那覇市真嘉比のフレンチ、『モンマルトル』 §^0^§
今日は、知り合いの依田さんが最近オープンした、那覇市真嘉比のフレンチ、『モンマルトル』に行ってきました。オープンは、昨年の12月21日。まだ、オープンしたてです。おもろまち駅を降りて、徒歩30秒。バス亭のすぐ前という、とても立地のいいお店。あっという間に人気店になっちゃいそうです。まずは、ガメイで作ったロゼのスパークリング・ワインで乾杯。 ほんのり甘口、アルコールも控えめ。これは、どんどん飲めちゃいますね。 今日は、ちょっとゴージャスなランチコースをいただきました。まずは、前菜。島豚の田舎風パテです。なんと…、前菜から、おいしくて、トロケちゃいそうです。 続いて、スープ。今日は、じゃがいものスープでした。フランスのビストロでよく使われているライオンの器、ここも「こだわり」なんだそうですョ。スープのお味は、正直言って、フランス以上! ゼッタイにパリで食べるよりおいしいと思います。 さて、本日の魚料理。今日は真鯛のポアレです。とても立派な真鯛です。付け合わせが白菜なのも、オリジナルな感じですよね。甘くておいしいです。 魚には、白ワインですよね。今日は、エグザゴン(HEXAGON)というボルドーの白と、ドメーヌ・ド・ラ・クルーズのアリゴテをいただきました。エグザゴンは、ル・パンの所有者のリュック・ティアンポンが作るカジュアルなワインだそうで、さりげなさのなかに、ボルドーらしいスタイルが感じられます。ドメーヌ・ド・ラ・クルーズのアリゴテは、酸味が豊かですが、トゲトゲしさがなくて、とってもまろやか。おいしいです。 続いて、肉料理。すっごく大きなステーキが出てきました。 シンプルな味付けですが、やわらかくて、とってもおいしいです。これで、お腹も大満足。 ステーキのナイフは、ラギオール。ここにも「こだわり」が。 肉には、赤ワイン。 今日は、ガイヤールのシラーと、シャングリ・ラというニュージーランドのピノ・ノワールをいただきました。シャングリ・ラって、すごいネーミングですよね。名前の通り、とっても華やかな香り。それでいて、程よいタンニンがあって、お肉によく合うワインでした。こちらのお店、パンも手作り。しかも、自家製の天然酵母とフランスの小麦粉で作っているんだそうです。香りがよくて、パンだけ食べても、とってもおいしいですョ。 手作りデザートもしっかりいただき、どうもごちそうさまでした。 ぜひまた、お伺いしたいと思っています。 これまでの『沖縄のおいしいもの』は、こちら ガメイのロゼ・スパークリングビュジェ・セルドン・メトード・アンセストラルアラン・ルナルダ・ファッシュ シャングリ ラネルソン ピノ ノワール 2011年 (ブラッケンブルック・アート・シリーズ)