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アウトドア親爺の徒然日記

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2018.10.14
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カテゴリ:旅行


10月14日(日)

今朝方、本降りの雨模様でしたが、6時頃には止んだようです。
まだ鈍色(にびいろ)の空が広がっていますが、徐々に明るくなってきました。


奥日光の日記を続けましょう。

戦場ヶ原の次に訪れたのは湯滝です。
湯滝は「奥日光三名瀑」の一つになります。

日本三景瀑の一つであり全国的にも超有名な日光・華厳の滝や、
ここまで来る途中に寄った竜頭ノ滝と合わせて、「奥日光三名瀑」とされています。

これまで何度も前を通っているのですが、何故かいつもスルーしていました。
時間が無いとか、混んでいるとか、お天気が悪いとか、いろいろと理由はあったのでしょうが。

去年の7月に日光を訪れた時は、
湯滝の上の駐車場に車を止めて朝飯を食し、
しかも観瀑台の駐車場の入口まで行ったにも係らず、やはり滝には寄らず仕舞い。
この日は突然雨が降り始め、やる気ゼロになっていたのでした。

今回はそのような理由は全くありません。 時間はたっぷり、お天気は晴れ。
やっとご縁が巡ってきました、という感じですね。


国道12号線を湯ノ湖に向かって左手に分岐する坂道を下ると、
滝壺を観賞する観瀑台の駐車場のゲートがあります。

ここまでは予習済み。 駐車料金¥500也を支払い更に奥へ進みます。
既に目の子30台ほど駐まっていますが、まだまだ余裕はありました。





車を降りて観瀑台へと向かいます。

台風24号の強風によるものか、大きな樹が倒れていました。
遊歩道に掛かる部分は処理済みでしたが、なまなましい光景でありましたよ。

イタヤカエデとハウチワカエデの葉っぱ。

今年は多くの樹で、色付く前に葉っぱが落ちてしまいスカスカのような気がします。
残念ながら地面を埋め尽くす落葉、という光景は期待薄かもしれません。





さて、湯滝は「奥日光三名瀑」の最上流。 標高は1470mあまり。
東北に位置する三岳(1945m)の噴火活動により、水が堰き止められてできた湖沼が湯ノ湖。
その湯ノ湖の水が溢れるように落ちていくポイントが湯滝です。





落差は何故か website によって記述がばらついています。

50mと70mが多いでしょうか。
ここは日光市観光協会の公式サイトの数字を記しておきます。

落差は70m、長さは110mだそうです。
即ち垂直には落ちず、急な斜面を斜めに落ちているのです。

角度を計算すると40度弱になります。 見た目はもっとありそうですが・・・。
ちなみに竜頭ノ滝は落差60m、長さ210mですから、角度は17度程度です。





下の観瀑台は滝壺にかなり近く、湯滝の迫力満点の様子が間近です。
この滝は上にも観瀑台があり、湯滝の始まりを眺めることもできます。

竜頭ノ滝と並び、なかなか珍しい滝でもあります。

まずは観瀑台からの迫力のある湯滝の様子を観ます。
湯滝レストハウスの脇を抜けると直ぐに観瀑台です。

本当に滝までの距離が近いですね。 目の前に滝があるといった印象です。
しかも観瀑台はほぼ滝壺と同じ高さですから、上を見上げるような位置関係です。





この日はとても水量が多いように思えました。
もっとも普段はどれほど流れているのかは知りませんが。

滝を滑り落ちてきた水が、
今にも頭の上に圧し掛かってきそうな錯覚を覚えるほどです。
しかし意外なほどに水飛沫は上がっていません。

滝の右手には急な階段の遊歩道がありますが、
膝の具合が良くない奥様を気遣ってパス。 本当は親爺もちょっとなって気分でした。

この階段を登らなくても、滝の上に行けることを知っていますからね。





更に観瀑台の左側にも湯川に沿って遊歩道が伸びています。
こちらは戦場ヶ原に伸びていますが、やはり食指が伸びずパス。

まぁ、下の観瀑台だけでも訪れる価値はあります。
滝の水しぶきを少しだけ浴び、
「マイナスイオン、マイナスイオン」と奥様も喜んでいました。





遊歩道の脇の森から、小鳥たちの囀りが聞こえてきます。
しかし、なかなか姿を捉えられません。

そのうち近くで「ギー、ギー」という鳴き声がしました。
この声の主はコゲラでした。  数カットお付き合いをしてくれましたよ。





コゲラとはお久しぶり。
これから里の方に降りてきてくれるのでしょうか。

なんといっても、
冬のお散歩の大切な相棒ですからね。

ご近所でお会いするのを楽しみにしていますよ。





ノコンギクのお花があちこちで咲いていました。
かなりよれてきていますが、花びらのグラデーションがきれいに出ています。




ノコンギクとヨメナは、
お花や葉っぱの雰囲気がよく似ていて、判別するのはとても難しいですな。

まずはお花の付根の総苞の辺りを観るのが一番でしょうか。
ノコンギクの方は長細く、ヨメナの方は短くて丸っこい感じです。
つぼみの様子ではノコンギクに見えますが・・・。

それからノコンギクのお花の冠毛は長いのです。
この写真の子には、よく観ると白い毛がモシャモシャと生えています。

あとはノコンギクの方がお花の柄が短いので、お花が固まって見える傾向があります。
やはりノコンギクでしょう。

「ひょっとしたらヨメナかも」は、100%ありませんね。 本当かなぁ。







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Last updated  2018.10.15 06:34:25
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