米子市内にはあまり知られていないが旧加茂川沿いに古い町並みがあり、昔ながらの土蔵や酒蔵、寺町が残っている。そんな中に趣のある銭湯があり、列車の待ち時間にレンタサイクルを使ってうろうろ。まず訪れてみたのが「日の出湯」だ。


日の出湯 posted by (C)awajisan


日の出湯の浴槽 posted by (C)awajisan


国鉄米子駅前 posted by (C)awajisan


扇の看板 posted by (C)awajisan

扇形の看板がとても洒落ていて気に入った。四角い浴槽の上には「国鉄」の文字が残る広告が懐かしい。湯は地下水で温泉ではないが、よく温まった。￥３１０

---

続いて訪れたのが、寺町通りから少し外れた住宅街の中にある「弁天湯」。こちらは良くある銭湯といった感じだが、湯がそこそこ柔らかく鉱泉ではないかと思わせるようなものだった。入浴料は￥３１０。すぐ向かいには閉鎖されているが「男前會舘」なる建物も。
２００９年４月入浴



弁天湯 posted by (C)awajisan


浴槽 posted by (C)awajisan


男前會舘 posted by (C)awajisan


土蔵の残る町 posted by (C)awajisan