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アウトドア親爺の徒然日記

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2018.07.21
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カテゴリ:野鳥


7月21日(土)

昨日仕事で大阪に出張し、その流れで京都に寄り道しています。
昨晩は、祇園祭の後祭り山鉾巡行を間近に控えた、新町通りをお散歩してきました。

いやぁ暑いの何の。  滝のように流れ落ちる汗と格闘しながら、
大船鉾、南観音山、北観音山の三基を見学してきました。

その様子は、後日ゆっくりと記します。


昨日の日記に載せましたカワセミの幼鳥。 その目線の先に居たのがこの子なのです。

ずいぶんと窶れちゃっていますがどうしたのでしょう。
脚は赤く、胸の羽毛も黒ずんではいません。 くりばしも長め。 間違いなく成鳥なのです。

タネを明かすと、♂の親鳥、お父さん鳥なのですね。
お母さん鳥はどこにいるのか発見できませんでした。





こちらが子供。
お父さんの方をずっと見ています。

餌のおねだりをしているのでしょうか。





しかしお父さんはとりあってくれません。
親離れをして独立する時期が迫ってきたようです。

ちょっと寂しそうな表情に見えますね。





お父さんは、羽毛がボロボロですが色彩はずっと鮮やかですね。

カワセミは垂直状になった土手に穴を掘って営巣します。
子育ての時期は、頻繁に出入りをしますので羽毛が擦り切れてくるのです。

この営巣の習性も、都市部の河川からカワセミを追い払った原因のようです。
だいたい護岸をコンクリートで固めてしまいましたからね。

しかし、最近はいろいろな工夫をして営巣しているようです。
何といっても都会は安全。 天敵の数が少ないですから・・・。

人間も脅したりはしません。 食料さえ確保できれば意外と楽園なのかもしれません。
オオタカやチョウゲンボウなど、猛禽類も都会に進出しているほどですから。

で、手賀沼は都会なのかって?  いやここは純粋な田舎ですよ。





とても多産で、一年に2度、多い場合は3度も子育てをするそうです。





お父さんは娘の方を見ようとしないですね。





ずっとそっぽを向いています。
自立を促しているように感じます。





娘は諦めたのか飛び立ちました。
お別れの時のようでした。





少し離れたところにいたやはり幼鳥。 やはり♀のようです。
くちばしの赤味が若干強いので、別の娘なのでしょう。

この子も独り立ちする決心が付いたのでしょうか。





やはり少々寂しそうなお顔です。
こちらはお母さんとお別れしてきたのでしょうか。

鳥類の成長は驚異的に早いですね。
カワセミは卵から巣立ちまで、40日ほどだそうです。

いつも感心させられます。






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Last updated  2018.07.23 07:24:42
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