カザルス・トリオのメンデルスゾーン
今日は、泡盛とはまったく関係のないお話です。 実は、自分、ワインや泡盛の資格を取る以前から、音楽にはディープにはまっておりました。HP『ゲテモノ・クラシック』は、いちばん音楽に打ち込んでた頃の遺産です。(^0^;) 自分の専門は、歴史的録音(英語でヒストリカル・レコーディングともいいます。読んで字のごとしか??)。何十年も前の録音と今の録音の違いから、演奏法の歴史みたいなことを考えるようなことをしていました。沖縄に住んで、少し落ち着いてきたので、この音楽の活動も再開できたらいいなぁ、なんて考えています。今日は、久しぶりに、カザルス・トリオの弾いたメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番などを取り出してきて、聴いています。Great Chamber Music - Thibaud, Casals, Cortotメンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 & シューマン:ピアノ三重奏曲第1番やっぱりいいですね。シビレます! 何ていっても、この曲の「恋に焦がれる胸の内のような情熱と切なさ」がたまらないかなぁ。(^ニ^) そして、この録音でヴァイオリンを弾いているティボーの甘く、メロウな音色。カザルスのチェロのあふれる歌心、コルトーのピアノの自在さ。まっこと、佳きかな~。(^o^)