroth777.blog97.fc2.com/tb.php/154-af6363cf fc2が不調の場合はこちらもご利用下さい http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222427/52226539
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もるがん
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