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2017.01.22
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最近の車両で最も気になっていたのが大阪阿部野橋と吉野を結ぶ特急「青の協奏曲(シンフォニー)」。これまで通勤車両として走っていた車両を大改装して特急に格上げしたもので、紺色の車体が印象的な3両編成。阿部野橋14:10発で終点の吉野まで向かおう。隣のホームには種車と同タイプの通勤車両6200系が停まっていて、ビフォーアフターの対比が楽しい。

青の交響曲(アフター)
青の交響曲(アフター) posted by (C)awajisan

種車のイメージ(ビフォー)
種車のイメージ(ビフォー) posted by (C)awajisan

ロゴマーク
ロゴマーク posted by (C)awajisan

1,3号車が指定席で1+2の3列シート。2号車はラウンジカー。乗車したのは定員28名の1号車で一人掛けのシートに座った。種車の窓は一の関係で、もともとドアのあった場所にはサロン席が設けられており、車端には一人掛けのフリー席も。遊び心のある席配置と、グリーンの落ち着いた配色がなかなかだ。車齢45年ほど経った車両をここまで改造しているが、何年持つだろうか?

客席(ク16301)
客席(ク16301) posted by (C)awajisan

4人用サロン席
4人用サロン席 posted by (C)awajisan


出発してしばらくは2号車のラウンジでくつろいだ。14時過ぎとちょうどティータイム。事前の情報で出発して早々に満席になるとの情報があり、出発前からラウンジをキープするもガラガラだった。3号車はツアー客の貸切で、ツアー客はこの列車の趣旨を分かっている方が少なかったのか、普通の特急の車半を利用する感覚でご自身のお席へ戻られる状態。ちょっと持て余している感がもったいなく思えた。

ラウンジカーの2号車は細い窓が印象的
ラウンジカーの2号車は細い窓が印象的 posted by (C)awajisan

ラウンジカー
ラウンジカー posted by (C)awajisan

ラウンジカーのカウンター
ラウンジカーのカウンター posted by (C)awajisan

ラウンジの待機スペース
ラウンジの待機スペース posted by (C)awajisan

ライブラリー
ライブラリー posted by (C)awajisan

伊勢志摩サミットでデザートを担当した赤崎哲朗氏考案の季節のオリジナルケーキセット¥1100を賞味。お値段もホテル並みだが、これが絶品だった。

季節のオリジナルケーキセット
季節のオリジナルケーキセット posted by (C)awajisan

吉野郡大淀町の洋菓子店「La peche」のマカロンセットは¥680。こちらはコーヒーが紙コップでケーキセットと格差がある。こちらも絶品。

マカロンセット
マカロンセット posted by (C)awajisan

洗面所やトイレは車端部の4人掛けだった部分を利用しているので広々としている。車いす対応で広々としているだけでなく、青の協奏曲にあわせてトイレの中まで青い内装だ。

洗面所周り
洗面所周り posted by (C)awajisan

車いす対応の広々WCは内装も青い
車いす対応の広々WCは内装も青い posted by (C)awajisan

洗面所
洗面所 posted by (C)awajisan

橿原神宮前までは特急らしい走りっぷりで、吉野線内はのんびり走行。この列車ならあえてゆっくりでもよいだろう。吉野駅ではさくらライナーと並んだ。列車だけを目的にしても十分に楽しめる観光列車だと思う。

吉野でさくらライナーと並ぶ
吉野でさくらライナーと並ぶ posted by (C)awajisan

青の協奏曲
青の協奏曲 posted by (C)awajisan






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Last updated  2017.01.23 23:07:39
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