アウトドア親爺の徒然日記

5月25日（金）

今朝陽が上る前は、とても爽やかな感じ。
日中もこのような気候ですと過ごし易いのですが・・・。

しかしながら、通勤時間には雲が広がってきました。
湿度は高く気温は10℃以上も上がる予想。　熱中症に注意です。


日記は、サクラの実とメジロの続き。

たくさんの実に囲まれて、メジロはとても幸せそうですな。

動きが速いのと、枝や葉っぱが邪魔をして、やはりフォーカス合わせには苦労します。





遠くの樹には、枝にぶら下がった小鳥が観えました。
種は特定できず。　メジロでないことは確かでしょう。





メジロと並ぶベジタリアンのヒヨドリも、たくさん集まっていました。
この子たちは声が大きいので、やってきたことが直ぐに分かります。

身体も大きいので存在感は抜群です。





サクラの森は現在こんな様子です。

とても整備されているのですが、
地表までほとんど陽が差さないほど、鬱蒼と葉が茂っています。





サクラの実は、赤いものと黒いものが混在しています。
黒くなった実の方が熟しているようですね。

観察できたメジロたちは、全てが黒い実を啄ばんでいました。





どの実を食べようか思案中。








パクリ。　丸ごと取れてしまいました。　熟した実は、柄離れが良いようです。
しかし、メジロの口より少し大きな実は、食べるのに少々苦労しています。

自由に使える手が欲しいところですね。





突いた方が食べやすい。





全開しますと大きなお口です。
口裂け女ではありませんよ。  今の若い人は口裂け女を知らないかな。

くちばしは意外と長いのです。





端を摘まんで思いっきり引っ張ります。





おっとっと。
実が千切れて、勢い余って仰け反っちゃいました。





再度チャレンジです。

今度はお口の中から舌が覗いています。
メジロの舌は長いのですよ。  ヒヨドリもそうです。

舌の先端は、筆の先のように細かく分かれています。
この形状は、お花の蜜を舐めとるのに具合良くなっているのです。

この写真ではそこまでは分かりません。





サクラのお花には、スズメも集まってきます。

しかし、スズメの舌は長くありません。
メジロやヒヨドリのように上手に蜜を舐められないのです。

そこで少々乱暴な行為に及びます。　くちばしで子房に穴を開けてしまいます。
そのお花はお陀仏になってしまいますよ。　サクラの樹にとっては、迷惑なスズメたちですね。


また両足を踏ん張って、思いっきり引っ張っています。
5cm以上は動いていますね。　けっこうな力持ちです。





プチン。  と親爺には聞こえませんが、本人には聞こえたのでは・・・。

また、仰け反り態勢になりましたね。





何度か引っ張っているうちに、丸ごと取れてしまいました。





これはこれで困ったちゃんになってしまいました。

何時かのヤマガラと同じ様な表情です。
どうしよう。  誰か何とかして～。

アウトドアなんでもOK

なんでもアウトドアトラックバック！

アウトドア・薪ストーブ・キャンプ・釣り