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アウトドア親爺の徒然日記

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2018.02.03
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カテゴリ:野鳥


2月3日(土)

今日は節分。 明日は立春です。
朝から厳しい寒気は弛んでいます。 ここ二週間ほどに比べると暖かく感じます。

しかし、来週はまた大寒波が襲ってくる予報が出ています。
まだ春は遠いのでしょうか。


久し振りに、本埜の「ハクチョウの郷」の日記です。
ここの水もガチガチに凍っていますな。

オオハクチョウが載っても大丈夫。

「象が踏んでもこわれない」の筆箱や、
「やっぱりイナバ 100 人乗っても大丈夫」の物置の、
CMのキャッチコピーを思い出してしまいましたよ。

しかし、親爺も人間が旧いですな。  若い衆は知らんだろうなぁ。

それはともかく、
これだけ多くのハクチョウたちが載っても氷はびくともしませんよ。





今、何羽のハクチョウが居るかといいますと、900羽弱ですよ。
ずいぶん増えましたね。

震えあがってはいませんが、じっとしている子ばかりです。
腹が減って動けないのかもしれません。





そんな中でも、元気良く歩き回っている家族もいます。





遠くの方では、家族会議も開かれています。





段々エスカレートしていきます。  話が縺れているのでしょうか。





珍しい立ち姿の全身写真。 たいてい足は水の中ですから見えません。

膝の関節はとても逞しい。  体重はかなり重いですからね。
コハクチョウで、お一人様平均6Kgもあるようです。





コハクチョウの雄叫び。  迫力がありますな。

ブラジルはリオデジャネイロのコルコバードのキリスト像に似ていないかと、
ピンと来たのですが、写真を見たら似ていません。

キリスト様はこんなに首が長くないですものね。 見当違いでした。






縦隊で行進中。  列からはみ出している子もいます。
移動する意味は分かりませんが・・・。

少しでも暖かい場所を探しているのでしょうか。





昨年生まれの未成年。  何だか目が虚ろです。
お腹が空いているのでしょうかね。 少し痩せちゃったようです。 大丈夫かなぁ。





そのうち、二羽のコハクチョウが外出先からご帰還です。

氷はツルツル。  無事着氷できるでしょうか。
なんか危なっかしいですな。  右足が浮いちゃっています。





やっぱり尻餅をついてしまいました。 尻ブレーキです。





急にオナガガモたちが騒ぎだしました。 上空を猛禽チュウヒが通過中。
警戒警報発令でしょう。

ここにオナガガモが集まるのは、
御飯の事もありますが、ハクチョウたちと一緒にいると安心・安全だからだそうです。

ハクチョウたちが外出してしまいますと、オナガガモも何処かに出掛けてしまいます。





くちばしの黒い部分が大きなコハクチョウがいました。

少し中途半端。  もっと真っ黒けだと、アメリカコハクチョウだといえるのですが。
コハクチョウとアメリカコハクチョウの合の子かもしれませんね。

ここ「ハクチョウの郷」には、毎年、アメリカコハクチョウもやって来るそうです。
ほんの数羽ですけれど。





しばらくすると、すっかり静まりかえってしまいました。
ハクチョウたちは、あまりの寒さに寝てしまうようです。

大きな雪だるまが、たくさん転がっているようでした。





ところで、カモさんやらユリカモメさんやらハクチョウさんやら、
氷の上に素足でずっと居て、凍えてしまわないのでしょうか。

我々人間では、10分程でお手挙げでしょう。

最高級羽毛を纏っていますからね。 身体は大丈夫でしょう。
体温は40℃もあるそうです。

しかし、素足はどうなんでしょう。

実は、驚くべき秘密があるそうです。
ワンダーネットと呼ばれている仕組みなのですが。

足の付根部分では、
動脈のまわりを静脈が網の目のように取り巻いていて、ここで熱交換を行っているのです。

足の先に向かう熱い動脈血は、足の先から戻ってきた冷たい静脈血に冷やされます。
逆に足の先から戻ってきた冷たい静脈血は、熱い動脈血に温められ、体の方に戻っていくのです。

このシステムによって、凍傷になったり凍えたりせずに済むようですよ。






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Last updated  2018.02.03 21:02:56
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