今年2006年は、『モーツァルト・イヤー』。モーツァルト生誕250年です。
実は、15年前の1991年は、モーツァルト没後200年。あくまで自分の記憶でですが、あのときは、そんなに盛り上がらなかったような気が…。かつて、生誕200年だった1956年は、ずいぶん盛り上がったようでした。夢のような出演者の組み合わせの演奏会が、たくさんたくさん行われたみたいでした。今年はどうなのかなぁと思っていましたが、なんと、都内では、モーツァルトをフィーチャーした音楽祭、
『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2006 ~モーツァルトと仲間たち~』が行われるんだそうです。結構盛り上がってるじゃないですか。
実は、先日、
仕事で東京国際フォーラムに行ったとき、そのことを知り、その場でチケットを購入してしまいました。しかも、一気に10公演分
ゴールデン・ウィークは、3日間ぶっ通しで、東京でモーツァルトを聴きまくる、そんなことになりそうです。
今年の次のモーツァルト・イヤーとなると、おそらく、没後250年の2041年。もうその頃は、自分は生きてないでしょうね。もし、生きてても、ヨボヨボですから、音楽祭を聴きまくるなんてことはできないはず。
来年からは、「モーツァルトが初めて作曲してから250年」とか、「モーツァルトのお母さんが亡くなって悲しみのあまりピアノソナタを作曲して250年」とか、「モーツァルトがザルツブルクの大司教と喧嘩して、つまみだされてから250年」とか、小出しでモーツァルト・イヤーをやってもらえるといいかも!? ありえね~~!!
公式ガイドブックもあるみたいですよ。
Weeklyぴあ別冊 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン公式ガイドブック
これまでの音楽の記事は
こちら