「木賊」と書いて「とくさ」と読む難読温泉。地図を見る限りではとんでもなく山奥にあるように思えたが、行ってみると意外にたいした山道ではなかった。ここには有名な河原の露天風呂があるが、別源泉を利用しているそうで、先にこちらに入ることにしよう。


木賊温泉広瀬の湯 posted by (C)awajisan

入浴料は￥３００で、場所に似合わず自動券売機で入浴券を購入するシステムだ。男女別の浴場で、７，８人入れそうな浴槽が一つあるのみ。事前の情報では加温されて熱く塩素臭ありとあったが、入浴時は３９度とほど良い湯温で、塩素臭は無し。４１．５度、ｐＨ８．６、毎分８５．７リットル湧出。ひょっとするとこのときは加温されていなかったのかもしれない。とても柔らかい浴感で、思いのほかゆったりすることができた。

２０１３年４月入浴


浴槽 posted by (C)awajisan