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カテゴリ:九州の温泉
愛媛の三崎港からフェリーで大分の佐賀関へと渡った。あと少しで日付が変わるという時間帯で、宿泊は大分市内で。駐車場が無料で温泉大浴場のあるホテルを検索すると、なんと素泊まりだが¥3800。鶴崎ホテルで宿泊することにした。
鶴崎ホテル posted by (C)awajisan 外観はちょっとモダンな感じだが、玄関が内側にあって、入口の場所が一瞬わからなかった。エレベーターで上がると廊下はアパートのような雰囲気。お部屋は廊下の内側にあって外とは接していなかった。お部屋にWCと洗面所があって、あとは寝るだけだし、この安さなら上出来だ。下手なビジネスホテルよりはちょっと広めの間取りもありがたい。 シングルルーム posted by (C)awajisan シングルルーム posted by (C)awajisan アパートのような雰囲気 posted by (C)awajisan 大浴場は男性用のみ。「フィンランドサウナ」という名前がついていて売りはサウナだが浴場も広々としている。日帰り入浴料は¥300だそうだが、洗い場にはシャンプーとボディーソープもある。その洗い場から出る水が肌にまとわりつくようなヌルヌル感のあるもの。源泉利用かと思ったのだが、浴槽に入ると全く別物だということがわかる。浴槽の湯は油臭のあるちょっと硬めの湯。洗い場のシャワーと浴槽の湯が全く違う浴感なのだ。願わくなシャワーで使っている湯の浴槽もほしいところだ。温泉分析表は見当たらなかったが、ネットの情報によると大分温泉、野添ビル温泉源泉。48.9度、pH8.1、毎分144リットル湧出のナトリウム-塩化物泉。のんびり湯あみを楽しんでるうちに日付が変わっていたが、宿泊中は夜中も入浴可能。何の予備知識もなしに選んだ宿がこんな素晴らしいお湯というのもさすがは大分。翌朝はかなり早い時間に全館で目覚ましベルが鳴ったのはいただけないが、それを差し引いても印象に残るいい湯だった。 2015年2月宿泊 主浴槽 posted by (C)awajisan バイブラバス posted by (C)awajisan お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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