のほほん雑記帖

…ほんとーにデタラメな日付でｕｐしてるなぁ。
（性格がよくでているというか。）

シローとお蜜。
１月８日に観たとき、…食糧倉庫でお蜜を四郎たちが追い詰めるところ。
（お福役の杏子さん　途中から泣いているように見えたが…）
シローがお蜜を庇うところ、新約聖書にあるエピソードかなと思ったり。
津屋崎を嗜める四郎と対になっているのかも知れないけれど。

お蜜に切りかかられて愕然としているシロー。
裏切られて、衝撃で……とも言われたけれど。
わし的には、やはり、お蜜の本心を見抜いていたシローであって欲しいだすよ。

このまま、ほおっておけばシローは四郎に斬り殺される
ならばと、シローに刃を向けるお蜜。
シローに向けられた敵意を全てひきつけようとする。

「泣いた赤鬼」の青鬼のような……ものですわな。
（うぅっ、こんな喩えしか見つけられない自分を斬りたい…）

どこまでも自分を庇おうとするお蜜の姿にこそ、愕然としていて欲しい。
お蜜さん、言ってることと思ってること、全然違うじゃないか。
自分の身も守れない…、お蜜さんも守れない、俺は……。
俺の歌は……。
シローには、その辺りでもやもやとしていて頂きたい。

単純に、好きだった、信じていた人に裏切られた……。
茫然自失。
と、なるより……どうでしょう。これも曲解かな（笑）

自分にもお蜜にも刃を向ける四郎に対しても、絶望感を味わっていて欲しいな。