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アウトドア親爺の徒然日記                 晴れ・夏・キャンプ・アウトドア

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まるのんちゃん777

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まるのんちゃん777@ Re:房総風土記の丘のアカハラ(03/07) 通りすがりさん コメントありがとうござ…
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2018.01.09
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カテゴリ:野鳥

1月9日(火)

昨日の午後から降り始めた雨も、朝方には上がりました。
日中は気温が上昇し、とても暖かくなるとの予報が出ています。

しかし、夕方から気温は急降下。 帰宅時間は寒そうです。
週末にかけて気温は徐々に下がって行くようです。


今日の日記のお題は、「コブマンションはユリ団地」。
これって、変わったお題ですけど。

コブマンションのコブは、もちろんコブハクチョウですよ。
じゃあ、ユリ団地のユリは百合の花。  いいえ、ユリカモメのユリです。

最近、コブマンションを訪れる度に思うこと。
ユリカモメの数がどんどん増えてないだろうか、と。

11月末頃までは、コブちゃんとオオバン君の里だったのですが。
突然増えだしまして、今では、ユリカモメが一番大きな顔をしています。

ユリカモメは、冬になるとやって来る冬鳥ですから、
この時期に数が増えるのは当たり前、といえば当たり前なのですがね。

このユリカモメ、良く観るとなかなかきれいです。
しかし、これ程集団でいますと、有り難みが薄れます。




ユリカモメたちを良く観ていますと、
くちばしと脚の色や、翼の模様に2種類あることに気が付きます。

1つは、くちばしと脚が濃い赤色で、翼に模様がないもの。
もう一つは、くちばしと脚が黄色で、翼に若干褐色の模様がが行っているもの。

それ以外は全く同じですね。 身体の大きさも一緒です。




種明かしをすれば、他の多くの鳥たちと同じです。

オオハクチョウ、コハクチョウは、
今年生まれの未成年は灰色がかっています。
所謂タカ族たちも、成年になるにつれて、体色・模様が変化します。

ユリカモメの場合は、成年が前者。 未成年が後者だそうですよ。




頭が真っ白ではないのは、まだ夏毛の名残が僅かにあるということでしょう。
夏毛のことは後ほど触れます。




農家の方が田起こしした後に、集合しています。
ユリカモメは何でも食べます。  掘り起こされた昆虫類を漁っているのです。

このような場所は、ハクセキレイやツグミ、ホオジロも好きですね。
落穂や草の種も見つかるはずです。




ユリカモメが、コブマンションを占拠しています。
数にものをいわせて、大えばりです。  一番機動力も有りますし。

行ったり来たり忙しなく動き回っていますよ。

そういえば、
一時期行方不明でしたオオハクチョウの成年も、作年末に戻ってきました。





この写真、面白いでしょ。 北西の風がとても強い日の出来事です。
土手の上の道路に並んで風除けです。 皆さん揃って、風上に向かって整列しています。

座りこんでいる子もいますよ。
一見して吹きさらしの様に見えますが、
土手に当たった風が上に上がり、道路の表面は風が弱いのでしょう。




もちろん道路ですから、車が通ります。
その度に飛び上がって避けますが、本気モードではありません。
もう「いやいや感」満載。  仕方ないなという感じです。




車が通り過ぎますと、元通り。
こりゃあ、面白いでしょ。  暫く見てしまいました。




コブちゃんたちも、あまりにもユリカモメが多くて、少々困惑顔です。

さて、お話は変わりまして、
平安時代初期に書かれた「伊勢物語」の9段、
「東下り・隅田川」の一節には、以下の有名な部分があります。

「なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との中に、いと大きなる河あり。
それをすみだ河といふ。・・・・・
さるをりしも、白き鳥の、嘴と脚と赤き、鴫の大きさなる、水の上に遊びつつ魚を食ふ
京には見えぬ鳥なれば、皆人見知らず。
渡守に問ひければ、「これなむ都鳥」といふを聞きて、

名にし負はば いざ言問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと

とよめりければ、舟こぞりて泣きにけり。 」

ここに都鳥の特徴が書かれているのですが、
これはユリカモメではないか、という説が有力だそうです。

白い鳥でくちばしと脚が赤く、
鴫(しぎ)ほどの大きさの鳥とくれば、ユリカモメがぴったり。




和名でズバリ、ミヤコドリという鳥もいます。
チドリ目ミヤコドリ科の鳥で、やはり水辺の鳥です。

赤いくちばしと赤い脚まではピッタリ一致しますが、
残念ながら、体の色が白黒パンダ。特にお顔がまっ黒です。




冬になると渡ってくるユリカモメは、ご覧の通り白い身体です。
翼は薄いグレーですけどね。

しかし、そのようなユリカモメも、
北の繁殖地での夏毛バージョンでは、お顔まっ黒だそうです。

日本でもシベリアに帰る直前はお顔まっ黒。 さながら黒頭巾を被っているようです。
今の時期では想像することもできません。 春が近付いてきたら観察してみましょう。




この日は1月4日(木)。 下手賀川に氷が張っていました。
今度は氷の上で風除けしている軍団もいました。 ここでは向いている方向がバラバラ。
歩くと滑って転びそうな子もいました。

これまた面白い。 思いっきり北国に来たようです。




普通、カモメの仲間は海岸線の近くで暮らします。
ユリカモメは、その中でも餌を求めて内陸部まで入り込んでくる種だそうです。

この場所は利根川河口から100kmほど離れています。
したがって、毎日海から餌場まで100kmほどを通ってくるわけではないのでしょう。

明らかに塒(ねぐら)もこの辺りと思われます。

コブマンションの名傍役。 密度が濃すぎて、マンションならぬ団地ですね。
いろいろやってくれますので、見ていて飽きないですよ。

ついつい長居をしてしまいます。







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Last updated  2018.01.09 17:48:11
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