日常生活の謎解き

2006/03/16(木)23:13

ローカルプロレスとの出会い

プロレス(18)

地域密着型のプロレスとしては元祖であるみちのくプロレスが有名ですが、みちのくプロレスのそれなりの成功以来、全国各地にローカルインディーと呼ばれる小プロモーションが多数できてきました。 大日本プロレスの鶴見緑地大会観戦後、帰り道で一枚のビラをもらった。「DZW旗揚げ戦」とある。参加メンバーは吹本賢児、Fクルーガー、Cキーパー、ペルセウスJR・・・。吹本と言えば栗栖ジムに出てた選手。ん、ちょっと待てよ、ビラ配っているの・・・。「是非見に来てくださいね」と笑って答えたのは吹本本人。思い返せばこれが吹本賢児との最初の出会いでした。 ちょうど休みで入場無料とあり初めての会場「はびきのコロセアム」へ。DZWの張り紙と共に「アマチュアプロレス・ジャパンプロレス2000」の文字も見られた。「なんだ、アマチュアなのか。まぁ無料だし・・・」と騙されたつもりで観戦。 1試合目で吹本登場。イス山積みの上にサンダファイヤーパワーボム。掴みはOK。ペルセウスJRはファイアーバードスプラッシュ。なんだか凄いぞ。怪奇派も登場し、メインは再登場の吹本とフレディの有刺鉄線デスマッチ。なかなか傷みの伝わる試合で、入場無料のアマチュアの割りには面白い。 ひょっとしたら雑誌にも載らないようなマイナーなところでも、思わぬ面白いものがあるんじゃないか?これがローカルプロレスとの衝撃的な出会いでありました。

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