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アウトドア親爺の徒然日記                 晴れ・夏・キャンプ・アウトドア

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まるのんちゃん777

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2019.05.26
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カテゴリ:季節


5月26日(日)

今日も朝から晴天。 朝方の気温も下がらずまるで真夏のようです。
何と北海道では35℃越えの地点が続出とか。

東部の佐呂間町では39.5℃を記録したということです。
佐呂間町は流氷で有名なオホーツク海に面した町ですよ。 びっくりです。

5月の気温としては全国的に見ても観測史上最高値になるのだそうです。


水海道あすなろの里では、蝶を始め昆虫たちも活発に動き回っていました。
薄暗い森の中では、ジャノメチョウの仲間がヒラヒラと飛ぶ姿が目立ちます。

トップの写真と下の写真はヒメジャノメ?だと思うのですが・・・。
同属のコジャノメとそっくりなので自信がありません。

正面からお顔だけを見ても???
 




近くを飛んでいた別の子。
同属のヒメジャノメにとても似ています。 しっかり見てもなかなか区別がつきませんよ。

この子の場合、前翅の裏側、つまり見えている模様ですが、
一番大きな蛇の目模様とその前の白線との間隔が幾らか余裕があります。

この点はトップの写真の子と共通で、その特徴は良く分かります。





この子はそっくりさんのコジャノメ。 これは断言しちゃいましょう。
一番大きな蛇の目模様と白線の間隔がギチギチに狭いですね。

その他にも白線が真っすぐが湾曲しているか、後翅の蛇の目紋の大きさ比べなど、
細かい識別点は種々あるようですが、個体差の範囲内で紛らわしい場合も多々あります。

一番大きな蛇の目紋と白線との間隔、
この一点で見た方がシンプルで確実なような気がしますが如何?

また、他の個体をしっかり観察すると、別の印象を持ってしまうのかもしれません。
この辺りはカモメやシギ・チドリの観察に似ていて、なかなか面白いところですね。





これまたジャノメチョウの仲間。 ヒメウラナミジャノメという種です。
翅の裏側一面にさざ波のような模様が入るので「ウラナミ」です。

種なかなかおしゃれなネーミングでしょう。
この子にも良く似たウラナミジャノメという別種が存在します。

蛇の目紋の数が翅の表も裏も異なりますので、こちらは見分けが容易です。
特に裏側の紋の数が多いと感じればヒメウラナミジャノメです。

これぐらい大雑把でも大丈夫。 こちらの差は明確です。
残念ながらウラナミジャノメはみつからず。

生息域も生息数も限られています。 迷う機会は極僅かでしょう。





メジャーな種ばかりですが、瞬く間に3種見つかりました。
しかしヒラヒラ飛んでいるところを肉眼で見ても、全く区別はつきませんよ。





続いて森から抜け出て小さな草原に来ますと、
クローバーの白いお花には、ヒメアカタテハやモンシロチョウが吸蜜にきています。





このところ出番の多いモスラ。 東京タワーに激突しそうです。

冗談はさておき、ヒメアカタテハの色味はアカタテハと似ていますが、
翅の表も裏も模様はかなり異なります。 ヒメアカタテハの方がゴージャスです。





翅を広げてくれますと表側が見えますが、
ヒメアカタテハの後翅は明るいオレンジ色。 アカタテハは褐色ですから地味に見えます。

ヒメアカタテハは非常に移動性が高いチョウで、
世界で最も分布域が広いチョウの一つとして知られます。

気温の上昇とともに寒冷地にも侵入し、夏から秋にかけて発生します。

ヨーロッパと北アフリカの間の大群での渡りは、
研究が進んでいて多くのことが解明されています。

日本ではこのような行動は見られないようですが、
他の蝶とは異なる生態が明らかになっています。

それは成虫でも幼虫でも卵でも全て越冬可能だということです。
ただし成虫による越冬は温暖地に限るようですが・・・。

日本では関東地方がボーダーラインのようですね。
このラインも温暖化の影響で次第に北上しているようです。

この子は翅がとてもきれいな状態なので、
卵で越冬し今年孵化して成虫になったのだと思います。

とても美しいチョウですが、環境適応力は抜群なヒメアカタテハでした。





クローバーのお花には多くのハナバチも集まっていました。
この中にミツバチのような身体つきでお腹の筋が白っぽい子がいました。





ミツバチはこのような感じ。 ただしセイヨウミツバチですけどね。





ミツバチに比べると相当白っぽく感じます。 このハチはニッポンヒゲナガハナバチです。
「ヒゲナガ」といいながら、触覚はあまり長くないですね。 ミツバチと変わりません。

触覚が長いのは♂だけなのです。 それも極端に長いのです。
一方♀はこのように長くは無いのです。 別種かと見間違えそうです。





このように、水海道あすなろの里には多くの昆虫も息づいています。

坂入さんはこのような豊かな自然を題材に、
幼稚園生や小学生を中心に自然観察会を催行し、
身近な自然環境の大切さを考えさせる教育を行われています。

明日の日記ではその様子を少しご紹介しましょう。





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Last updated  2019.05.27 10:14:03

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