アウトドア親爺の徒然日記

1月22日（月）

今日は夕方から降雪の予報が出ています。　夜中に降りますので積もりそうですね。
現在午後6時過ぎですが、既に白銀の世界になっています。

明日の朝は、通勤・通学に苦労しそうです。　滑って転ばないように気を付けましょう。


さて、今日の日記のお題は、カモです。
しかし、カモと題しながら、最初からカモじゃないですね。

行動が似ていますので間違えられますが、これは御存じカイツブリです。

手賀沼のカイツブリは何故かとても臆病で、人が近づくとさっさと逃げてしまいます。
遠くにいる上に、直ぐ潜ってしまうので、なかなかきれいな写真が撮れませんでした。

この子はお付合いしてくれましたので、お礼にトップを飾ってもらいました。
羽の上の水滴まで、きれいに写りました。




こっち向きの写真も、なかなか撮れなかったのですよ。

小さな体の割にはとても大きな声を出します。
「ピッ、ピッ」と鳴いていたかと思いますと、
「キュル、ル、ル、ルルルルル～」と囀ったりしています。

このような鳴き声が、対岸や葦の陰から響きわたり、
姿が見えなくてもカイツブリが居るんだなと分かります。




続いてマガモの夫婦。




マガモの♀です。





マガモの♂です。




少しだけアップ。　なかなか彩り豊かですね。




上がマガモの♀で、下はコガモの♀です。
それぞれが単独でいますと余り気にしないのですが、
このように並びますと、大きさの違いが一目瞭然。　すいぶんと違うものです。




こちらはコガモの♂たち。
頭の色分けが複雑ですね。　これなら、♀たちも見間違えることはないでしょう。




コブマンションで、コブちゃんに脅されてびっくり顔です。
コブちゃんも大きな図体をして大人げない。

コガモもとても小心者です。
普段は岸辺の葦に隠れたり、人の気配で直ぐに離れたりと、なかなか距離を縮められません。

コブちゃんやオオバンさんに混じって、近くまで来るのも珍しいのです。




♂の脇腹の模様です。　見事なまでに青海波（せいがいは）が描かれています。
和柄のカモ、コガモです。




この美しいカモは、ヨシガモの♂。　手前は♀。
ヨシガモは近々特集したいと思います。




あと、度々見かけるのは、オナガガモにカルガモ。

カルガモ以外は冬にやってくる渡り鳥です。
今が一番の季節ですね。　日本で恋をしペアとなって北国へ戻ります。

アウトドアなんでもOK

なんでもアウトドアトラックバック！

アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り