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2010.01.15
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カテゴリ:料理・グルメ
福岡県第二の都市小倉は博多の陰に隠れてあまり話題にならない都市だが、ここは隠れたB級グルメの宝庫。懐かしい佇まいのお店も残る面白い街だ。新幹線待ちに立ち寄ったお店は「一銭洋食 和羅部」。一銭洋食といえば大正時代に一銭で食べられるお好み焼きの原型となるような食べ物で、どちらかといえば関西が本場のようなイメージだが、小倉でもこれが食べられる店が何軒かある。

一銭洋食 和羅部
一銭洋食 和羅部 posted by (C)awajisan

和羅部は駅前の商店街を入ったところにあるお店。人通りは多いが、店内は時代に取り残されたようにひっそりとした雰囲気だ。やはり一銭洋食¥500を注文する。手際よく鉄板で焼かれる音がする。出てきたのは大阪で言うところの洋食焼きだった。

一銭洋食
一銭洋食 posted by (C)awajisan

かりっとした生地の中にはネギや甘辛い味付けのこんにゃく、揚げ玉、そして半熟の卵が出てきた。こんにゃくの柔らかい甘さと歯ごたえに揚げ玉と生地のカリカリ感、半熟卵の濃厚さにソース味がなんともいえないハーモニー。これは美味い。ビールを飲めないシチュエーションなのが非常に悔やまれた。小倉ネタ、まだまだあります。

「一銭洋食 和羅部」
福岡県北九州市小倉北区京町2-6-16
093-541-3401
12:00 - 22:30

卵がドロっと
卵がドロっと posted by (C)awajisan





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Last updated  2010.01.16 00:28:51
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