2017/09/09(土)16:37
ローストチキン
9月8日(金)
また、梅雨のような空模様が続きます。 今度は秋雨前線ですね。
しかしながら、ず~~~と停滞前線がいる期間が長かったので、
何時から梅雨前線が秋雨前線になったのか、明確には分かりませんね。
7月下旬から8月中旬の前線は何とおよびしていいのやら。
さて、
今日の日記はローストチキン。 この前の日曜日に作りました。
ダッチオーブンを使うのは久し振りです。 ロケットストーブもさぼっています。
こんな天候が続きましたので、何やらやる気が湧いてきませんでした。
今回も、アウトドアではなくインドアです。
しばらくお蔵入りでしたので、
先ず、埃や酸化した油を荒い落とします。 構わす洗剤でゴシゴシ洗っちゃいます。
ゆすぎましたら、IHで温めて水分を飛ばしておきました。
次に取り出しましたのは、タコ糸です。
端っこをエイトフィギアノットで結び、環っかを拵えます。
環っかが出来れば、エイトフィギアノットでなくても問題ありません。
強い結び目は必用ありません。
土曜日に準備しておいた鶏肉です。
今回は、きれいに仕上がるように、
厚みのある部分は削ぎ落としました。 また、端っこも切り落として整形しています。
削ぎ落したお肉や、端っこのお肉は、土曜日にカレーを作って美味しく頂いちゃいました。
軽くお塩をふって、ピチットシートに挟み、冷蔵庫で寝かして置きました。
この一手間で、お味がグ~ンと良くなりますよ。
お塩は、ピンクのヒマラヤ岩塩です。
整形したお肉を、丸めてタコ糸で巻いていきます。
特にコツはありません。
丸めたお肉の端に上に見える輪を通し、少しきつめに絞って固定します。
あとは、糸をぐるぐる巻いていくだけです。
巻き終わりは、ダブルハーフヒッチでとめておきます。
これも適当でかまいません。 ほどけてこなければOKです。
はい。 こんな感じになりますよ。
インドアのダッチオーブンでは、
上火が使えませんから、予めフライパンで焼き目を付けておきましょう。
電熱器で加熱するシステムもありますが、
そこまでしなくても大丈夫かと。余裕がありましたら試してみても良いかも。
時間がない時は、
十分火を通して、このままいただいちゃっても美味しいですよ。
でも、ダッチオーブンで調理したものにはかないません。
フックラ、ホロホロ感が断然違います。
こんがりと焼き目が付きました。
中はまだ生焼けです。 火を通してしまっては台無しですよ。
鶏肉に焼き目を付けている間に、
ダッチオーブンの準備を進めておきます。
先ず、底にアルミホイルを敷きます。
同じくアルミホイルで作ったお皿に、桜のウッドチップを盛り底に重ねます。
ウッドチップはこれです。
三重県は伊勢市の濱中伊三郎商店のもの。 良い香りが付きます。
お買い得商品です。 包装もなかなか GOOD
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ロゴス製のステンレスダッチゴトクを載せて、隙間を確保します。
この準備をしている間にも、IHの電源を入れてプレヒーティングをしています。
下火だけですと、ダッジオーブンが温まるまで、けっこう時間がかかってしまいます。
調理時間の短縮のためです。
このあと、いよいよ調理となりますが、
長くなってしまいますので、この続きは明日の日記にします。
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