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カテゴリ:温泉
雲仙温泉の老舗の温泉旅館。九州を代表する温泉地で、開発された時期も早かったので老舗を名乗れる歴史ある宿が多く、そうでなくても昭和40年代前後の年季の入った建物がほとんどだ。この宿へは2006年12月に立ち寄り入浴しており、8年半ぶりの再訪問。今回は宿泊で利用した。お部屋は和室が基本だが、最近リニューアルされた和モダンの洋室や、離れの露天風呂客室など様々。夕食は和食だが、今風にアレンジされたもの。郷土料理の具雑煮は欠かさない。
富貴屋 posted by (C)awajisan 和室 posted by (C)awajisan 夕食 posted by (C)awajisan 夕食 posted by (C)awajisan 温泉は別館に設けられている。すぐ裏手に雲仙地獄があり、もちろん地獄からの引き湯。源泉名は雲仙乳白の湯とあり、その名の通り乳白色に濁った湯だが、2006年に入浴した時には濁りは少なく、日によって変化するようだ。源泉温度47.0度、pH2.7自噴。硫黄の香りの漂う雲仙らしい湯は浴槽内で39度と程よい湯温で長湯するにはぴったりだ。内風呂は20名程度、露天岩風呂は7,8名入れる広さで、宿の規模としては余裕のあるもの。宿泊代金は一泊二食付きでも一万円を切るプランもあってお手ごろ。様々な用途で使いやすい宿だと思う。 2015年4月宿泊 内風呂 posted by (C)awajisan 露天風呂 posted by (C)awajisan 2006年の露天風呂 posted by (C)awajisan ロビー posted by (C)awajisan お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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