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アウトドア親爺の徒然日記

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2018.01.07
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カテゴリ:野鳥


1月7日(日)

今日は気温は高めですが、やや強い風が吹いています。
午前中は、まちづくり協議会の役員会に出席し、鳥観はお預け。
午後から風が収まりましたので、少しお散歩してきました。


元旦のお話を記します。
奥様と香取神宮に初詣に行った帰り、利根川で初日の出を拝みます。
我が家の元旦の恒例行事です。 末っ子は今年大学受験ですから、お家に居残りました。

川の駅「水の郷さわら」近くの「佐原河川敷 緑地」です。
この辺りの利根川は、右岸にわんどがあり川幅がとても広くなっています。

従って、多くの水鳥たちが生息しています。
冬場は渡り鳥もやってきますので、一層賑やかになるところです。

ということで、初日の出の後は水鳥観察です。

トップの写真は、金色に染まるコブハクチョウです。
ここでも何羽かは居着いています。

続いて、カンムリカイツブリです。
露出を絞って、これもシルエットにしてみました。




初日の出に向かって、編隊飛行のカワウ。




利根川本流には、夥しい(おびただしい)数のカモたちが浮かんでいました。




向こう岸に近い方は、オナガガモの群れでしょうか。




頭が茶色くて、尾っぽがつんつん伸びているように見えます。




手前の方はマガモです。 通称「青首」と呼ばれるカモの代表選手です。
アヒルはこのマガモを家畜化したもの、合鴨はアヒルとマガモの混血だそうですよ。




♂は既に繁殖期の羽毛に変わっています。 カモの繁殖期は夏なのに気が早いでしょ。
実は、冬の間にパートナーは決まってしまうそうです。

だから冬なのに夏毛? いえいえ、カモの場合は冬毛、夏毛とは言わないですね。
繁殖期以外の色を、専門用語ではエクリプスと呼ぶそうです。








カルガモ一家も朝陽に照らされて、やや金色に染まっています。
カルガモは、日本に生息するカモの中で、唯一渡りをしない種です。

北海道以外では、一年中同じ場所で暮らしています。
コブハクチョウと同じパターンですね。

飛ぶのが苦手か、夏の暑さに強いのか、どちらでしょうか。




従って、ヒナの姿を見ることができる、唯一のカモなのですよ。
一時期、大手町のビルと皇居のお堀を引越しする、カルガモ親子の姿が話題になりました。

一列縦隊で歩く様は、たいへん可愛らしいものですな。

しかし、自転車やオートバイの軍団の一列縦隊は、狭い車道では迷惑ですな。
この走法、カルガモ走法といわれているそうです。
どうしてつるんで走るのか、親爺には理解できません。





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Last updated  2018.01.08 09:41:03
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