ローズマリー

2017.05.18

5月18日（木）

今日は朝から薄曇りです。夜半には、少し雨が降ったようです。
日本の南岸には梅雨前線の走りがべったりと横たわっています

これが北上してくると、梅雨入りですね。
五月晴れのいい季節は短いものです

前の日曜日。包装紙を探しに近所のホームセンターに行った時のことです。
何気なくガーデンコーナーも見てみます。

色とりどりのお花が並んでいました。
ハーブコーナーもあります。

其処で何やら良い香りが漂っています。
ラベンダーかな。いや、ちょっと違うぞ。

目の前にはローズマリーの樹。

親爺はスパイスはかなり使いますが、ハーブにはあまり詳しくない。
我が家にあるのは、ジェノベーゼに使うドライのバジルぐらいです。
ハーブっていうと女性らしくないですか　スパイスの方が男っぽい。　勝手なイメージ先行ですが。

それでもローズマリーぐらいは知っています。
ダッチオーブンのロースト系レシピには頻繁に登場しますから。

しかしこれまで不思議にご縁はございませんでした。
近所のスーパーでは、なかなかお目にかかりません。

たま～に見かけても、積極的に使おうという気分にはなりませんでした。
絶対必要というものではありませんし、無くても充分美味しくできますから。

食わず嫌いとまではいきませんが、まぁ、似たようなものです。
ハーブ全般に言えますけどね。

それが、目の前のローズマリーにはビビっときました
香りにも波長があいましたが、けっこう立派な苗木であったということもあります。

ハーブ系のプランツは、高温多湿な日本の夏の気候には合わない印象があります。
この苗木なら頑張ってくれるかも。
ほとんど衝動的にレジに並んじゃいました。

で、育て方とかは事後に調べています。

住友化学園芸の website の記述を要約しますと、

「ローズマリーは、シソ科の常緑性低木で、原産地は地中海沿岸地方。
古くから集中力や記憶力を高めるハーブとして利用されています。
抗菌作用や酸化防止があるとされ、肉料理から魚料理まで、多くの料理で大活躍します。
寒さにも暑さにも強く、初心者でも十分に栽培できます。
花は薄紫色や水色、ピンクなどで、秋から早春にかけて開花します。」

なるほど。

原産地が地中海沿岸地方とすると、やはり日本の夏の多湿には弱そうですね。

上のご紹介文では、「初心者でも十分に栽培できます」とありますが、ほんとうかなぁ。

更に良く読むと、
特に注意することとして、長雨にさらさない、水やりは控えめにする、
風通しを良くする、日光に当てる、霜に当てない等があげられます。

我が家の立地条件では、結構厄介なキャラですね。　庭におろすのは難しそうです。

ところで、昨晩から突然、j-com net の通信速度が極端に遅くなってきました。
日記の作成にかなり支障が生じています
写真のアップロード、ダウンロードには苦戦しそうですね。
スマホを使っての作成では、いろいろと制限があります。

通信障害の発生は報告されていないようですが・・・。
PCは問題なく動いています。いったいどうしたんでしょうか