仲良くさせていただいている、ピアニストの古川泰子さんの第13回ピアノリサイタルが、6月18日(日)14:00から、
紀尾井ホールで行われるそうです。去年は仕事が忙しくて、聴きに伺えなかったんですが、今年は何とか行きたいなぁ。
曲目は、ベートーヴェンの『32の変奏曲』と、ピアノソナタ第15番『田園』、ショパンのノクターンop15-1&2、それに、ラフマニノフのピアノソナタ第2番だそうです。ベートーヴェンの『32の変奏曲』やラフマニノフのピアノソナタ第2番は、すでに
アメリカでも演奏され、大好評だったようですし、古川さんは昨年ロシアに勉強に行かれたばかりとのことなので、ラフマニノフでは、その成果が思う存分発揮されると思います。楽しみですね~。
古川さんのピアノは、毎年毎年、音楽のスケールも大きくなって、解釈にも強い説得力が加わっています。すごいことですよね。
古川さんは、いまや海外でも大人気で、
アメリカのコロラドスプリングスでも、ちょくちょくリサイタルをされたり、コンチェルトのソリストとしても活躍されています。また、2004年には、
ブルネイとの国交成立20周年式典にも参加され、ブルネイ王室のみなさまのところで演奏されたんだそうですよ。これまたすごいですよね。
チケットのお問い合わせは、
アルページュさんのHPで。全席自由で、\4,000だそうです。
ちなみに、古川さんをネットで検索していたら、
沖縄県立芸術大学音楽学部 奏楽堂演奏会にも「古川泰子」という名前が
でも、ピアノじゃなくて、バリ島のガムラン音楽のコンサートでした。これって、同姓同名??
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