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アウトドア親爺の徒然日記

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2019.07.02
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カテゴリ:旅行


7月2日(火)

今日は早朝襟裳岬を見学。 早々にい宿に戻り休憩です。
日中部屋に籠っているなんて、変なお客だと思っているでしょうね。

とても遠くですがゼニガタアザラシの群れを確認することができました。
やや霧が出ていましたので写真はぼさっとしています。

明日は晴れる予報なので、再度早朝に挑戦してみようかと思います。
これをもって北海道は終了。 明日の19時30分、苫小牧東港を出ます。


日記は昨日の続き。 落石ネイチャークルーズの乗船体験です。

書くのが遅くなってしまいましたが、
6月25日の船長は第88敬運丸の浜辺 博さん。

地元の漁師さんで、
歴40年、主にたこかご漁業・さんま流網漁業、昆布漁をされていると、
落石ネイチャークルーズの公式websiteに紹介されていました。

この海のことは熟知されています。 当たり前ですが操船もお達者。
前進・後退、面舵・取り舵自由自在。
右舷も左舷も艫も舳も、均等に観察できるよう船を廻してくれます。

従って、
右舷側に出たからといって。慌てて左舷から右舷に移る必要はありませんでした。
少し待っていると左舷側でも観られるようになります。

海上はとても凪いでいる状態でしたが、
それでも船は不意に揺れますから、安全のためにも動かない方が宜しいように感じました。

ガイドは民宿たかののオーナー、高野 建治さん。

落石ネイチャークルーズのガイドだけではなく、
根室半島周辺の自然、野生動物を熟知されたネイチャーガイドのエキスパート。

舳先に仁王立ちになり、いち早く野鳥の出現を知らせてくれます。
無線イヤホンを通して聞こえる高野さんの解説は、とても参考になりました。

お二人ともその節はたいへんお世話になりました。 ありがとうございます。

さて、モユルリ島を回り込むと次第に周りが明るくなってきます。
陸地側の昆布盛漁港方面は霧がかかっていないようです。

明るくなってきますとケイマフリの姿が目立ちます。
赤い脚が本当に後ろに付いていますね。 公園のスワンボートを思わせます。

この姿は本当に可愛らしいですよ。





ぴょんぴょん助走を付けながらテークオフ。
これまた愛らしいの何のって、思わずレンズを向けてしまいます。





ケイマフリが目の前をランデブー飛行していきます。
赤い脚が尾羽のように見えます。 まさか尾羽の補助をしているとは思えませんが・・・。

真に脚は胴体の後方に付いています。 尾羽は短いのでうんと後方まで突き出ます。





ユルリ島とモユルリ島の間が見えます。 ここは通行禁止だそうです。
沖から霧が流れ込んでくるのが見えました。





前方にはウミネコがびっしりと張り付いた岩礁が見えます。





この岩は潜水艦が浮上したようですね。





ユルリ島の崖の上では、オジロワシがウミネコに襲撃されています。
巣に近づいたのでしょう。 オジロワシはウミネコなど他の海鳥のヒナを盗むこともあるようです。





靄がかかってきますとウトウが出てきます。
これは単なる偶然だったのでしょうか。 それともウトウの習性に基づくことなのでしょうか。

不思議であります。 そのためウトウの写真は今一はっきりしません。





これなどは幾らかましなほうです。





左右、後とちょうど並びました。
左向きの子は、頭の飾り羽がはっきりとしています。





ヒメウも姿を見せてくれました。 口元が僅かに赤くなっています。
冬羽は全身緑や紫に見える光沢がある黒色に染まっています。

薄暗いところでは真っ黒です。 千葉県の銚子港周辺でも、冬には観ることができますよ。
ウミウの口元は黄色く顔は白っぽいので見分けは容易。





ヒメウはくちばしから胴体まで非常にスリムな体型をしています。
日本で観察できるウの仲間では最小です。

口元の赤い色は、羽毛ではなく地肌なのだそうです。
何れにせよ、靄がかかって良く分かりませんね。





ウミウの群れに混じっていないか、
納沙布岬や霧多布岬でも探してみましたが見つかりませんでした。

さて落石ネイチャークルーズの乗船体験記は、
2回で書き終えるつもりでしたが、書き終わりませんでした。

明日の日記が最終回になります。









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Last updated  2019.07.02 16:14:00
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