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アウトドア親爺の徒然日記

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まるのんちゃん777

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2017.11.22
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カテゴリ:道具


11月22日(水)

今朝も冷え込んでいます。
お空は快晴。 夜遅くから明日にかけて天候が崩れる模様です。
帰りが遅くなる人は、傘を持ってでかけましょう。

さて、先の土曜日の続きです。
新しいカメラ、DSC-RX10M4を手にした親爺は、
試写と操作慣れにのために、野鳥見学に出かけました。

コブハクチョウのマンションを後にし、
次は印西市の(旧本埜村)の「白鳥の郷」を目指します。

もう直ぐ到着というその時、右手の農道脇の電柱の上に大きな鳥の姿を捕捉。
田圃の畦道に車を停めて、確かめに向かいます。

ほんと遙か彼方、100m以上は離れていました。 肉眼では豆粒です。

下の写真、これでも焦点距離600mmを全画素超解像ズームで2倍拡大で撮影しています。
実質1,200mmです。
ファイルサイズの関係でトリミングをしていますので、やや拡大しています。

とても小さいのですが、しっかりと写っています。
F値4.0、シャッタースピードは1/250です。

この子はノスリですね。 また会えました。
不名誉な異名はいくつかありますが、ダルマタカとも呼ばれています。
このずんぐりむっくりの体系のせいですよ。

こうして遠距離で見ますと、この子は特に達磨さんみたいに見えますね。
ロシアのマトリョーシカという玩具にも見えます。

あの入子になっている玩具です。





因みにマトリョーシカとはこんなお人形です。
ルイノクという楽天市場のお店の画像をお借りしました。


達磨さんに向かって、「だるまさんがころんだ」方式でゆっくりと近付きます。
余所見(よそみ)しながら、10歩進んで暫く休み。

しばらくは、焦点距離600mmを全画素超解像ズームで1,200mmにしています。

F値は4.0。 この明るさは目を見張ります。 シャッタースピードは1/320。
このような光が少ない日には大いに助かります。 ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズのおかげ。

明るいといえば、EVF(電子式ビューファインダー)の明るさも凄いですね。
最近、α65のファインダーが見辛くて、
眼が見えなくなったと奥様にこぼしていましたが、フォーカス合わせがうんと楽になりました。

モニターも同感です。 液晶の技術も様変わりですね。 





だんだん大きくなってきました。

田圃の中の一本道。
左右に動けず、あちらも動かず、同じようなアングルの写真しか撮れません。





この子随分と気を許してくれますね。
親爺が接近しても緊張する素振りは全くありません。

お顔が真ん丸で、少し窪んだ目、短目の首と胴体、そして髭面。
座禅を組む達磨大師のお姿を思い浮かべてしまいます。

ダルマタカとは言い得て妙ですな。





胸の羽毛がとてもきれいです。
色合いは地味ですが、胸から肩にかけての模様が、ご婦人のショールのようです。





本当に緊張感ないなぁ。
目の前で毛繕いを始めました。

電柱の上ですから、建物で3階分ほどの高低差はありますが、ほとんど電柱の真下にいます。

ノスリは人馴れしているといいますが、特にこの子は大胆ですね。
人間を全く怖がらないようです。 安全だと信じ切っているのでしょうか。

黒い筒を向けても全く気にしません。





上半身の拡大。
細部まできれいに写っていますね。

PCのモニターでは、A4サイズ程に拡大しますともっときれいに見えます。

羽毛の一本一本がはっきりと分離して見えます。
脚の爪まではっきりと写っていますね。
これ凄い解像度です。 最新のカメラ技術に脱帽です。





ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズの性能はけた違いですが、
そこを透ってくる光を受け止め処理する、
1インチイメージセンサーと画像処理エンジンの性能も素晴らしいですね。

超高速、高精度のAFだけではないですね。 性能全体のバランスが取れています。

SONY以外のメーカーのカメラのことは全く分かりません。
比較のしようがないのですが、中途半端な一眼レフカメラの出番はないですね。

ところで、このノスリさん。 全く逃げません。 カラスより大胆。
最新の注意を払って接近を試みたのがバカみたいです。

電柱に上で、「あいつ何してんだろう」と思っていたかもしれません。
それとも座禅を組んでいらっしゃったのか?

そう言えば、背中から撮るのを忘れてしまいました。
チャンスだったのにねぇ。

結局こちらをお見送りしてくれました。 ありがとう。

明日は、「白鳥の郷」のことを書きます。





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Last updated  2017.11.23 10:57:03
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