電車の席・争奪戦。とある電車の中の出来事。 おじいさんが一つ空いている普通席に座ろうとしたところ 一瞬のスキをついて若者Aが横入りし、 席を奪おうとしました。 それに腹を立てたおじいさんがキレて・・・ ひとつの席をかけた仁義なき戦いの火蓋が切られました。 二人で空いている席を前にしての言い争いが始まったのです。 おじいさん:「近頃の若者は年寄りの扱いがなっておらんのじゃぁぁ! ボケカスがぁぁぁぁ!!!」 若者A:「じいさんだからって席譲ってもらえると思ってんのかぁぁぁ!! あっちの優先席に座ればいいじゃねぇかぁぁぁぁぁ!!!!」 どちらも席を譲らない攻防戦を繰り広げ その戦いぶりの行方が気になる他の乗客たち。 おじいさん:「ココにはワシが座るんじゃぁぁぁぁ!!!」 若者A:「いいや。俺が座るんじゃぁぁぁぁぁ!!!」 そこへ。 若者Bが両者の戦いをよそに 勝手に席を強奪。 以外な展開ぶりに他の乗客は息を呑む。 と同時に怒り狂ったのはおじいさんと若者A。 おじいさん:「え?君?そんなのありなのですか?」 若者A:「え?なんで?今の争いを見てなかったのですか?」 若者B:「グウ…グゥ…」 席をゲッツした若者Bは二人の呆気にとられた姿を見る前に 深い眠りに入ってしまいましたとさ。 教訓→「無駄な意地の張り合いは止めましょう。」 「それでも両者が引かない場合は誰かが止めに入ってあげましょう。」 「早いもの勝ち。」 ちなみに若者Bは私の彼氏です。 |