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テーマ:野鳥好きっ♪(15698)
カテゴリ:道具
11月22日(水) 今朝も冷え込んでいます。 お空は快晴。 夜遅くから明日にかけて天候が崩れる模様です。 帰りが遅くなる人は、傘を持ってでかけましょう。 さて、先の土曜日の続きです。 新しいカメラ、DSC-RX10M4を手にした親爺は、 試写と操作慣れにのために、野鳥見学に出かけました。 コブハクチョウのマンションを後にし、 次は印西市の(旧本埜村)の「白鳥の郷」を目指します。 もう直ぐ到着というその時、右手の農道脇の電柱の上に大きな鳥の姿を捕捉。 田圃の畦道に車を停めて、確かめに向かいます。 ほんと遙か彼方、100m以上は離れていました。 肉眼では豆粒です。 下の写真、これでも焦点距離600mmを全画素超解像ズームで2倍拡大で撮影しています。 実質1,200mmです。 ファイルサイズの関係でトリミングをしていますので、やや拡大しています。 とても小さいのですが、しっかりと写っています。 F値4.0、シャッタースピードは1/250です。 この子はノスリですね。 また会えました。 不名誉な異名はいくつかありますが、ダルマタカとも呼ばれています。 このずんぐりむっくりの体系のせいですよ。 こうして遠距離で見ますと、この子は特に達磨さんみたいに見えますね。 ロシアのマトリョーシカという玩具にも見えます。 あの入子になっている玩具です。 因みにマトリョーシカとはこんなお人形です。 ルイノクという楽天市場のお店の画像をお借りしました。 達磨さんに向かって、「だるまさんがころんだ」方式でゆっくりと近付きます。 余所見(よそみ)しながら、10歩進んで暫く休み。 しばらくは、焦点距離600mmを全画素超解像ズームで1,200mmにしています。 F値は4.0。 この明るさは目を見張ります。 シャッタースピードは1/320。 このような光が少ない日には大いに助かります。 ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズのおかげ。 明るいといえば、EVF(電子式ビューファインダー)の明るさも凄いですね。 最近、α65のファインダーが見辛くて、 眼が見えなくなったと奥様にこぼしていましたが、フォーカス合わせがうんと楽になりました。 モニターも同感です。 液晶の技術も様変わりですね。 だんだん大きくなってきました。 田圃の中の一本道。 左右に動けず、あちらも動かず、同じようなアングルの写真しか撮れません。 この子随分と気を許してくれますね。 親爺が接近しても緊張する素振りは全くありません。 お顔が真ん丸で、少し窪んだ目、短目の首と胴体、そして髭面。 座禅を組む達磨大師のお姿を思い浮かべてしまいます。 ダルマタカとは言い得て妙ですな。 胸の羽毛がとてもきれいです。 色合いは地味ですが、胸から肩にかけての模様が、ご婦人のショールのようです。 本当に緊張感ないなぁ。 目の前で毛繕いを始めました。 電柱の上ですから、建物で3階分ほどの高低差はありますが、ほとんど電柱の真下にいます。 ノスリは人馴れしているといいますが、特にこの子は大胆ですね。 人間を全く怖がらないようです。 安全だと信じ切っているのでしょうか。 黒い筒を向けても全く気にしません。 上半身の拡大。 細部まできれいに写っていますね。 PCのモニターでは、A4サイズ程に拡大しますともっときれいに見えます。 羽毛の一本一本がはっきりと分離して見えます。 脚の爪まではっきりと写っていますね。 これ凄い解像度です。 最新のカメラ技術に脱帽です。 ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズの性能はけた違いですが、 そこを透ってくる光を受け止め処理する、 1インチイメージセンサーと画像処理エンジンの性能も素晴らしいですね。 超高速、高精度のAFだけではないですね。 性能全体のバランスが取れています。 SONY以外のメーカーのカメラのことは全く分かりません。 比較のしようがないのですが、中途半端な一眼レフカメラの出番はないですね。 ところで、このノスリさん。 全く逃げません。 カラスより大胆。 最新の注意を払って接近を試みたのがバカみたいです。 電柱に上で、「あいつ何してんだろう」と思っていたかもしれません。 それとも座禅を組んでいらっしゃったのか そう言えば、背中から撮るのを忘れてしまいました。 チャンスだったのにねぇ。 結局こちらをお見送りしてくれました。 ありがとう。 明日は、「白鳥の郷」のことを書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.11.23 10:57:03
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