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テーマ:野鳥好きっ♪(15702)
カテゴリ:野鳥
3月2日(金) 立春からほぼ一月が経ちました。 暖かい朝を迎えています。 外気温は6.5℃。 三寒四温のリズムが出てきたように感じます。 仕事の関係で伊豆高原まで行ってきました。 宿泊した翌日の朝、お散歩を兼ねて写真を撮ってきました。 まだ、陽が上りきらない朝の6時過ぎ。 早起きのメジロたちが河津桜のお花に来ていました。 薄明りの中、動きの速いメジロたちを写すのはたいへんです。 トップの写真は、黒潰れの中でアイリングの白さだけが目立ってしまいました。 突然、ハイタカと思われる鳥が、目の前の樹に飛んで来ました。 後ろにくっ付いてきたカラスと比べますと、かなり小さく見えます。 ひょっとすると、これはツツドリかとも思いましたが、お顔が立派なタカでした。 大きさや雰囲気からハイタカで間違いないでしょう。 これはラッキー、と思いましたが、枝被りと光量不足できれいには撮れませんでした。 ヤマガラも飛んで来ます。 忙しなく直ぐに飛んで行ってしまいました。 またもや、河津桜にメジロ。 辺りは先程より明るさが増してきました。 メジロの黄緑色と桜のピンク色はとてもお似合いです。 ヒヨドリも朝陽を浴びて、元気よく囀っていました。 お口の中が丸見えです。 お宿を出て駅まで歩きます。 イカルがいました。 たった一匹の単独行動です。 シメと同様、とても立派なくちばしです。 お顔にくちばしが付いているのではなく、くちばしにお顔が付いている感じですね。 イカルは日本にいるアトリ科の鳥では最大です。 ヒヨドリかと思い写真を撮りましたらイカルでした。 奈良の斑鳩の地名の由来となった鳥ですね。 既に日本書紀に登場しているように、日本では古来より親しまれてきました。 駅の近くの電線には、ヒガラが留まっていました。 シジュウガラに似ていますが、ネクタイはしていません。 涎掛けのような模様です。 しかし良く観ますと、何だか模様の入り方が変です。 眼の周りの白と黒が逆のようです。 ヒガラはヤマガラと同様に、黒いヘルメットを被っているようなお顔です。 くちばしも細長く伸びています。 これはヒガラではありませんね。 どうやらセグロセキレイの見間違いです。 セグロセキレイを下から見上げるのは初めてなもんで。 遠くから見ると大きさも良く分からないものです。 桜のお花に集まった、メジロの姿がとても印象的な伊豆高原でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.03 04:43:05
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