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カテゴリ:旅行
12月12日(火) 今朝も冷え込みが厳しいですね。 真冬並み。 日本海側から北海道は大雪のおそれ。 スキー場はウハウハですな。 日記は、秩父夜祭初日、宵宮の夜の屋台曳行の様子です。 屋台のお宮参りを見学した後、夕方までショッピングセンターで休憩。 午後5時過ぎから秩父神社へと向かいました。 秩父神社にお参りする人の列は、午前中より長くなっていました。 神門の外まではみ出しています。 夜の境内はライトアップされ、昼間とは全く異なる様相です。 より、神秘的な雰囲気ですね。 夏に訪れた時は、逆光で写真がきれいに撮れなかった、 左甚五郎作とされる、「繋ぎの龍」と「北辰の梟」の写真を撮りました。 こちらが「繋ぎの龍」です。 鎖で繋がれているのですが、良く分からないですね。 両端が繋がれていますよ。 こりらは「北辰の梟」。 身体は南側を向いていますが、 顔は振り返って、妙見様がご顕現される北の方角を見つめています。 境内を出て本町交差点に行きますと、 上町の方から、本町屋台が近づいてきました。 多数のライトで飾られて、 昼間の雰囲気とはまた異なり、これはこれでとても華やかに感じられます。 宵宮の夜は、旧秩父往還を上町の辺りから秩父駅入り口交差点辺りまでを曳行します。 イメージがつかめるよう、行事案内の地図を貼り付けました。 12月2日は、緑色に塗られた路を曳行されます。 この写真は、人の波に押されて手振れ気味です。 短時間でも、1か所に留まることは困難です。 他の屋台はまだ出てきません。 秩父駅入り口の交差点で方向転換のギリ回しが始まりました。 それにしても多くの人でごった返しています。 約90度向きが変わりました。 秩父駅の方向を向いています。 少しずつ向きが変わっていきます。 ギリ回しの際には、屋台はかなり傾きますが、 屋根や勾欄に乗っている人たちは、体をひもで屋台に括り付けているようです。 これだけの重量物が、一点を軸に回る姿は圧巻ですね。 180度その場で回転し、前後が入れ替わりました。 本町交差点方面を目指して、再び曳き回されていきます。 信号は生きていますが、もちろん屋台優先の歩行者天国です。 宵宮の見学は、交通以外特に規制がありません。 何処でも見学可能ですが、 とにかく混雑しますから、暗い中、安全確保には要注意です。 屋台の前にも後ろにも多くの人が付いています。 夜の曳行の主役は、何と言っても提灯と雪洞の灯です。 12月3日の大祭の夜には、六基の屋台と傘鉾が御旅所を目指して曳行されます。 羊山公園からは日本芸術花火大会の花火が打ち上げられます。 これが秩父夜祭のクライマックスですね。 しかし、とんでもない人出との噂もあります。 狭い市街地に、約30万人が集まるとか。 この後、奥様と親爺は花火見学に行ってしまいました。 宵宮でも、小規模ですが花火が打ち上げられます。 人出も3日ほどではないようです。 今年の夏、地元の花火大会の花火の写真は上手く撮れませんでした。 練習も兼ねまして撮影してみます。 その内容は明日の日記で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.12 18:56:25
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