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まるみ1961の部屋

まるみ1961の部屋

あらすじ 前半

うた物語 「サキちゃんのおくりもの」あらすじ前半

ロビ~でサキちゃんの作品を観ながら もう盛り上がっている私。

入場後 席に着くも 回りは若い娘が多い。

開演中 うるさかったら 困るなあ って考えが頭をよぎる

(それくらい元気いっぱい)

いよいよ開演

真っ暗な舞台上に たくさんの 線香花火が輝きやがて消える

うた物語(ミュ~ジカル)なので 歌で始まる

サキちゃんの誕生~幼少期 

誰よりも外遊びが好きで毎日元気に外で遊んでいたことを 

舞台上 いっぱいの子供達が元気に表現する

ここで 娘を発見 浴衣を着て シャボン玉を吹いている

サキちゃん4歳の冬 大好きだった保育園に行きたくないと言う

微熱、歯茎からの出血。病院で検査すると急性骨髄性白血病と診断される。

ここから 長くて辛い白血病との戦いが始まる。

運がいいことに 姉マキちゃんと白血球の型が一致しドナ~となるが

姉はこのとき まだ小学校2年生。あまりに幼いが妹のためドナ~となる。

(ここでもう半泣きの私)

辛い治療にも耐え、(4週間一人きりで無菌室に入る。)大きな拒否反応もなく

4ヵ月後に退院、自宅で療養する。

ここでサキちゃんは サキの夢という作文を書きます

彼女は看護婦さんか、先生になりたいと書いたそうです。

病院で辛いときに いつも元気をくれた 明るい看護婦さんになりたいと。

このころ ピアノを始めました。(娘の先生と同じです)

やがて幼稚園にも戻り、毎日普通に子供達と過ごせるようになりました。

幼稚園も年長組になり、小さな畑を借りて 野菜を育てる。

とりわけプチトマトは大豊作。ここでプチトマトの歌。

(元気でいい感じ。娘も飛び跳ねています。)

夏休みも いっぱい遊び 真っ黒になったサキちゃんでしたが

9月の定期健診で再発したことが判明。再び入院となりました。

白血病の再発はあまり例がなく セカンドオピニアオンを取り

病院側もバックアップしてくれ、東京の病院に入院することになりました。

しかし名古屋との二重生活は過酷で、母親が仕事を休み東京に住んで

サキちゃんの看護をしました。(完全看護なので付き添いは必要ないが

サキちゃんはお母さんが面会している間、べったりくっついていたそうです)

まだ小学校にも入っていないサキちゃんが 2回の骨髄移植に耐え、

その後の治療を乗り切る姿 家族の絶対に諦めない姿に

回りからはすすり泣きが漏れ、私もこの時点でもう ダメでした。


あらすじ中盤

saki3


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