今日は、午後仕事が休みだったので、「うり、うり、ずん、ずん、うり、ずん、ずん」のTV-CM
(石川酒造場さんのHPや『泡盛倶楽部』さんのHPで観ることができますよ。)でおなじみの
石川酒造場さんにお邪魔してきました。実は、無謀にも、アポイントもなく、突然お邪魔して、見学させていただいちゃいました。本当に不心得者でしたぁ。
お忙しいところ、本当にすみませんでした。
石川酒造場さんは、現在では県内随一となってしまった、甕発酵、甕熟成を守り続ける酒造所。甘みとまろやかさのある、昔ながらの豊かな味わいが特徴です。CMで、酒造所の方々がかき混ぜている、あれ。あれがそのもろみ甕です。「甕、甕、甕、甕、甕仕込み」のかけ声にあわせ、グイッ、グイッと棒を回す工場長の姿が印象的ですが、ちなみに、毎日かき混ぜているそうですが、実際にかき混ぜるときには、グイッ、グイッとパワフルにではなく、もっと普通にかき混ぜている、とのことでした。もちろん、かけ声もないみたいですよ。
この甕、創業当時からのもの。備前焼のほかに、壺屋焼や、愛知県の方の甕もあるとのことでした。甕で泡盛を作るのは、大変手間のかかる作業。石川酒造場では、手間暇かけておいしい泡盛を作るというモットーで、丹念に泡盛を作っているんですね。
石川酒造場さんといえば、すっきりした飲み口の
『うりずん』と、クラシックで、コクのある味わいの
『玉友』という銘柄が代表銘柄です。帰って、さっそく『うりずん』を飲んでみました。「ああ、あの工場で作られているのかぁ。」と思い出しながら飲むと、おいしさもひとしおですね~。
左下の写真は、CMでもおなじみ、工場長の高江洲さん、右下の写真は、今回案内してくれた企画室次長の屋良さんです。本当にありがとうございました。
うりずん 25度 720ml
あと5本! 限定秘蔵酒 玉友 13年古酒 30度 500ml
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