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2012.05.04
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カテゴリ:
・乗降場所問題

高速ツアーバスは路線バスと違って停留所を設ける必要はない。扱いは旅行会社がチャーターした貸切バスであるために、極端な話でいえば駐停車禁止の場所を除けばどこでも乗降は可能である。これに関しては高速ツアーバス以前に、一般の旅行会社が主催するバスツアーでも問題になっている点であり、
東京都内や大阪市内では専用の乗降場所を設けたり、旅行会社ごとに場所を振る分けるなど、一般の交通に支障をきたさないような対策が取られている。またスキーバスシーズンには普段は乗降可能な場所でも大型バスの規制が布かれるところもある。

停留所が無い代わりに、高速ツアーバスでは乗車前には係員を探して受付を済まさねばならない。この点が路線バスでなくツアーらしい点だが、どの行列に並べばよいのかわかりにいのが難点で、受付を探し回る人でごった返してしまう。受付してからもすぐ乗車できるわけではなく、バスへ案内されるまでにタイムラグがあるため、集合場所付近では連日人があふれ、どのバスに乗ってよいのかわからないというトラブルも続出。これが頻繁にバスが出入りする場所で行われるのだから大変危険だ。

高速バスツアーでも同様の事象が起こっている。一日に数台程度が運行している頃は良かったが、今では高速路線バスを超える台数が発着しているにも関わらず乗降場所の整備はされないまま。従来の旅行会社が利用してきた配車場所も許容範囲を超えてしまい、出発待ちのバスで渋滞が起きることもしばしば。特に酷いのが夜行便での名古屋駅に近いチサンホテル付近と、大阪梅田のプラザモータープール、大阪駅西側ガード下。一日中通して博多駅前のバス駐車場はパンク状態。おまけにバスだけではなく乗客もあふれていてかなり危険な状態が続いている。





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Last updated  2012.05.05 00:45:07
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