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カテゴリ:季節
9月1日(金) 今日から9月。 昨晩から今日にかけて、一層気温が下がりました。 北から冷たい空気を持った高気圧が下がってきています。 この高気圧に押されるように、台風15号は日本列島の東の海上に逸れていきそうです。 これはまた分析のしがいがありますが、少し先に日記になってしまいます。 今年の8月の日照時間は、関東・東北各地で記録的な短さとなったようです。 この辺りも日記で記録していきましょう。
まず、7月11日から15日を見てみましょう。 7月11日は、日本の南海上で高気圧が並んでいますが、 その間に熱帯的気圧(TD)が発生しています。 東の方の高気圧の片割れが消滅しています。 当面大きな影響は無いかと。 しかし、熱帯低気圧の通り道ができてしまい、 後々天候の不安定さをもたらす要因になったかもしれません。 太平洋高気圧が、西に偏りすぎてしまっているように思われます。 日本近辺には、これといった気圧の谷は無くなりました。 北海道まで猛暑日、真夏日を観測。 翌15日も続きます。 15日は近隣の町内会合同の夏祭りでした。 一日晴天に恵まれ暑かったですね。 汗だくになって、準備と後片付をしました。 しかし、局地的に冷たい空気が北から流れてきて、 ゲリラ的な豪雨をもたらしているようです。 この日は東海地方で暴れたようです。 7月17日には、北に発生した低気圧と、北上した熱帯低気圧が合体した様子。 またもや停滞前線が発生しています。 南の太平洋高気圧から北の前線に向かって、 湿った空気が流れ込み、大気の状態は不安定になります。 全国各地で、局地的な大雨が降っています。 我が町でも、18日にかけて日照時間が大きく減っています。 気象庁は、7月19日に中国、四国、近畿、東海、関東甲信で梅雨明けを発表します。 が、この後何となく怪しい雲行きへと変化していきます。 20日には台風5号が発生します。 この天気図では見られません。 日本の遙か南東の海上です。 この台風5号の動きが、今後ポイントになっていきます。 なにしろ、観測史上3番目の長寿台風です。 どのような影響があったのか、動きに注目していきましょう それにしても、今年の7月後半は台風の発生回数が多かったですね。 日本近海の海水温が高いのでしょうか。 その辺りも見てみたいですね 9月以降も台風には注意が必要です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.02 08:25:37
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