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  青島温泉・青島サンクマール／宮崎県宮崎市

  宮崎の一大観光地青島はかつては新婚旅行のメッカで数多くの宿泊施設が林立していたが、行き先が海外にシフトすると廃業する宿も多く、廃墟のまま放置されている建物も多かったが、東国原知事の時代に整理されて以前のような寂れた雰囲気はなくなった。そんな矢先に昨年１件廃業した宿が出てしまったが、青島サンクマールはそんなかつての旅館街からは外れた岬の先端にある宿泊施設。場所は外れているが、そんな立地だからこそ海に浮かぶ青島の様子をお部屋や大浴場から眺めることができる。青島サンクマール posted by (C)awajisan雑誌「温泉博士」の無料入浴特典を使っての入浴。通常入浴料は￥５００だそうだ。実は予定していた施設が休業や廃業だったところがあり、帰りの飛行機まで時間が余っていたので急遽立ち寄ることにしたのだ。宮崎空港からは車で１５分程の距離。湯は自家源泉で、４４．０度、ｐＨ８．３、毎分１６９リットル湧出のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉。２０人ぐらい入れる展望浴場はまさに絶景だが、露天風呂が貸し切りのみなのが残念。ツルツルヌルヌル感の強い温泉湯心地と美しい海の景色。ここは是非とも明るい間に訪れたい。２００９年１月入浴青島サンクマール posted by (C)awajisan源泉 posted by (C)awajisan

  2014.03.23

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  串間温泉・いこいの里／宮崎県串間市

  串間市の中心地から野生馬で有名な都井岬に向かう途中にある温泉施設。志布志から宮崎に向かう途中、雑誌「温泉博士」の無料入浴施設にノミネートされていたので立ち寄ってみることにした。施設は内風呂のみのリフレ館と露天風呂のある湯ったり館に分かれており、それぞれ建物も別。無料入浴ではリフレ館のみ入ることができた。通常は￥３００で、露天も入る場合はセット入浴￥７００。串間温泉 posted by (C)awajisan男女別の浴場はホタル浴とメダカ浴があり、日替わりで入れ替えられている。この日は男性がメダカ浴。３０人ぐらい入れそうな大型の主浴槽と、高周波風呂、薬草風呂があり、とっても広い施設ながら時間帯が半端だったのか独占浴だった。無色透明の湯はツルツルスベスベ感のあるとてもやわらかい湯。期待していなかったので、意外といいお湯でかなり満足感高かった。後に２度レジオネラ菌騒動があり、長期休業を余儀なくされたが、２０１２年末から営業再開している模様。塩素は強くなっているかもしれないが、宿泊もできるようで機会があれば泊まってみるのもいいかもしれない。２００９年１月入浴浴場 posted by (C)awajisan

  2014.03.22

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  祝子川温泉・美人の湯／宮崎県延岡市

  延岡市内で所要を済ませ、雑誌「温泉博士」の無料入浴施設にノミネートされていた祝子川温泉へと向かう。当時は愛車にカーナビ導入前で、地図を見ながら山へと進むと徐々に道幅が狭くなり、離合が困難なほどの山道になった。沿線に道案内の看板がなければあきらめて引き返したかもしれない。４０分ほど走って道が広くなると祝子川温泉があった。建物は近代的で少し拍子抜けだが、大崩山を望むロケーションとアクセスの悪さは秘湯と言っていいかもしれない。祝子川温泉 posted by (C)awajisan通常の入浴料は￥５００。内風呂と露天風呂があり、どちらも６，７人入れる広さ。湯は灰褐色に薄く濁った湯で、３３．３度、ｐＨ７．６７の弱アルカリ性単純泉。加温循環で、内風呂は気泡湯。さらっとした浴感はロケーションの素晴らしさもあって山道ドライブの疲れも吹っ飛んでしまいそうだ。帰りは大分側へ抜けるべく別の道を下るが、こちらの方が幾分走りやすい印象。国道１０号線に出て少し走るとすぐに大分県佐伯市との県境だ。２００８年１１月入浴内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan

  2014.03.21

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  里交流センター甑島館／鹿児島県薩摩川内市

  上甑島の玄関口里港のすぐ前にある宿泊施設。この島で唯一の民宿ではない御宿だ。甑島列島で一番立派な建物でまさに甑島のフラッグホテル的存在。近年建て替えられた建物は帆船をイメージした半円形の建物だ。甑島館 posted by (C)awajisanお部屋は和室と洋室。ビジネス利用も多いのでシングルルームも備え、素泊まりも可能だ。夕食、朝食はオプションだが、島ならではの海の里をふんだんに盛り込んだものに薩摩の郷土料理として黒豚料理御出された。朝食は和食バイキング。キビナゴや地魚を網焼きで食べ放題なのは島の醍醐味だ。夕食 posted by (C)awajisan豚骨煮 posted by (C)awajisanシングルルーム posted by (C)awajisan温泉大浴場も備え、内風呂と露天風呂がある。どちらも１０人ぐらいが一度に入れる広さで、赤褐色の含鉄（II）－ナトリウム－塩化物強塩泉。源泉温度３０．５度、ｐＨ６．８。源泉名は里１号とあり、所在地は少し離れているようだ。さらっとした浴感で、塩化物泉なのでよく温まる。設定温度はこの手の施設としては少し高めの４２度。これは漁師町だからだろうか。終了時間が２１時と少し早いのが残念だが、島で特徴のある温泉に出会えるのもありがたい。内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan翌朝は港でソフトルアーを掘り込んでみた。２投目でカサゴがヒット。これも島の醍醐味。２０１４年３月宿泊港で釣れたカサゴ posted by (C)awajisan目の前が里港 posted by (C)awajisan

  2014.03.12

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  天然温泉極楽湯宮崎店／宮崎県宮崎市

  宮崎市の中心地に近いアミューズメント施設「エースランド」内にある日帰り温泉施設。メインとなるのがボーリング場なので、一汗かいた後にゆったりというわけだ。入浴料は￥５３０。極楽湯宮崎店 posted by (C)awajisan２００７年オープンと極楽湯としては後発組に入るが、浴槽のラインナップは他の極楽湯似たようなもの。ビル内の施設ということもあってか、洗い場や浴槽の外のスペースがやや狭い印象。露天風呂も屋根がないだけで景色は全く見ることができない。湯は分析表では黄褐色とあるが、浴槽では無色透明。源泉名「宮崎温泉 自然の湯」のナトリウム - 塩化物強塩泉。２５．５度、ｐＨ８．２、毎分１８リットル湧出で、口に含むとややしょっぱい以外は特に際立った浴感はない。少ない湧出量と低い源泉温度なので加水加温循環されているようだ。市内に温泉施設は多いが、宿泊施設に付帯するものが多く、入浴料が安い点で機能しているような感じだ。いっそのこと温泉利用は浴槽一つだけに絞ってもよさそうに思えた。２００９年８月入浴極楽湯宮崎店 posted by (C)awajisan

  2014.03.11

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  塩浸温泉・鶴の湯／鹿児島県霧島市

  塩浸温泉龍馬公園敷地内にある入浴施設。当時あった入浴施設「福祉の里」の裏手にある共同浴場で、福祉の里に入るとこちらも合わせて入浴することができた。入浴料は￥２５０。塩浸温泉 posted by (C)awajisan男女別の浴場には２つの浴槽があり、どちらも３人ぐらい入れば満員になるぐらいの小さなもの。それぞれ別源泉で、鉄船と炭酸泉だそうだが、やや熱めの湯なのと混雑でゆっくり入ることができずにあまり違いは感じられなかった。２か所続けざまに使ったこともあり、あまり印象に残らなかったのだが、手前にあった福祉の里は「龍馬とお龍の湯」に生まれ変わっている。こちらに入りがてら再訪しなければならない。２００９年１月入浴

  2014.03.08

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  霧島温泉・霧島山上ホテル／鹿児島県霧島市

  丸尾の滝から霧島神宮方面に少し進んだところにある高級旅館。玄関やロビーのあたりは山小屋風の雰囲気だが、スタイルとしては日本旅館。お部屋は和室が基本だ。きめ細やかなサービスとお料理が自慢で大浴場は趣向の異なる「桜林乃湯」「呉竹乃湯」の２か所。時間帯によってそれぞれが男女入れ替えとなるが、入浴は宿泊者専用なので２日間かけてじっくりどちらも楽しみたい。湯は無色透明の単純硫黄泉。丸尾５１号、１０２号源泉利用で、８１．２度、ｐＨ６．３。ほのかな硫黄臭と湯の花が温泉らしくて心地よい。宿泊代は￥１６０００～とそこそこのお値段だが、お料理やおもてなしは印象に残る内容。久々に仕事を離れて泊まってみたくなった。２００８年８月宿泊山小屋風の玄関 posted by (C)awajisan山小屋風のロビー posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan夕食 posted by (C)awajisan夕食 posted by (C)awajisan黒豚しゃぶしゃぶ posted by (C)awajisan和室 posted by (C)awajisan

  2014.03.05

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  指宿温泉・指宿白水館／鹿児島県指宿市

  指宿温泉の巨大温泉旅館。温泉街からは少し離れた知林ヶ島に近いところにあり、広大な敷地と庭園が自慢だ。宿泊棟は４つに分かれ定員利用￥１４８５０～。部屋によってロケーションや広さにかなりばらつきがあるので注意が必要だ。白水館 posted by (C)awajisan温泉は２か所ある。まずはフロントの近くにある「松雲風呂」。男女別の内風呂のみだが、浴室はガラス張りで広々とした豊松庭を一望。２０人以上は一度に入れるゆったりとした浴槽で開放感は抜群だ。松雲風呂 posted by (C)awajisanもう一か所の浴場はフロントから連絡通路を５分ぐらい歩いた場所にある「元禄風呂」。江戸時代の歴史を再現した１０００坪の大浴場は元禄風の浴槽が多数。主浴槽は３０人ぐらい入れる広さでその規模は湧出量豊富な指宿ならではだろう。なんとなく大江戸温泉物語の原点がここにあるような感じがした。砂風呂や露天風呂もあり、露天からは海を一望。お湯は内風呂が透明で、露天がやや濁りがあるナトリウム－塩化物泉。源泉は湯の里１号、２号、３号泉利用で、５９．７度、ｐＨ７．０。ただただその規模に圧倒されるが、宿泊棟によっては１０分ぐらい歩かなければならず、一泊ぐらいでは何度も入るわけにはいかないのは残念だ。特筆すべきは、幻の焼酎と言われる「森伊蔵」を気軽に飲めること。グラス売りもあってお値段は手ごろ。そのスッキリとした飲み口は宿泊した際に是非とも味わってもらいたいものだ。２０１１年１月宿泊露天風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan元禄風呂へのアプローチ posted by (C)awajisan元禄風呂へのアプローチ posted by (C)awajisanツインルーム posted by (C)awajisan和洋室 posted by (C)awajisan和洋室 posted by (C)awajisan和洋室 posted by (C)awajisan庭園 posted by (C)awajisanロビー posted by (C)awajisanロビー posted by (C)awajisan宿泊棟 posted by (C)awajisanプール posted by (C)awajisan

  2014.03.04

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  前田温泉・カジロが湯／鹿児島県霧島市

  丸尾交差点近くにある日帰り温泉施設。この界隈では唯一の立ち寄り湯で、入浴料は￥３３０と御手頃銭湯価格。旅館の貰い湯がいいお値段のところが多いので、ありがたい存在だ。前田温泉カジロが湯 posted by (C)awajisan共同湯のような雰囲気だが、設備は充実しており、１０人ぐらい入れる内風呂の主浴槽に、小さめの露天風呂、サウナ、水風呂とあり、これで￥３３０は安く感じられる。湯はやや白濁しており、硫黄の香りも漂ってとても温泉らしいもの。入浴時の温泉分析表では丸尾２８号源泉利用。８３．２度、ｐＨ６．０の単純硫黄泉。２０１４年現在、ホームページには源泉名が「前田温泉」とあり、源泉の住所もやや異なっている。新源泉利用の可能性があり、これは再訪しなければならない。２００７年１月入浴

  2014.03.04

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  旭岳温泉・湯元湧駒荘神々の湯／北海道東川町

  大雪山系旭岳の麓にある温泉旅館。旭岳ロープウェー乗り場に近く麓と言ってもかなり標高の高く、標高１０００メートルの場所にある。５本の源泉を持つが、浴所は本館と別館に分かれ、日帰りは別館「神々の湯」の入浴のみ。２つの源泉を楽しむことができ、入浴料は￥６００。湧駒荘 posted by (C)awajisan高い天井の内風呂には２つの浴槽がある。小さめの浴槽は「旧泉質名芒硝泉」の看板があり、３人ぐらい入れる浴槽に灰褐色の湯。旭岳温泉１号孔利用のナトリウム・マグネシウム・カルシウム－硫酸塩･炭酸水素塩･塩化物泉。源泉温度４４．０度、ｐＨ６．５、毎分４５リットル湧出。ちょっと金属臭のあるどっしりとした湯だ。芒硝泉内風呂 posted by (C)awajisanもう一つは８人ぐらい入れる広い浴槽。「正苦味泉」の看板があり、現在の泉質はマグネシウム・カルシウム・ナトリウム－硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉。源泉名は旭岳温泉２２号孔目薬の湯。４４．６度、ｐＨ６．２、毎分６０リットル湧出。無色透明の湯で温く柔らかい浴感だ。内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂は４，５名入れる広さで芒硝泉。源泉は内風呂と同じだ。こちらもやや濁りがあり、程よい湯温で心地よい。奥飛騨や貝掛温泉あたりと似たロケーションと優しい湯はついついのんびりと長湯したくなるが、旭岳の登山シーズンには登山帰りのお客さんで混雑しそうだ。芒硝泉露天風呂 posted by (C)awajisan別館には日帰り温泉とともにレストランも設けられ、気軽に頼めるメニューも多い。別の日に頂いたカツライスは￥９００。加古川のカツめしに似ているが、こちらはトンカツにドミグラスソース。揚げ加減もソースも絶妙で、これなら宿泊でのお料理も期待できそう。日帰りで入れない３つの源泉もあり、ここは是非とも宿泊で楽しみたい。パブリックスペースにはスノーボードの竹内智香選手のパネル展示が多数。ここは竹内選手のご実家。ソチオリンピックでは見事銀メダルで、展示も増えることでしょう。おめでとうございます。２０１２年８月入浴カツライス posted by (C)awajisan旭岳 posted by (C)awajisan

  2014.02.21

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  村之湯温泉／鹿児島県指宿市

  指宿の共同湯で最初に訪れたのがここ。松田先生が絶賛していた施設で、この先生自体は好きにはなれないが、絶賛していた施設が大きく外れたことは無いので、とりあえずはここへと向かった。村之湯温泉 posted by (C)awajisan住宅街の中に２軒の温泉が並んでいた。まずはお目当ての村之湯から。同じ敷地にある住宅で受付だが、そこに居た女性は見たことある顔。仕事でよく利用する高級旅館のフロントの方だった。向こうもすぐに気付いていただき、「実はここ私の実家なんですよ」とのこと。普段はご両親が受付にいらっしゃるらしい。入浴料は￥２５０。浴場は男女別。脱衣所と浴室が一緒になった昔ながらのもので、縦に２つの浴槽が並んでいる。どちらも３，４人入れる大きさで、やや灰褐色に濁っている。夕方の時間帯で賑わっており、地元のお客さんに「こっちの方が温いからそこに入りな」と奥の浴場から入浴した。４３度ぐらいのやや熱めで、もう一つの浴槽はそれ以上。肩まで浸かったら「こっちも入れるか」と笑われた。湯はナトリウム－塩化物泉で足元から湧出。もう７年もご無沙汰しており、久々に再訪してみたくなった。昼間は空いているようで、リニューアルされた東郷温泉と共に行ってみたいと思っている。２００７年１月入浴

  2014.02.16

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  指宿温泉・指宿市営元湯温泉／鹿児島県指宿市

  砂蒸し風呂で有名な市営温泉「砂楽」近くにある市営の公衆浴場。住宅街の中にあり、建て替えられたと思われる木造の建物は周りの雰囲気にとてもなじんでいる。入浴料￥３００は指宿ではやや割高の部類に入る。指宿温泉元湯 posted by (C)awajisan男女別の浴場には２つの浴槽がある。３，４人入れる広さで熱めと温めと思いきや、どちらも同じような湯温で、４２度ぐらいとさほど熱くも無い。湯は浴槽が黒いので濁ったようにも見えるが、ほぼ無色透明のナトリウム－塩化物泉。源泉名は摺ヶ浜７６号。６４．５度、ｐＨ７．３。ゆったりと浸かることができるが、￥３００の入浴料がたたってか夕方の時間帯でもずっと独占湯。意外と穴場なのだろうか。２００９年５月入浴浴槽 posted by (C)awajisan

  2014.02.16

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  野々湯温泉／鹿児島県霧島市

  丸尾の温泉街から湧水ＩＣ方面へと向かう途中に「野々湯温泉」への分かれ道を記した怪しげな案内が目に入る。これが前から気になっていたのだが、この付近での湯めぐりを計画していた際にここが雑誌「温泉博士」の無料入浴施設として掲載されていた。これは行かないわけにはいかない。怪しげな案内 posted by (C)awajisan案内板から約４キロ進んだ山の中に野々湯温泉はあった。ちょっと不安になるようなアクセスだが、敷地に入ると周りは広がり入口の建物は意外と立派でびっくりした。入浴前に、小腹がすいていたので山菜蕎麦を食す。￥５００ぐらいだったかな？野々湯温泉 posted by (C)awajisan山菜そば posted by (C)awajisan温泉は事前の情報では混浴の大露天風呂があるとのことだったが、こちらは冬季閉鎖中。男女別の浴場のみ入浴できるようだった。通常の入浴料は￥５００。キャンプ場やログハウスがあり、宿泊することもできるようだ内風呂 posted by (C)awajisan内風呂 posted by (C)awajisanなんとなく手作り感も感じられる岩風呂はガラス張りの部分が多く、夕暮れ時の訪問ながら明るくて開放感があって居心地が良い。細長い浴槽は一度に２０人ぐらい入れるだろうか。湯は無色透明のアルカリ性単純温泉。ほんのり硫黄臭が漂い、全く期待してなかったのでお湯と浴場に関しては好印象だ。露天風呂 posted by (C)awajisan露天風呂はごく小さなもので、２，３人入れば満員。広大な敷地を眺めながらの開放感はなかなかのもので、独占浴なのでこれで十分。事前情報にあったこのシーズンの冬季閉鎖からずっと閉鎖されたままのようで、ＨＰでの紹介が消えていた。離れに別の浴場もあったようだが、今回は案内がなかったので入れず。温泉分析表も見当たらない等、まともな温泉施設に期待するびっくりしてしまうかもしれないが、ある種の非日常を好むタイプの方ならかなり楽しめそうだ。２００９年１月入浴広大な敷地 posted by (C)awajisan

  2014.02.14

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  指宿温泉・吉乃湯／鹿児島県指宿市

  指宿の温泉街がある湯の浜地区から近い場所にある日帰り温泉施設。２００６年にオープンしたまだ新しい施設で、黄色い建物が印象的だ。入浴料は￥３００と銭湯価格だが、指宿ではこれでも高い部類に入ってしまう。吉乃湯 posted by (C)awajisan浴場は洋風風呂と和風風呂があって日替わりの男女入れ替え。それぞれ露天風呂があるのが他の温泉銭湯との違いだ。湯は自家源泉の摺ヶ浜１１２号源泉。源泉温度７２．０度、ｐＨ７．４。この地区だけでも１１２箇所以上の源泉があるのはさすが指宿だ。無色透明の湯はさらっとした浴感だが、湯上り後はべとつきを感じるぐらいの塩化物泉。内風呂、露天共に４，５人入れる浴槽は４１度と適温に調整されており、熱めの湯が多い指宿の共同湯としては入りやすい。駅から近く新しい施設で、観光客でもこれなら入りやすそうだ。２００９年１月入浴露天風呂 posted by (C)awajisan

  2014.02.13

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  ねじめ温泉・ネッピー館／鹿児島県南大隅町

  大隈半島の南端南大隅町にある温泉施設。旧根占町の中心地にあり、宿泊施設やレストランも併設されている。日帰り入浴料は￥３３０。ネッピー館 posted by (C)awajisan内風呂は寝湯や気泡湯が一体になった広い浴槽。湯は無色透明で、循環ろ過と塩素殺菌あり。こちらの浴槽を見た限りでは、よくある公共系の浴場という印象だった。内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂は７，８人入れる広さでこちらは茶色く濁った湯。口に含むとかなりしょっぱく、内湯とかなり印象は変わった。根占１号源泉利用で、３３．８度、ｐＨ６．９のナトリウム－塩化物強塩泉。露天風呂 posted by (C)awajisan露天にはもう一つ歩行湯がある。こちらはろ過しているようで透明だ。浴槽のラインナップはスーパー銭湯というよりは、公共らしく健康増進施設。入浴料も安く、地元の方々に親しまれている感じだ。２００９年１月入浴歩行湯 posted by (C)awajisan

  2014.02.11

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  垂水温泉・たるみず湯っ足り館／鹿児島県垂水市

  桜島と錦江湾を一望できる道の駅「たるみず」にある日帰り温泉施設。日本一長い足湯が自慢だが、。入浴料は￥３３０。たるみず湯ったり館 posted by (C)awajisan内風呂はガラス張りの展望風呂。２０人ぐらいは入れそうな大きな様相からは錦江湾と桜島を一望。露天風呂は２人ぐらい入れば満員の小さなものだが、こちらも絶景風呂。湯はやや茶色く、ホームページにはナトリウム塩化物泉とあるが、分析表には含弱放射能－単純硫黄泉と書いてある。牛根麓１号源泉利用で、４８．０度、ｐＨ９．０。ラドンを豊富に含有しており、循環ありだが肌のスベスベ感あり。足湯ばかりが注目されるが、温泉からの景色もなかなかのもので、足だけ使って帰るのはもったいない感じがする。２０１２年４月入浴内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan桜島を一望 posted by (C)awajisan足湯から桜島を望む posted by (C)awajisanぶり丼 posted by (C)awajisan

  2014.02.10

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  栄之尾温泉・緑渓湯苑／鹿児島県霧島市

  霧島いわさきホテルから専用車で未舗装の道を少し進むと山間の渓谷に緑渓湯苑がある。ここは小松帯刀が湯治に訪れ、坂本龍馬が見舞いに訪れたという歴史のある湯。ＮＨＫの大河ドラマ「龍馬伝」でも湯治や新婚旅行のシーンでロケが行われている。未舗装の道を進む posted by (C)awajisan渓谷にある露天風呂は自然の造詣そのままに８つの浴槽が設けられている。混浴だが専用の湯浴み衣着用。裸で入浴できず、衣がまとわり付いてしまうのがちょっと残念だが、歴史を感じながら硫黄泉に浸かるのもおつなもの。夏は水着着用で、森のプールとして楽しめるようだ。源泉の栄之尾温泉はホテルの源泉名と同じもの。緑渓湯苑では源泉名が温泉名だが、ホテルは創業者由来のホテル名「林田」が温泉名とされている。全く趣向が異なるので、ここは別の温泉でも良さそうだが、源泉マニア的には同じ湯になるか判断が難しいところだ。２００８年３月入浴緑渓湯苑 posted by (C)awajisan緑渓湯苑 posted by (C)awajisan緑渓湯苑 posted by (C)awajisan

  2014.02.07

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  林田温泉・霧島いわさきホテル／鹿児島県霧島市

  林田温泉は丸尾の温泉街から霧島スカイラインをえびの高原方面へと上がった所にある温泉地。すぐ下には硫黄谷温泉、奥の渓谷には栄之尾温泉、山側には新湯温泉とあるが、それぞれ別の温泉名を名乗り、個性的な湯を楽しむことができる。霧島いわさきホテル posted by (C)awajisan霧島地区でも屈指の大型宿泊施設で、お部屋のタイプも和室、洋室、和洋室とあるが、滞在中の過ごし方は旅館スタイル。ツインルーム posted by (C)awajisanなんといっても素晴らしいのが御山の湯と呼ばれる巨大な露天風呂。１００人以上入れそうな大露天風呂には真っ白な硫黄泉。これが男女別でそれぞれあるのだから恐れ入る。内風呂も結構な広さで豊富な湧出量を誇る霧島ならではだ。源泉は栄之尾１号・４号泉が６１．７度、ｐＨ３．０の含硫黄－単純酸性温泉。栄之尾３号・５号泉が５２．０度、ｐＨ２．９の単純酸性温泉。内風呂もなかなかの広さで、他にも浴槽が多数。これはもう文句のつけようが無い。２００８年３月宿泊露天風呂 posted by (C)awajisan料理は和食洋食それぞれ。写真は黒豚をメインとした和食。夕食 posted by (C)awajisan夕食 posted by (C)awajisan

  2014.02.06

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  尾之間温泉・屋久島いわさきホテル／鹿児島県屋久島町

  屋久島随一の大型リゾートホテル。いわさきグループのフラッグホテルともいえる存在で、吹き抜けのあるロビーには巨大な縄文杉のオブジェがある。お部屋もゆったりとした間取りで、海側は東シナ海、山側はモッチョム岳と素晴らしい景観を楽しむことができる。屋久島いわさきホテル posted by (C)awajisan吹き抜けロビーと巨大屋久杉レプリカ posted by (C)awajisanツインルーム posted by (C)awajisan温泉地尾之間にあり、温泉大浴場を備える。２０人ぐらい入れる内風呂と、２，３人入れば満員の小さな露天風呂。無色透明の湯は尾之間７号源泉。４７．０度、ｐＨ９．５の硫黄泉。加水加温循環塩素殺菌のフルコースながら、湯のまろやかさは残っており、ツルツルスベスベ感が心地よいが、せめて小さな露天風呂だけでも良いので源泉浴槽を設けて欲しいものだ。湧出量の記載が無いが、湯量は少ないのかもしれない。内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan料理は和洋折衷のコース料理。連泊利用を踏まえてチョイスできるメニューが多いのがありがたい。島の郷土料理、島の素材を活かした洋風、薩摩料理とバラエティ豊か。刺身だけでも地魚盛り合わせ、首折れ鯖、カツオのたたきとあるのだからたまらない。スイーツのラ・ヤキイモはいわさきグループのオリジナルだ。焼酎のラインナップも豊富で、メニューには無い島の銘酒「三岳」も良心的なお値段で提供されている。２年近くご無沙汰しているが、そろそろ再訪したいものだ。２０１２年２月宿泊前菜 posted by (C)awajisanキッシュ posted by (C)awajisanアサヒ蟹 posted by (C)awajisanスープ posted by (C)awajisanカツオのたたき posted by (C)awajisanイセエビの煮物 posted by (C)awajisan豚足煮 posted by (C)awajisan地魚のソテー posted by (C)awajisanデザート posted by (C)awajisanモッチョム岳を望む posted by (C)awajisan

  2014.02.05

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  那覇天然温泉・りっかりっか湯／沖縄県那覇市

  国際通りから少し裏手に入った所にある温泉施設。那覇セントラルホテルに併設されたもので、日帰り入浴も可能。平日￥９５０、休日￥１２００のお値段はお風呂に入ること自体が特別なことである沖縄らしい価格設定だ。日帰り客にも重きを置いているようで、「りっかりっか湯」という名前がつけられている。沖縄の方言で「さぁ行こう」という意味だそうだ。りっかりっかの湯 posted by (C)awajisan男女別の浴場は日替わりで交代制。今回は「紫雲泉」が男風呂だった。内風呂は変わり湯がいろいろとあり、スーパー銭湯のラインナップ。温泉利用は露天風呂だけのようで、岩風呂風で３人ぐらい入れば満員の小さなもの。他の浴槽やサウナは賑わっているが、温泉浴場が意外とガラガラなのはここも一緒で、ずっと独占浴で楽しむことができた。お湯はほぼ無色透明のナトリウム－塩化物泉。源泉温度２６．６度、ｐＨ７．９８、毎分７０リットル湧出で、４２度に加温。循環もされているようで、さらっとした浴感だが湯船の渕は茶色く変色しておりそれなりに力のある湯のようだが、個性派ぞろいの沖縄ではちょっと平凡な感じだ。近くの大浴場の無いホテルに宿泊したときには重宝しそうだ。２０１０年１２月入浴露天風呂 posted by (C)awajisan

  2014.02.04

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  三重城温泉・ロワジールスパタワー那覇／沖縄県那覇市

  ロワジールホテル那覇に隣接して新たに増築されたホテル。低層階がパブリックスペース、中層階をビジネス使用のチサンリゾート（現ロワジールホテル那覇イースト）、高層階を高級仕様のスパタワーとし、同じ建物ながら全く趣向の異なる２つのホテルが混在している。ロワジールスパタワー那覇 posted by (C)awajisanスパタワーと名前にあるように専用の大浴場を設けているのと共に、一部のお部屋には部屋風呂にも温泉が引かれている。隣接するロワジールホテルの大浴場も利用可能だ。逆にロワジールホテルに宿泊の場合は別途￥２０００の追加。日帰り入浴だと￥４１５０の入浴料が必要だ。内風呂 posted by (C)awajisan新琉球スタイルと称された空間は沖縄とアジアンリゾートをミックスしたような雰囲気。内風呂、露天風呂共に１５人ぐらい入れる広さの浴槽だが、入浴時は完全に貸し切り状態。料金的なハードルを高くすることによって敢えてそういう空間を作り出しているように思える。露天風呂 posted by (C)awajisan源泉はロワジールホテルと同じ４０．５度、ｐＨ７．５、毎分４４２リットル自噴。ツルツル感のある浴感も変わらず、なんとも落ち着ける空間で長湯したくなるが、今回は職権乱用の体験入浴。ほどほどで後にした。２０１０年１２月入浴

  2014.02.03

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  三重城温泉・ロワジールホテル那覇／沖縄県那覇市

  那覇空港や県庁、国際通りにも近い海沿いにあるリゾートホテル。沖縄のホテルとしてはルネッサンスと共にいち早く温泉を導入したところでもある。日帰り入浴料は￥３１５０で、宿泊者も￥１０５０追加と結構なお値段だが、宿泊プランには入浴や朝食がセットになったお得なプランもあり、今回はそちらを利用した。ロアジールホテル那覇 posted by (C)awajisanツインのお部屋はゆったりとした間取り。オーシャンビューとシティービューがあり、今回は街側だが独特の雰囲気を持つ那覇の街並みを望むのも悪くない。海側だと離発着する飛行機の姿も楽しめるようだ。ツインルーム posted by (C)awajisan大きなホテルだが、温泉はプランによって基本プランだと温泉は宿泊代に含まれないもので時間帯を選べばさほどの混雑ではなかった。内風呂と露天風呂があり、内風呂はスッキリした大理石風呂。露天は少し南国ムードを感じる岩風呂だ。無色透明の湯はツルツルスベスベ感があって温泉らしい浴感。４０．５度、ｐＨ７．５，毎分４４２リットル自噴は本土でもなかなか見られない良い源泉だ。内風呂 posted by (C)awajisan新館のスパタワーの大浴場やプールでも温泉を利用しており、プールは湯の成分もあって海水以上に体が浮かんだ印象。塩素殺菌はあるものの、プールは非加熱浴槽。しかも独占浴で思いっきり泳げたのはサプライズだった。２０１０年１２月入浴露天風呂 posted by (C)awajisan

  2014.02.02

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  かのせ温泉・赤崎荘／新潟県阿賀町

  赤湯からさらに山を登ったところにある宿泊施設。赤湯同様に気を使ったログハウス調の建物が印象的だ。日帰り入浴料は￥５００。赤崎荘 posted by (C)awajisan浴場は温室のような開閉式ドームに浴槽が一つ。山の上からの展望が楽しめるが、訪問時は冬場のためにドームは閉じられていた。７，８人ぐらい入れる浴槽で、源泉は赤湯から引き揚げているが、濾過されているために湯はほぼ無色透明。濃厚な赤湯をパイプに通してしまうとすぐにスケールで詰まってしまうことを考えると濾過は致し方なかろう。ここはあくまで宿泊施設に付帯したおまけ的な温泉で、泉質を求めるのなら赤湯に行けばよいということだ。源泉名は鹿瀬温泉１号泉。５９．５度、ｐＨ６．３のナトリウム・カルシウム－硫酸塩泉。眺望がとても良いので、景色を見ながらのんびりするのにはよさそうだ。２０１２年１２月入浴浴槽 posted by (C)awajisan

  2014.02.01

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  かのせ温泉・杖忘れの湯　赤湯／新潟県阿賀町

  新潟県と福島県の境に近い山間部にある日帰り温泉施設。その名の通り赤い湯が自慢であるとともに、激熱湯でも知られている。建物は比較的新しく、木をふんだんに使った山小屋風。入浴料は￥３００と銭湯価格だ。かのせ温泉赤湯 posted by (C)awajisan内湯はそうとう熱いと聞いていたので、まずは露天へ。こちらは最近になって増設されたものだそうだが、冬場は窓が閉まりほぼ内湯と変わらなくなっていた。赤というよりは茶色に近い茶褐色の湯は５８．５度、毎分２７０リットル湧出のナトリウム・カルシウム－硫酸塩泉。何らかの方法で冷却されているようで、４２度ぐらいとさほど熱くはない。鉄分を含んだナトリウム泉らしくギシっとくる重たい浴感で体中が熱くなる。半露天風呂 posted by (C)awajisan続いて内風呂へ。激熱と聞いていたが、４５度と思ったほどの熱さではない。じっくり体を温めた後で、改めてかかり湯をしてから入ると入れない熱さではないが、１分以上は厳しい。ガツンと来る熱さで体は真っ赤。赤湯の語源は湯の赤さよりも体が真っ赤になる熱さからきているのではとも思ってしまった。源泉そのままだの湯もいいが、のんびり浸かるならもう少し露天を温めにしてもよさそうに思った。２０１２年１２月入浴内風呂 posted by (C)awajisan昼食時だったので名物の釜飯を二階の食事処で。五目釜飯膳 posted by (C)awajisan

  2014.01.31

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  湯元しょうどしま温泉・ベイリゾートホテル小豆島／香川県小豆島町

  小豆島の南東部、坂手港から近く、二十四の瞳の舞台となった岬の分教場に続く道沿いにあるリゾートホテル。リゾートと言っても街中にあり、近くは醤油工場が立ち並び場所。海に突き出すような立地で全室オーシャンビューが売り物だ。お部屋は洋室が中心だが、和室やビジネス向けのシングルルームもある。ベイリゾートホテル小豆島 posted by (C)awajisan温泉は自家源泉。展望風呂から景色とともに楽しむことができるが、宿泊時は寒い時期で露天風呂は利用できず残念。無色透明の含鉄・二酸化炭素－ナトリウム－塩化物泉で、２２．８度、ｐＨ６．４、毎分５３．２リットル湧出。分析表には微硫黄臭とあるが、実際はほぼ無臭。源泉温度が低いので加熱循環もあり。運び湯が多い島内において自家源泉は特筆すべき点だとは思うが、ＨＰやパンフにやたらと「湯元」の表記があるので、お湯に期待してしまうとちょっと残念かもしれない。内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisanそれよりも気になったのが館内着。最近のシティホテルではやりのワンピースになったものなのだが、部屋着やお風呂に行くだけならいいものの、これで食事会場やロビーをウロウロするのは違和感あり。実際に、昔ながらの浴衣を用意してほしいというお客さんの姿を見かけた。ここなら作務衣でもいいのではないかな？２０１２年１２月宿泊ロビー posted by (C)awajisan

  2014.01.30

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  東京染井温泉・Ｓａｋｕｒａ／東京都豊島区

  今回宿泊したホテルには大浴場がなく、近くで温泉をと検索してみるとここが近いようだ。ＪＲ巣鴨駅から送迎バスがあり、宿入り前に立ち寄ってみた。駅からは徒歩だと７，８分。車だとすぐについてしまう。スイミングスクールに併設されており、駐車場などは共通だが、奥まった場所にある入口は和モダンで高級なイメージ。館内も同様で、食事処も高級旅館のイメージだ。入浴料は￥１２６０。山手線沿線でこれは高いのか安いのか。東京染井温泉Ｓａｋｕｒａ posted by (C)awajisan浴室もシックな内装で高級感が漂うが、遅い時間の訪問なので少し暗い印象。内風呂は檜風呂が温泉浴槽で、ここだけが少し明るい。黄色っぽい透明の湯で、ややスベスベ感とほのかなガス臭があって、循環湯ながら温泉らしい浴感がうれしい。口に含むとかなりしょっぱい。あえて３８度に設定されているようで、長湯するにはぴったりだ。広さは７，８人ぐらい入れば満員でさほど広くはない。浴槽 posted by (C)awajisan露天風呂にも温泉浴槽がある。１０人ぐらい入れる岩風呂で、こちらは冬場というのもあるが内風呂よりは温度設定は高めで４１度ぐらい。露天ならこれぐらいがちょうどよい。源泉温度４８．０度、ｐＨ７．５、毎分４５０リットル湧出のナトリウム－塩化物強塩温泉。これならば源泉浴槽が作れそうだが、この施設ができた頃にはその発想はなかったのかもしれない。さほど混んでいなかったのでのんびり浸かれたのは何より。２２時前という時間帯がよかったのかな？２０１４年１月入浴

  2014.01.28

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  雲仙温泉・有明ホテル／長崎県雲仙市

  雲仙温泉の老舗ホテル。「有明」と書いて「ゆうめい」と読む。ここへは１９９７年に訪れて以来久々の再訪。前回の訪問時はサークル仲間での温泉旅行。まだ温泉にさほど興味が無かった頃で、宴会がメイン。九州温泉道にノミネートされたのが再訪のいいきっかけとなった。有明ホテル posted by (C)awajisan浴場は内風呂と露天があり、内風呂の壁にはバテレンの絵が描かれている。浴槽は扇形で、グレーに濁った湯は見るからに濃厚だ。硫黄臭の漂う湯は入った瞬間に酸性を感じ、口に含むと酸っぱさも感じられた。脱衣所には効能書、ごあんない、分析表と３つの掲示があり、それぞれ９０度、９２度、７６．０度と源泉温度は異なり、源泉名や泉質表記も異なるが表記の表現を見ていると平成１６年に分析された温泉分析表が最も新しいようだ。清七地獄源泉で７６．０度、自噴。ｐＨ２．４の酸性・含鉄－硫酸塩泉。湯元ホテルと同格の濃い湯で、湯上り後はかなりのさっぱり感があった。２０１３年１１月入浴バテレンの壁画 posted by (C)awajisan内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan

  2013.12.28

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  白浜温泉・ホテル川久／和歌山県白浜町　その５

  温泉大浴場は１Ｆと２Ｆにあり、一日おきに男女入換がある。フロアの端に温泉専用のエレベーターがあり、こちらを利用する場合には浴衣スリッパの利用が可能。タオル類は脱衣所に備え付けがあるのはありがたい。２階の浴場 posted by (C)awajisan２階の浴場 posted by (C)awajisan初日は２階が男性風呂。こちらは内風呂のみで２０人ぐらい入れる半円形の浴槽か一つ。日本産の御影石を贅沢に使用しているそうだ。かまくらのようなドーム状の浴室で、天井が高く圧迫感が無いのがありがたい。湯は無色透明のナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉。源泉は分析表には垣谷第３号湯とあり、ＨＰにはみゆき源泉とあるが、後者は源泉名の愛称だろうか。６４．２度、ｐＨ７．５、毎分２３４リットル湧出。加温循環との表記があり、吸い込み口は見られなかったが、オーバーフローした湯を循環しているようだ。以外といってはなんだが、ほんのり硫黄臭が感じられ温泉らしさがはっきりと感じられた。１階の浴場 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan翌日は１Ｆの浴場。こちらの内風呂も２Ｆと似た構造だが、高野槙の浴槽に陶芸家の青山禮三氏の描く仙人画と、陶淵明の「山海経を詠んで」から抜粋された漢詩がいにしえの不老長寿の願いを表現しているという（ＨＰより）。露天風呂は３０人ぐらい入れる広さでなんとなく後から作られたような雰囲気だが、西洋の城の中庭で風呂に入っているような不思議な感覚は川久ならではだ。広いお部屋にフルコース、温泉も悪くなくこれで￥１５０００は破格といってよい。築２０年以上が経ち、やや傷んだところは見られるが、それを差し引いても満足行くものだった。難波や和歌山から無料送迎バスもあり、これを利用すればかなりお徳。機会があればまた利用してみたい。２０１３年１２月宿泊。

  2013.12.27

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  白浜温泉・ホテル川久　和歌山県白浜町　その３

  お部屋は全室８０平米以上のスイート仕様。元はオーナー会員制なので普通のホテルのような統一感のあるお部屋ではなく、各部屋それぞれ個性が違うようだ。泊まったお部屋はロイヤルスイートタイプ。リビングと寝室があり、トイレとバスルームはセパレート。広々としているが、無駄に部屋の廊下スペースが広かったり、洗面所への導線や、カーテン開けるとパブリックから丸見えだったりと、ホテルを専門に設計しているところではない建築家が作ったように思えた。お部屋のエントランス posted by (C)awajisanお部屋リビング posted by (C)awajisanリビング posted by (C)awajisanお部屋リビング posted by (C)awajisanお部屋リビング posted by (C)awajisanお部屋のシャンデリア posted by (C)awajisanお部屋からの眺め posted by (C)awajisanお部屋寝室 posted by (C)awajisanお部屋寝室 posted by (C)awajisanお部屋寝室 posted by (C)awajisan寝室のデスク posted by (C)awajisanお部屋の廊下 posted by (C)awajisan洗面所 posted by (C)awajisanパウダールーム posted by (C)awajisan洗面所 posted by (C)awajisanバスルーム posted by (C)awajisan絶景風呂 posted by (C)awajisanアメニティ posted by (C)awajisan冷蔵庫 posted by (C)awajisanお茶菓子 posted by (C)awajisanルームキー posted by (C)awajisan

  2013.12.25

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  白浜温泉・ホテル川久／和歌山県白浜町　その２

  ロビーは高さ１０メートルもあり、天井には２２．５金の金箔が施されている。青い柱は大理石風で、１本一億だったか四億だったか。ピアノも貴重なものらしい。館内ツアーで説明されたが、あまりに現実離れした金額で何がなんやら・・・ロビー posted by (C)awajisanロビー posted by (C)awajisanロビー posted by (C)awajisanロビー posted by (C)awajisanロビー posted by (C)awajisanロビー posted by (C)awajisanロビーのピアノ posted by (C)awajisanシースルーエレベータのツリー posted by (C)awajisanロビーの売店 posted by (C)awajisanロビーの壁画 posted by (C)awajisanエレベーター横の壁画 posted by (C)awajisan絵画の展示 posted by (C)awajisan二階のパブリック posted by (C)awajisan

  2013.12.24

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  天然温泉天神湯の華／福岡市中央区

  福岡市の長浜は博多ラーメンの本場。貨物ヤードの周りにたくさんの店が軒を連ねていたが、貨物ヤードが撤退し、跡地にマンションや商業施設が建つようになってから雰囲気は一変。平屋のラーメン店は目立たない存在になってしまった。天神湯の華も貨物ヤードの跡地にできた日帰り温泉施設。ＪＲ貨物が運営しているようだが、同じようにＪＲの跡地を利用している極楽湯グループとは無関係のようだ。入浴料は￥７００。天神湯の華 posted by (C)awajisan浴場は１Ｆが岩風呂で２Ｆが檜風呂。奇数日と偶数日で男女入替される。この日は岩風呂で、浴槽のラインナップは内風呂がＬ字型で２０人ぐらい入れる源泉浴槽と、露天には源泉大岩風呂、つぼ湯が３つあり、他にジェットバスと足湯。無色透明の湯は２９．１度、ｐＨ７．３、毎分７５０リットル湧出のカルシウム・ナトリウム－塩化物温泉。浴槽に「源泉」とあるが、源泉そのままでなく加温循環ありで、際立った浴感は感じられず。特に露天ではやや塩素臭が気になったが、まちなかの日帰り施設では致し方ないかもしれない。館内には「撮影禁止」の表記が多数あり、脱衣所や露天風呂だけかと思いきや、玄関近くの温泉分析表の写真を撮ろうとしたらスタッフから注意を受けてしまった。癒しを求めていく場所としてはちょっと厳しい感じがする。２０１３年１１月入浴入口付近の源泉 posted by (C)awajisan

  2013.12.20

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  湯田温泉・湯別当野原／山口県山口市

  湯田温泉の温泉宿。大型旅館が多い温泉地だが、ここは表通りから少し入ったところにある中規模の宿で、湯田では最古の歴史を持つそうだ。建物は昭和に建て替えられており、ちょっと年季が入っている。３連休に宿泊して一泊二食￥１３６５０。湯別当野原 posted by (C)awajisanお部屋は和洋室。５名で宿泊したが、同じタイプで２ルーム用意された。お部屋の広さ的には５名入れないことはないが、ゆったり利用できるのはありがたい。ベッドやＴＶ、電話に時代を感じるが、意外と快適だった。和洋室 posted by (C)awajisan和洋室 posted by (C)awajisan黒電話とデジアナ変換ＴＶ posted by (C)awajisan温泉は男女別で、奇数日と偶数日で入れ換えあり。宿当日は「本鍵の湯」が男湯で、こちらは４人ぐらい入れる内風呂と１０人ぐらい入れる露天風呂。翌日は「薬師の湯」で、こちらは２０人ぐらい入れる大型の半露天風呂だ。湯は湯田温泉ミックス泉。６４．６度、ｐＨ９．１４。冷却のために加水する場合があるとの表記があったが、湯は少しとろみを感じる柔らかさがある。循環の必要が無いのは老舗宿ならではだろう。露天風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan夕食はお値段相応。郷土料理の瓦そばに、ヒラス（ヒラマサ）の刺身が先付け。後から茶碗蒸し、焼魚、天婦羅が温かく提供される。既製品を並べるだけでなく、シンプルながら旅館の料理が出てくるのは感心した。朝食は和膳プラスサラダバー。ドリンクセルフだが、和朝食でもコーヒーが飲めるのはありがたい。三連休中の宿泊で、このお値段なら満足の内容だった。２０１３年９月宿泊夕食 posted by (C)awajisan天婦羅 posted by (C)awajisanフグヒレ酒 posted by (C)awajisan朝食 posted by (C)awajisan歴史を感じる展示 posted by (C)awajisan

  2013.12.17

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  月岡温泉・浪花屋／新潟県新発田市

  月岡温泉の小さな湯治宿。大型の観光旅館でもそれなりに濃厚な硫黄泉を楽しめる温泉地の湯治宿ということでかなり期待を持って訪れた。受付はタバコ屋を兼ねていてなんとも味わい深い。入浴料は￥６００。浪花屋 posted by (C)awajisan男女別の浴場は内風呂が一つあるのみ。２人入れば満員の大きさで、独占浴でなければ落ち着いて入れないような雰囲気だ。幸いにも入れ替わりに出て行かれたのでゆっくりすることができた。薄緑透明の湯はやや熱め。湯に入る前から硫黄臭と石油臭が漂い、浸かってみると表面に薄っすらと油膜が浮いているのがわかる。月岡５号井と６号井のミックス源泉で、６号井は道路を挟んですぐ向かいにある厳選だ。５号井は５０．７度、ｐＨ７．５、毎分４４０リットル湧出。６号井は４９．０度、ｐＨ７．６、毎分１４１リットル湧出。湯温は４３度とちょっと熱めで入ったり出たりを繰り返していると次のお客さんが登場。正味１５分ぐらいの入浴だったが、これで交代。ここはこんな感じでいいでしょう。２０１３年１０月入浴浴槽 posted by (C)awajisan向かいにある源泉井 posted by (C)awajisan

  2013.12.04

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  雲仙温泉・雲仙湯元ホテル／長崎県雲仙市

  雲仙温泉の老舗旅館。「湯元」の名の通りお湯自慢の宿だ。建物やお部屋は年季を感じるが、ロビーの雰囲気はいい意味でクラシック。温泉は雲仙温泉八幡地獄源泉利用。源泉温度４４度、毎分９．６リットル自噴。湧出量は少ないが、源泉温度がほど良く夏場は濃厚な湯をそのまま利用しているようで、ｐＨ２．４２の酸性泉を堪能することができる。口に含むとかなりの酸っぱさで、雲仙屈指の湯ではないかと思われる。内風呂、露天風呂共に７、８名は入れるぐらいの広さ。お湯そのものを楽しむにはちょうどいいだろう。２０１３年８月入浴雲仙湯元ホテル posted by (C)awajisanロビー posted by (C)awajisan和室 posted by (C)awajisan内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan夕食 posted by (C)awajisan

  2013.12.03

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  かくのだて温泉／秋田県仙北市

  角館の中心部にある入浴施設。武家屋敷通りや駅からも近い街中の温泉で、てっきり日帰り施設と思いきや、町宿「ねこの鈴」なる宿泊施設が併設されていた。建物に入ると公衆浴場的な雰囲気で、入浴料は￥５００。かくのだて温泉 posted by (C)awajisan浴場は長方形の浴槽が一つあるのみ。中ほどに大きな岩が配されているがシンプルなもので、大きさは２０人ぐらい入れるゆったりしたもの。無色透明のカルシウム・ナトリウム－塩化物・硫酸塩泉。４９．６度、ｐＨ８．５がそのまま利用されているようで、湯温は４３度とちょっと熱め。泉質もあってとても温もる湯だが、他の入浴者はサウナと水風呂を往復するばかり。その分、浴槽は独占浴で楽しませていただいた。２０１３年１０月入浴浴槽 posted by (C)awajisan

  2013.12.02

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  鶴の湯香椎／福岡市東区

  ＪＲ千早駅と西鉄香椎宮前駅近くにある日帰り入浴施設。以前は極楽湯グループだったが、最近になって福岡でスーパー銭湯チェーンを展開している鶴の湯香椎になった。建物はそのまま利用されているが、赤基調の色に塗り替えられて印象はがらりと変わった。元を知らなければここが極楽湯だったとはわからない変わりぶりだ。入浴料は￥６５０。鶴の湯香椎 posted by (C)awajisan館内も海鮮居酒屋が入店するなど雰囲気は極楽湯の面影は薄いが、浴室に入るとそこは極楽湯そのまま。湯は２つの源泉利用で「鶴の湯香椎店温泉水」に変更されているが、昔の分析表の「極楽湯」の部分にだけ「鶴の湯」のシールを貼っただけなので源泉はそのままだと思われる。無色透明の湯で際立った浴感は感じられなかった。浴槽 posted by (C)awajisan２号井が２６．２度、１４５リットル湧出のカルシウム・ナトリウム－塩化物泉。３号井が２５．９度、毎分１８０リットル湧出のアルカリ性単純泉。おそらく源泉はミックス利用で加温循環は間違いない。加水に関しては不明だが、九州の都市部にあるスーパー銭湯はお湯は重視していない傾向が多く見られ、本来の温泉を楽しむならば大分や熊本に行けばよいという考えなのかもしれないが、都市部の足回りの良い立地で良く層の写真を取れる状況というのも・・・２０１３年１１月入浴浴槽 posted by (C)awajisan

  2013.11.30

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  越前温泉・道の湯／福井県越前市

  越前海岸沿いにある日帰り温泉施設。越前岬に近く、カニ宿が立ち並ぶ一角にあり、２階が児童館で隣が消防署という立地。すぐ裏が漁港で地元の方向けの公共施設のようだ。入浴料は￥５００。越前温泉道の湯 posted by (C)awajisan男女別の浴場は６人ぐらい入れば満員の内風呂が一つあるのみ。無色透明の湯で、ややツルツル感のある湯。越前２号源泉利用、３９．３度、ｐＨ８．３、毎分２４０リットル湧出のナトリウム－炭酸水素塩・塩化物泉。加温循環ありで、分析表には微弱硫化水素臭とあるが、特に湯の臭いは感じられなかった。それよりも、おっさん二人組みがタバコ臭くてそちらの方が・・・。景色は望めないが、湯は悪くない印象。地元の方に愛されているようだ。２０１３年１１月入浴

  2013.11.29

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  雲仙温泉・雲仙宮崎旅館／長崎県雲仙市　～温泉編～

  宮崎旅館は雲仙地獄のすぐ横にある。もちろんお湯は地獄からの引き湯。源泉名は「邪見地獄」という恐ろしい名前だが、九州屈指の名湯だけに湯に浸かれば極楽気分。７９．２度、ｐＨ２．５自噴の単純酸性温泉。やや白濁し硫黄臭あり。内風呂、露天共に１５人ぐらい入れる広さで、冷却加水されているので他の宿に比べるとややおとなしい浴感だが、ここは濃い源泉よりもお宿の総合面を楽しむところ。刺激的な湯よりも、これぐらいがちょうど良いのかもしれない。それでも雲仙温泉の良さは十分味わえると思う。大浴場のみ利用したが、宿泊者は貸切風呂も無料で利用することができる。日帰りは食事つきプランのみ。内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisanお部屋はツインの洋室。和洋室や二間続きの和室がメインで、どちらかといえば業務用のお部屋。テーブルには文法具や裁縫セットなど仕事で利用するのに便利なグッズが用意され、この辺りにも気遣いが感じられた。チェックアウト後、出発までの間に係りがお部屋の忘れ物チェックをしてくれる。これも素晴らしいサービス。近頃は携帯電話やカメラの充電器の忘れ物が多い。この気遣いにも感心だが、ここまでやるなら朝食後のコーヒーが欲しいところ。その他にも細かいところで気になる点が数々あったが、総合的なレベルは高い。このご時世でなかなかサービスレベルの維持もたいへんだと思うが、妙に崩すことなく頑張ってほしいものだ。２０１３年１１月宿泊ツインルーム posted by (C)awajisanツインルーム posted by (C)awajisanデスクにはお菓子と便利グッズ posted by (C)awajisan雲仙宮崎旅館 posted by (C)awajisanお庭 posted by (C)awajisan

  2013.11.27

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  伊自良温泉／福井県福井市

  福井市の北部、合併前は美山町だったエリアで、南北朝時代の伊自良氏ゆかりの郷。勝山から武生に抜けるに際に通過したが、結構な山道だった。温泉目当てではなかったが、「伊自良温泉」なる看板があったので、こんな機会でなければ行くことは無いだろうと立寄ってみた。入浴料は市外在住だと￥５００。伊自良温泉 posted by (C)awajisan山の中で１３時ごろと半端な時間にもかかわらず結構賑わっていた。浴場は内風呂に浴槽が一つあるのみで、８人入れば満員になるぐらいの広さ。分析表には弱黄色とあるが、無色透明の湯で、ややツルツル感のある柔らかい湯。分析表には弱金気臭と微弱土臭とあるが、ほぼ無臭。加温循環で塩素殺菌なので致し方ないが、はっきりとした浴感があるのが地元に人気なのかもしれない。２９．８度、ｐＨ８．１、毎分４３リットル湧出。木曜休館で、土日は越前そばのお店が開設されるそうだ。機会があれば蕎麦＆温泉と楽しみたいが、これからの季節は雪深くなりそうだ。２０１３年１１月入浴浴槽 posted by (C)awajisan

  2013.11.25

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  河野シーサイド温泉ゆうばえ／福井県南越前町

  越前海岸沿いはカニ宿と共に多くの温泉施設があって以前から気になっていた。河野シーサイド温泉は敦賀側から進むと最初にある施設。とりあえずここから入ってみることにしよう。入浴料は￥５００。河野シーサイド温泉ゆうばえ posted by (C)awajisan男女別の浴場で、浴槽は大きな２０人ぐらい入れる長方形の内風呂が一つ。日本海を一望できる展望風呂で、天気が良ければ夕陽も楽しむことができるという。湯は無色透明のナトリウム･カルシウム－塩化物泉。源泉名は甲楽城温泉とあり、２６．６度、ｐＨ７．４、毎分５９．３リットル湧出。加水加温循環のフルコースで、塩素臭も漂っているが、循環に強い泉質だけあって温泉らしさは十分感じることができた。カニの食べすぎでカニ臭くなった体や、海水浴の後には悪くなさそうだ。２０１３年１１月入浴浴槽 posted by (C)awajisan

  2013.11.21

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  戸賀温泉・ホテル帝水／秋田県男鹿市

  男鹿水族館近くにある温泉旅館。海に沈む夕陽を一望できる絶景のロケーションが売りもの。温泉も展望風呂で、内風呂露天共にオーシャンビューだ。湯は無色透明で４０．１度、ｐＨ７．２のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。毎分４５リットル湧出で加温循環ありだが、源泉温度と湧出量を踏まえると致し方ない。何より景色が良いので、ここはそちらを重視したい。内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan特に新館のお部屋は海側を向いた掘りごたつの広縁があるなど和室ながら趣向を凝らしていたのだが、温泉設備の不具合で再掘削が必要になったのと、新館の空調が不調で全室交換が必要となり２０１３年１１月末で急遽閉館との事。新館は２００３年建設でまだ１０年しか経っていないのだがこれだけ不備が出るとは驚きだ。お料理も良く印象良かったのでもったいない感じもするが、これだけ不具合が多いと再開は難しいのかもしれない。２０１０年８月入浴帝水 posted by (C)awajisanロビー posted by (C)awajisan海鮮丼 posted by (C)awajisan

  2013.11.17

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  福井温泉・アパホテル福井片町／福井県福井市

  福井でシングル利用のできる温泉付きホテルを探していると、北陸で定番のアパホテルがヒットした。別館プランだと破格の￥３９００。迷わずここに決定だ。別館シングルルーム posted by (C)awajisan建物は本館と別館に分かれており、フロントや温泉大浴場は本館にあり、別館へは裏口を出なければならない。別館は従来のビジネスホテルを流用したものなのか他のアパホテルとは少し雰囲気は異なるが、お部屋の広さはお値段相応。ＴＶが必要以上に大きなものが置かれていて驚いた。デスクに大型ＴＶ posted by (C)awajisanベッド posted by (C)awajisan温泉大浴場は本館にあり、２Ｆに受付と女性風呂、３Ｆが男性風呂。ビジネスホテルとしては珍しく天然温泉サウナ「アパスパ」として日帰り利用も可能で、入浴料は￥１０００だそうだ。露天風呂 posted by (C)awajisan日帰り利用もできる言うこともあってホテルの規模以上に大きな浴槽を備えている。洗い場も多いのもありがたい。温泉利用は内風呂の一つと露天風呂。無色透明の当たり障りの無い湯で、言われなければ区別は付かないが、他のホテルとの差別化を図るには大浴場があるだけでなく、「天然温泉」の看板が必要なのだろう。福井駅からは遠いが、繁華街のど真ん中にあり夜も賑やか。その分駐車料金は地方都市としては高いが、少し歩くと￥５００前後の場所もあり、気軽に泊れるという点で満足度は高かった。２０１３年１１月宿泊

  2013.11.16

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  しみず温泉健康館／和歌山県有田川町

  有田川町の旧清水町にある温泉施設。高野山に近い山間部にあり、木材をふんだんに使った八角形の建物が特徴的。宿泊棟や体験施設も併設されており、休日は家族連れも訪れそうな施設だ。しみず温泉健康館 posted by (C)awajisan入口にはちょっと意味不明な張り紙があるが、どうやら入浴しなくても入館料が掛かるということらしい。￥６００。意味不明の張り紙 posted by (C)awajisan男女別の浴場は７，８人入れる大きさの浴槽が一つあるのみ。こちらも木製の八角形。無色透明の湯は柔らかい浴感のナトリウム－塩化物・炭酸水素冷鉱泉。源泉名は「しみず温泉第２源泉」とあるが、もう一つ別にあるのだろうか。２２．８度、ｐＨ８．４。加温循環ありだが、電気分解殺菌で塩素臭が無いのはありがたい。願わくば露天風呂が欲しいが、湧出量は毎分４０リットルに満たないようで、これ以上浴槽を増やすなら加水の必要があるのだろう。際立った湯ではないが、使い方に好感が持てた。２０１３年９月入浴浴槽 posted by (C)awajisan

  2013.11.15

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  瀬波温泉・湯元龍泉／新潟県村上市

  瀬波温泉の新しい日帰り入浴施設。「元湯」という言葉に惹かれて入浴してみることにした。入浴料は￥８４０とこの界隈では結構なお値段だ。今回はＪＡＦの割引を利用した。龍泉 posted by (C)awajisan男女別の浴場は内風呂と露天風呂。内風呂は１５人ぐらい入れる大きな浴槽が一つ。露天は屋根付きの大岩風呂と、小さめの浴槽、泡風呂がある。いずれも加水冷却と循環、塩素殺菌が行われており、湯口付近では瀬波特有のガス臭と硫黄臭が感じられるが、全体では塩素臭も漂っている。大きな浴槽なので殺菌は必要だが、やや臭いがきつい印象。ラピス１号源泉利用。９３．８度、ｐＨ８．１。せめて小さめの露天風呂一つだけでも加水なしであれば良いのだが、大型旅館やスーパー銭湯と同じようなラインナップは少し残念。唯一気になったのが「四川飯店」なる本格中国料理の店を備えていること。再訪はこちらになりそうだ。２０１３年１０月入浴内風呂 posted by (C)awajisan野天風呂 posted by (C)awajisan

  2013.11.05

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  越後湯沢温泉・スポーリア湯沢／新潟県湯沢町

  越後湯沢の駅近くにあるリゾートホテル。お部屋からは上越新幹線の姿も見えるが、駅のすぐ裏側にはゲレンデがあり、冬はスキーで賑わう場所。アクセスが良く、夏は避暑地ともなるため、県境の山間の地だが高層のリゾートホテルや、リゾートマンションが林立する姿は異様なものがあるが、ほとんどがバブル期に建てられたもの。シーズンオフともなると営業してないホテルも多く、ゴーストタウンの様相だ。スポーリア湯沢は通年営業。立地が良く、シティホテルとしても機能しているのだろうか。温泉大浴場もあってツアーでの団体利用も多いようだ。スポーリア湯沢（宿泊サイトより） posted by (C)awajisanお部屋はゆったりとした洋室。インテリアはやや古臭くなりつつあるが、清掃は行き届いていて悪くない。食事はブッフェスタイルで、魚沼エリアだけあってお米は美味い。お部屋 posted by (C)awajisanお部屋 posted by (C)awajisan大浴場は内風呂と露天風呂があり、越後の山々と新幹線が一望できる。源泉は湯沢町温泉管理事業第２配湯所からの引き湯。湯沢は共同湯も含めて殆どが共同源泉を利用している。無色透明の単純温泉は５５．２度、ｐＨ７．９。加温循環で際立った浴感は無いが、開放感は素晴らしく、冬の雪見風呂も良さそう。お湯にこだわるなら近くにお湯自慢の温泉地が数多くあるのでそちらへ行けばよいだろう。２０１３年８月入浴大浴場 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan

  2013.11.01

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  やまと温泉・平野やまとの湯／大阪市平野区

  ＪＲ平野駅から徒歩３分の場所にあり、いつでも行ける感があって後回しになっていた施設。運営会社が破綻し、別会社の運営に変わってからもチェーン店が次々と閉鎖しており、無くなる前に訪れておこう。昼過ぎに仕事を終えて到着。入浴券の機械は休日料金￥８００を表示している。間違いではないかと受付のスタッフに聞いてみると「お盆休みは休日料金」との事。お盆も関係なく仕事をしていたので、これはやられた感がある。やまとの湯平野店 posted by (C)awajisan湯船のラインナップは他のグループと似たもの。すべての浴槽で温泉を利用しているのはありがたいが、ややスベスベ感があるぐらいでこれといって特徴は無い。源泉温度３８．２度、ｐＨ８．０、毎分４７０リットル湧出。できれば温泉利用の浴槽を絞って、もう少し良い湯の使い方をしてもらいたいものだ。駅前と言って良い場所で広い駐車場を有しているのでそれなりに入浴客は居るような感じだ。１０年目を迎え、そろそろ施設をしっかりとリニューアルしなければならない時期。さてどうなることやら。２０１３年８月入浴

  2013.10.30

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  鶴舞温泉／秋田県羽後本荘市

  中堅都市のシティホテルに宿泊。仕事の疲れを癒すにはやはり大きなお風呂に入りたい。調べてみると１キロぐらい離れた場所に「鶴舞温泉」という日帰り施設があるらしい。公共系のようだが、この際大きなお風呂に入れば何でもいいと閉店時間を確認して訪問した。鶴舞温泉 posted by (C)awajisan写真は玄関だけだが、建物は城跡の本荘公園そばにあり、池に面した立地で和風の大きな建物だ。入浴料は閉館時間が近かったため、￥４００。通常は￥５００だそうだ。男女別の浴場は露天風呂と内風呂がある。内風呂は２０人ぐらい入れる広さで、露天風呂は４人入れる大きさ。無色透明の湯は本荘公園源泉利用のナトリウム－塩化物泉。ほのかに石油臭と結構なヌルヌル感があり、全く予備知識無しだったが意外にいいお湯。３８．４度、ｐＨ８．２で加熱循環ありだがこれなら悪くない。閉館時間までのんびりさせていただいたが、終了と同時にお湯を抜いて清掃が始まった。循環施設だからといって同じ湯をずっと回しているわけではない証明。閉館ギリギリまで賑わっていたが、市民に愛されてるような気がした。２０１３年１０月入浴内風呂 posted by (C)awajisan露天風呂 posted by (C)awajisan

  2013.10.25

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  岡山みやび温泉・大家族の湯／岡山市北区

  岡山市内の旧国道２号線を走行中に温泉の看板を発見。ちょうど一息つきたいところだったので、ここで一風呂浴びてみることにしよう。「大家族の湯」という名の大型施設で、入口近くには温泉分析表が大きく掲示されていた。近頃は「○○温泉××の湯」を名乗っていても人口温泉なんてパターンが多いので、こういうわかりやすい表示はありがたい。入浴料は公衆入浴￥４１０と普通入浴￥６００があるが、露天風呂には入れる￥６００コースで入浴することにしよう。岡山みやび温泉大家族の湯 posted by (C)awajisan大駐車場完備で、館内も広々。脱衣ロッカーも多ければ、浴場の洗い場の数も桁違いの数。「大家族の湯」の看板に偽り無く、休日には洗い場に行列ができるスーパー銭湯がある中で、これなら待つことも無かろう。これまでの経験上、スーパー銭湯では洗い場で長い時間を過ごす人が多い傾向にあり、これは良く考えられた設計だ。内風呂 posted by (C)awajisan内風呂には様々な浴槽がずらりと並ぶが、どうやら温泉利用は一部の浴槽だけのようだ。無色透明のアルカリ性単純放射能泉。２７．２度、毎分２３０リットル湧出、ｐＨ８．８。露天ゾーンには源泉風呂もあるが、浴用過熱と循環ありで、ややさらっとする程度の浴感。分析表の片隅に「ｐＨ値調整のため加水しています」との表記があり、本来の源泉はヌルヌル感があるのかもしれない。温泉そのものを楽しみたいものにとっては残念な湯の使い方だが、電気風呂やバイブラバス、人工炭酸のシルキー風呂など浴槽の変化で楽しませてくれる。大家族でわいわい楽しむならばこれでいいのだろう。何より洗い場の多さは特筆だ。２０１３年９月入浴露天の源泉風呂 posted by (C)awajisan露天岩風呂 posted by (C)awajisan薬石湯 posted by (C)awajisan軟水利用のももくじらの湯 posted by (C)awajisan

  2013.10.23

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  栖原温泉／和歌山県湯浅町

  湯浅での所用を終え、近くで未訪の温泉と思い調べてみると「栖原温泉」が日帰り入浴をやっているらしい。海に近い場所にあり、古い住宅地を入っていくと栖原温泉はあった。栖原温泉 posted by (C)awajisan小規模な旅館で老舗の雰囲気だが清掃も改装もしっかりされていてとても清潔感がある。敷居が高いのかと思いきや、入浴料は￥３００と銭湯価格だった。浴場は内風呂が一つあるのみで、４人入れば満員の広さ。無色透明の湯で、源泉温度は１８．８度、ｐＨ７．２、毎分５３リットル湧出の冷鉱泉。やや熱めに沸かされていてさらっとした浴感。小さなお風呂だが、地元の共同浴場としても親しまれているようで、入れ替わりに入浴客がある。歴史のある湯で、明治２５年１１月に温泉として認定され、地域のもらい風呂として親しまれてきたそうだ。料理の評判が良いようで、海の幸が楽しめるとの事。機会があればのんびり訪れてみたいものだ。２０１３年９月入浴浴槽 posted by (C)awajisan栖原温泉 posted by (C)awajisan

  2013.10.22

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  大洲鉱泉・スーパーホテル八幡浜／愛媛県八幡浜市

  八幡浜港から徒歩５分でスーパーホテル八幡浜に到着。出発前の時点では満室だったが、台風でキャンセルが出たので当日予約で宿泊することができた。一泊朝食付で￥５９８０。お部屋はシングルだが、ベッドは完全にダブルサイズ。２３時過ぎと遅い時間帯のチェックインが惜しいようなお部屋だ。シングルルーム posted by (C)awajisan一息ついたら温泉へ。大浴場は一箇所のみで時間帯によって男女の入換があるが、このグループでは圧倒的に男性の時間帯の方が利用しやすい。利用客の層を考えてのことだが、ちょっと気の毒に思えなくも無い。浴槽は一つだけで、４、５人入れば満員になるぐらいの小さなもの。湯は隣町の大洲市からの運び湯。１５．５度、ｐＨ７．６の低張性弱アルカリ性冷鉱泉。薄茶色の湯で際立った浴感は無いが、調べてみると大洲源泉を利用した温泉施設が湧出地にもあるらしい。四国では珍しい色付の佑なので、機会があればそちらにも行ってみたくなった。浴場 posted by (C)awajisan朝食はセルフサービスだが宿泊代に組み込み。内容は簡素なものだが、周りは夜は賑やかだが朝はこれといって何もないので無料サービスはありがたい。八幡浜駅までは少し離れており、歩くと約１５分。すぐ近くにバスターミナルがあり今回はそちらを利用した。現地に来て初めて知ったのだが「八幡浜ちゃんぽん」なるものがあるらしい。他にも岬サバやじゃこてんもあるので、次回はじっくり訪れてみよう。２０１３年９月宿泊ロビー兼朝食会場 posted by (C)awajisanスーパーホテル八幡浜 posted by (C)awajisan

  2013.10.06

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