七夕の夜のこわーい思い出
もうすぐ七夕ですね七夕といえば、飾りを家の周りに飾ったり風鈴がなっていたりと、風情があるもの。これから、書くのは、以前に私が体験した、七夕のこわーい思い出。以前に、函館の方に住んでいたときのお話です。北海道では、普通、七夕といえば8月7日本州の方では、7月7日のようですね。実は、函館も7月7日が七夕。函館に住んで間もない我が家はそんなことは知るよしもありませんでした。そんな、七夕当日の夕方、ママから携帯に電話があり”インターホンが鳴って出ると、子供が変な歌を歌っている!””なんなの?””次から次に来るんだけど!!!”よくよく聞いてみると、子供たちの歌は”ローソク出せ、出せよー、出さないと・・・””ローソク出せって!?意味わかんない!”携帯で話が終わって、このことを職場の先輩に聞いてみると、笑いながら”実は、こちらの地方では、七夕の夜には子供たちが歌を歌って、各家庭をまわり、ローソクではなくてお菓子などをいただくのだそうです。”もちろん、学校も公認で、時間なども決められていて子供たちも、この日を楽しみにしてるとか。そんなことなど、知るはずもない、ママさん私が帰るまで、家の電気を消して、じっとしていました。ちょっとかわいそうな・・・おかしいやら・・・皆さんの地方では、こんな風習ありますか?