風 葉 箱
日々の風160
風だより119
ふぇいばりっと ぶっくす26
風言葉7
風味帖7
全119件 (119件中 1-50件目)
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今朝、庭に出たらほのかに甘い香り。金木犀に近寄ってみると小さな蕾が薫りたっている。うわ~秋だっ!あらためて,確認☆見事に実った稲穂もついに刈入れの時期を迎えている。田植え時から眺めていると緩やかにカーブを描く穂や一面に広がる金の波といった風景に名残惜しさも。けれど、日本の四季は次々とお楽しみを用意してくれるので寂しさは続かない。気の早い人などは、紅葉狩りの計画を立てているしこの甘酸っぱいような、フルーティな薫り金木犀の宴も、これからが本番。
2007年10月06日
豊かに実った田のまわりにさわやかなコスモス艶やかな彼岸花土手には紫苑秋の風がざわざわと揺らします。浮かれた季節の後省みる静かな時期が訪れて来し方行く末しばし思い馳せ…もう少し丁寧に生きたいものです。心と体も大切にして☆
2007年10月03日
このごろ、自分の好きなものをうまく活かしてセンスのよい店を経営している方によく出会う。かなり努力もして気苦労もあるんだろうけど客としての目から見るととっても充実しているように見える。いいなあ…私にはとてもできそうにないが、ちょっと憧れる。
2007年09月30日
☆ 佳 月 夜 想 ☆虫の音と肌寒いくらいの涼しさがビールで火照る顔に心地よい。昨夜、テレビでチャン・ツィイーを見た。映画情報にも疎いので、彼女のことは初めて知ったのである。見ているうち、デビュー作が「初恋のきた道」だと知って驚いた。韓流ドラマをみない私が、偶然見て心に残った映画だ。アレはよかった…などと思い出しながら、熱心に視聴。もう一度、「初恋のきた道」をみたくなった。月夜なんだか人恋しくなり誰かにメールを打ってみたくなる…宙天に海鳴りのような静寂の音
2007年09月26日
さるすべりの明るいピンクが曇天に光を集めています。今日は倉敷に陶芸展を見に行きます。倉敷川沿いも少し歩きたいな。久しぶりに倉敷玩具館ものぞきたい…帰ってきたら、家の片付けに着手いたしましょう!!!後回しにしちゃイカンのですが…☆
2007年09月24日
今日こそは家の片付けを!と決心していたのですが、途中、一休みした際、雨が降り始めそのまま読書に突入…結局、より散らかってしまった…掃除の大切さを頭ではわかっていながらどうにも身につきません。人間失格ならぬ主婦失格の私です…雑品を溜め込みすぎて物置と化した家の中。本年中には不要物を逐一片付けすっきり広々と暮らしたい!!
2007年09月23日
今日も暑かった…自転車で何箇所か巡りすべての用が済んだら、日暮れどき。街中で、ジャズ演奏に出くわした。風の通り道に設けられたイベント会場ちょっと自転車を寄せて耳を傾けた。夜風が心地よい。ビールでも片手にしたら最高かな?…と思いつつ、ペットボトルの水を一気飲み。赤と青のライトに照らされた演奏者が不思議な植物のようにも見え見慣れた街角がトワイライトゾーンに…☆
2007年09月22日
日中の暑さといったら日傘を通してじりじり焼きつくよう。着物姿の方に出会ったらクーラーの効いた室内だったのに暑い~!!!とひと言。無理もありません…闇がおりて少し涼しくなるとやっと秋めいた風情が…もうすぐ十五夜おつきさんごきげんさん♪になりますように☆
2007年09月21日
夕空に、白々と上弦の月すぱっと切り分けた、冷えた瓜のようだった。さっき、テレビで見たのは水ロケットに挑戦する岐阜の若者たち。失敗したり、改良したり、仲間と夢を追う爽やかさが印象的だった。いいな、サイダーのような若い時間。月まで飛んでゆくロケットに弱音を積んで晴れ晴れと笑いたいな☆
2007年09月20日
帰宅途中、飲酒検問に初めて遭遇。もちろん一滴も飲んでいなかったのですが異様なものものしさにびっくり仰天。いつだったか事故のあった場所だったのでまた事故?!と緊張してしまった。赤い回転灯や浮き上がる反射ベストは無闇に不安をかきたてます。そういえば、昨夜は西空に暗いオレンジ色の月を見た。地平線ぎわだったので、ひどく大きく感じた。賛美歌のCDをボリューム上げてかけながら帰宅しました☆
2007年09月19日
最近、有元利夫の絵と、メゾチントの版画家、長谷川潔・浜口陽三がとても好きだ。それぞれの実物はまだ見たことがないけれど、きっと強い引力を感じるだろうと思う。これまで興味を感じなかったのに、なぜかひどく惹かれる。食べ物の嗜好のように、いろんなジャンルで好みが移り変わってゆくなぜか、理由は分からない。今日は岡山市内のギャラリーで蔵書票を見た。多くの技法、多くの画材で誂えられた小さな紙片。思いがけなく武井武雄や建石修志の作品にも出会え見応えがあった。なかでも数点のメゾチントが魅力的だった。なぜこんなに急激にメゾチントに惹かれるのか。????闇に浮かぶ朧な月光のようでもあり暗い室内で発光する植物のようでもある…その黒具合に気持ちが落ち着くんです。
2007年09月17日
昨夜はスペイン風の小さなカフェでジャズを聴いた。気心の知れた友人と一緒だったのでのんびりと愉しむことができた。音の波人の波に揺られ夜を漂う心地を堪能♪通いなれた道でも友人と一緒というのは新鮮で嬉しいものです。ミヨちゃん、お疲れ様♪岡山の出石町界隈はとても風情がある。いろいろ寄りたい場所が増えささやかながら世界が広がったかも。今日は少し家の片付けなどする予定。予定通り進めばいいのですが!
2007年09月16日
昨日来、慌ただしいニュース速報の嵐ですが、今朝の雲行きもどんよりと怪しい色合い。空気の冷たさや虫の音は、すっかり秋です。自分なりの課題を誰もが抱えていてそれにどう向き合うか解決するかこころの位置や考えの方向をあーでもないこーでもないと、試行錯誤するものですよね…☆私も失敗だらけですがとりあえずがんばってます…☆
2007年09月13日
今夜、さだまさし氏に感涙☆これまで、「無縁坂」「精霊流し」等好きな歌は多かったのですが、ご本人にはあまり関心がなかったのです。知人には熱烈なファンもいたのですがなんだか商売人的イメージがあって…実際に、トークを聞いて歌を聴いて感動しました!!!彼は祈祷者であり巡礼でありパッチアダムスです…!!!と言い切ってしまいたいくらい☆涙と鼻水で重くなったハンカチを握りつつ混み合うグッズ売り場に突撃。まっしぐらに「さだまさしストラップ」(千円!)(注1)に手を伸ばし、最後の一個をゲットしました。そして、帰宅後ただちに携帯装着(注2)しました☆ 注1 開演前にグッズに目を通し どれも悪趣味~などと呆れていた私です… 注2 携帯電話にじゃらじゃらとストラップを 鈴なりに付けてるのを、幼稚だと思う私です。 なかでもフィギュア系は最悪だと…CDと本は、これからじっくり揃えるつもりそういえば映画もあったんですね…あ、小説も?
2007年09月08日
このところ自分を信じられないようなことが多々ありまして自信を持つより先に自分を確かめつつ、一歩一歩進むしかないと反省と 対策と 諦観の ミックスされた心境です。心身&身の回りを すっきりとシェイプしなければどうにも前に進めないようです。元がだらしない、怠け者だけに緊張感を失うと途端に堕落してしまいます。感謝を忘れ節度を忘れ分をないがしろにした つけかな?反省はする後悔はしないこのスタンスでとりあえず がんばります☆
2007年08月29日
昨年、あまりの美味しさに感涙ものだったミヨちゃんの手作りカレー♪連日の暑さで、むしょうに食べたくなりメールでリクエストしたところ、多忙の中、本日届けてくれました♪とりたてのキュウリも添えて☆早速、ご飯を炊いて、キュウリを水に放ってタイカレーとキュウリのサラダをご馳走になりました♪こくのある、辛さと甘みが絶妙~!!!ミヨちゃんのカレー屋さん…開業したら人気店間違いなし!家族はみんな、美代ちゃんの台風カレーファン。最近、自然食の素敵な料理教室に通っているというからますます腕を上げたな~きっと☆今日は天気上々だけど我が家には爽やかなタイフーがやってきました。美味しいカレー、美味しい時間、美味しい日曜日のできあがり☆美代ちゃん、いつもありがとう!いつかご恩返しできるといいな。いつもお世話になるばかりでごめんね!
2007年08月26日
連日の暑さ…いったん出かけそこなうとそのままクーラーの効力内にこもってしまいそう。昨日は少し足を伸ばし成羽町まで出かけてまいりました。近藤高弘さんの個展が目的。初めての携帯ナビを使用して高梁川沿いを快適にドライブ。1時間半ほどで無事到着。想像よりずっと素敵な建物でびっくり☆安藤忠雄さんのセンスの良さをあらためて実感しました。近藤氏の作品が、またこの建築にぴったり調和して涼やか&清新な空間をつくっていました。陶器に銀滴をほどこした標柱。中ほどに挟み込まれた透明の色ガラスがいっそう趣きを添えて美しいこと!すっかり近藤ファンになりました☆ご本人もお見かけしましたが気取らぬ明るさと内から照射する情熱が感じられました。とてもナチュラルなムードでした♪成羽町美術館…本当にお洒落で洗練されたスポットです~♪●近藤高弘 ―変容の刻― METAMORPHOSE 2007年7月27日―8月26日 成羽町美術館http://www.nariwa.ne.jp/museum/9月1日―24日 京都芸術センターhttp://www.kac.or.jp 。
2007年08月12日
このところ早起きができない日々でしたが今日は久しぶりに5時前の起床。庭に出ると素晴らしい空気の匂い。鳴きかわす鳥の声、地鳴りのような蝉時雨。まさにゴールデンタイム♪湿気があるので植物もしっとり実に美しい朝です。よい土曜日になりますように!
2007年08月04日
今日は朝から蝉の大合唱雨続きの梅雨から、突然真夏にワープしたような猛暑にくらくらしました。先日より車のエアコンが効かないので屋根付きのオープンカー(自称)での通勤です。一日何度も汗びっしょりになるので帰宅後、何はさておき、風呂場に直行。一気に洗い流す時の、爽快感は格別です。夏ばて対策も考えなければ。本当に暑くなりそうですね☆
2007年07月23日
昨日は倉敷のあちこちで夏祭りがあったらしい。さきほど、庭に出ると百日紅が咲いていた。花火のようなピンクの花。今晩、線香花火でもしてみましょうか。かねてより興味を持っている盆踊りについて今日、立ち寄った図書館でビデオを発見。時間が許す限り視聴した。岡山県笠岡諸島にある、白石島の盆踊り。「白石踊り」いつだったか、新聞で踊っている人の写真を見て心惹かれたのでした。夕暮れの海岸で、笠を目深にかぶり、両手をふわっと差し上げた姿。不思議なバランスのシルエットが、孤独なオブジェのように見えました。その後、その踊りが国指定重要無形文化財に指定されていること。特色として、同じ盆唄にあわせて、様々な踊り方で輪を築くことを知り、一層興味をかきたてられました。ビデオで見る、踊り方のバリエーションは予想より多くまさに不思議な雰囲気に充ちていました。私の好きな諸星ワールドを彷彿とさせるムードです。機会があったら、ぜひ海を渡って見に行きたいものです。とはいえ、盆踊り自体に鎮魂の意味合いを感じるので、ちょっと怖かったり…
2007年07月22日
思いがけぬ成り行きで、女声合唱団に入団しました☆校歌をずっとクチパクで通してきた実績とカラオケを固辞すると定説をもつ私が…我ながらびっくりしています。実にささやかな事例ながら、世の中、何が起こるかわからないですね。合唱のなかでも、特にママさんコーラスが大嫌いで揃いの白ブラウス・黒ロングスカートなど見たくないものの代表格…だったのですが…。設立の趣旨と、指導者と、メンバーの多様さに惹かれての英断(?!)とはいえ、合唱に興味なかったために知識も全くなし。来年の三月に発表会をする予定なのですが、現時点では普通の歌でさえ高音域無理の私。どうなるのか、不安を通り越して、楽しみ…???
2007年07月20日
今日は愛車ともどもダウン。一日、寝ていました。夕方、オ~トバックス♪に持ち込み。明日からフル稼働してもらわなきゃ…です。愛車も、我が心身&頭脳も…。いろいろ、励まされたり落ち込んだりこのところの天気同様、浮き沈みの激しい時期です。ひとつひとつ、誠実に、丁寧に向き合うしかないんですよね。自分の至らぬところとも。路傍の畑に旺盛に茂った南瓜の繁み。大きな黄色の花。たくましいなあ…なんだか感動しました。
2007年07月08日
今日は七夕、なんですね。旧暦では8月19日のようですが。ささのは、さ~らさら…♪曇り空ですが、折り紙飾りを軒端に揺らしましょうか。いまだ休日出勤続きでやや疲れております。最近の楽しみは帰宅後のビール…などと言っておるようではロマンのかけらもありませんねえ☆
2007年07月07日
帰途、月が綺麗だなと思った。イベント終了後のどたばたも一段落。現在は滞っていた経理処理に追われる毎日。日々、伝票と帳票にかかりきり。それでも、ようやく月を心で見た、という実感。きっちりと会計を終えたらようやくイベント終了~!の実感が湧くだろうな。
2007年06月28日
三好達治の詩が好きです。ことに「冬のもてこし」は語感もイメージも余韻が深くかなりお気に入りの一作。今日などは、さしづめ「夏のもてこし」暑さと陽射しというところでしょうか。 無限の時がきて泊てる 岬のかげの入江です この楽天ブログもそうかもしれません。 風のもてこし帆が二つ 帆綱からめてはたと落つ それらのものの一つです さらば 我らの語らひも皆様の夏が心地よく始まりますように…!
2007年06月23日
週の始まり、やはり残業ウィークになりそう。仕事の山脈を眺めると気持ちがへこむのでできるだけ目の前だけを見ています。とにかく、一歩づつ!これしかないです。外に出ればまだ雑踏があるけれどビルのフロアは静まり返っています。コンビニで仕入れたおにぎりに缶の粉茶。これをガソリンにしてもうひと頑張り。
2007年06月18日
昨夕、友人がイベント終了をねぎらって慰労会を計画してくれた。希望を聞かれ蕎麦と日本酒の美味しいとこ、と答えたので友人行きつけの蕎麦屋に案内された。彼女達と飲むのは初めて。わくわく、どきどき久しぶりに気合を入れてお洒落?をして行った。小さなお店で、常連客でいっぱいだった。お料理がどれも素晴らしく美味しいうえ日本酒のセレクトが半端じゃない!店主の舌で選び抜いた銘柄が惜しげもなくカウンターに。どれもラベルや名前からして芳醇、味も絶妙!岡山は結構な酒どころなんだとあらためて認識。それから各地の銘酒をお味見。花束のような華やかな味や水のようにスルッと飲める嫌みのない綺麗な味あり…その土地を連想しつつ味わうのはすごく楽しかった。アルコールに弱いのも忘れ?ショットグラスに数杯いただく。乾杯で飲んだベルギービールがまたフルーティーで爽やか!もう限界まで酔ってしまいました。帰ってからは大変でしたが、飲んでるときは上機嫌♪会話も楽しく店のムードも柔らかく最高の慰労会となりました。これからまだまだ作業は山積みなのですが友人の配慮に感謝感激。小さな小さな店ですが一人でも行ってみたくなる雰囲気でした。狭いのが難点だけどそれもまた良しかな。女三人、素晴らしい食べっぷり&飲みっぷりでした。料理メニューをほとんどこなしたうえに珠玉の蕎麦を大盛りで…店内にいた常連の男性客が帰った後も三人で飲みかつ食らい終電で帰る頃には妊婦?というような体型になっておりました。
2007年06月17日
雨ですね~梅雨らしい一日でした。庭ではフェイジョアが花盛り。一本きりなので実がつかないけれどはなびらをちぎって食べてしまいます。おやつみたいに通りすがりにプチっとちぎって口に入れる。実とおなじような味がするんですよ。ほんのり甘い…
2007年06月14日
昨日は久しぶりの休日。旧友が里帰りしたので、カフェにて近況報告。彼女にはいつも元気をもらう。私にない根性があって、とにかく明るい。根暗気味の私にはありがたい友人。三時に、再会を約し別れる。おりからの雨。カフェの庭に咲くスモークツリーがきれいだった。今日は仕事に出ています。今、ちょっと休憩タイム。空には色と形のバリエーションにとんだ雲がひしめいています。出勤時は抜けるような青空だったのに。今日もスコールかな?天気の変化が早くて、油断できませんね。
2007年06月10日
帰途、凄まじい雨と稲妻だった。延々と渋滞前後左右、どこまでも車の波。ワイパーを最高速にしても視界が保てないほどの雨滴。空を駆ける稲光と雷鳴。不気味に浮かび上がる一瞬の枝葉路肩に見える赤い回転灯。白く煙る路面なんだか、魔界を見るような本日の二号線。洗車機の中を走っているような雨でした。
2007年06月08日
減らぬ仕事の山に押しつぶされそうな昨今友人が助言に寄ってくれました。まさに天佑。いわくややこしい人間関係は極力切る!こと。上司は意外や、私を(多少?)評価してくれてるということ。嬉しかったり悲しかったり心中複雑な忠告でした。でも、ありがたいことです。頑張っても、その成果が出せないうえに馬鹿ばかしいミスの連発で我ながら自分の無能さがいやになっていたところです。とっくに見放されてると上司を敬遠していたけれどなんと彼が私を心配していると友人は言うのです…複雑…☆もともと尊敬もしているし素敵だと惚れ惚れするような有能なる上司なのですがひどく突き放された気分になることもしばしば…本日は空漠たる荒野だと思っていた場所にオアシスがあると教えられた心地。
2007年06月06日
半年がかりで準備したイベントが無事?終了。ここ2ヶ月ばかりは、本当に一心不乱に取り組みました。我ながら、よく頑張るな~と感心するほどの頑張りようでしたがどうしようもない粗忽者ゆえ、本番になってミスの連発。身も細る思い、生きた心地のしない日々でした。(ストレス肥り?まったく痩せませんでした…)やっと、やっと終わったのですが、ほっとする暇もなく残務処理です。礼状、決算、記録等々、山のような仕事にくらくら…それでも、切羽詰った悲壮感だけはなくなったのでとりあえず頑張るのみです。今日も残業、初めて24時間オープンの中央郵便局郵便窓口に行きました。長蛇の列。しかも、疲労とイライラのムードでした。横入りする行儀の悪い、ヤバメのオッサンありやたら大声で携帯する厚顔のビジネスマンあり実に殺伐とした場所でした。帰ってきて、ビールを一気飲み。お風呂に入って、寝ます。
2007年06月05日
イベントも終盤疲労度はピークです人前では、とりあえず背筋を伸ばし仕事人の格好を整えてますが今、事務所に帰ってきて思うことは綿のように眠りたい…☆ということだけ雑務は山のようにたまっているけど今日はもう帰って眠ろう!!!夢も見ないでぐっすり ぐっすり ねむりたい
2007年06月02日
ふいの雷雨に雨宿り珈琲店の椅子に異邦人のように座る見知らぬ人々と共有する雷神のパーカッション雨音とざわめきのコラボレーション
2007年05月30日
先ほど、帰ってきました。とりあえず缶ビール(黒が好き♪)を一気飲み。お風呂で髪を洗いローズミントの湯船に浸かる。で、いったんパソコンを開けてみました。しばらくすると男性化粧品の匂いが鼻につき家族の誰かがコロンでもつけたのかと。…今、わかりました。自分だったんです、匂いの元は。ローズミントの香りが肌に染み込んでました。あらら…☆遅いご飯を食べて、これからまた仕事します。
2007年05月27日
ほたるぶくろどくだみねこのつめいつのまにか咲きだしていた夏の花昨日のハマナス、つぼみだったのが華やかにひらいていた。この土日、正念場です。
2007年05月25日
尊敬する染織の先生からハマナスの花束をいただいた。紅紫の大きな花弁、活き活きとした葉と棘だらけの茎!!!!ハマナスがあんなに棘だらけとは思わなかった。緑色の針がびっしり。それを綺麗に濡れティッシュでくるみ、アルミ箔でくるくる包んで和紙で束ねてある。「先生、摘むとき手を痛めませんでしたか」と聞くと、黙って笑っていらっしゃる。御用のついでとはいえ、ありがたい差し入れです。こんな素敵な方に応援されているのだから弱音を吐かず頑張らなくっちゃ!!!と、あらためて思いました。薫りが事務室を染めてバラ色の一日となりました。
2007年05月24日
初夏の風レモンとサイダーとフルーツリキュール半袖の白いブラウス小さな音のラジオ籐椅子にゆれる光 …だんだん帰宅時間が遅くなってます。 六月の休日を夢想しつつ…
2007年05月22日
朝、空いっぱいの青が眩しかった。出社してからは、窓の外を見るゆとりもなくあっという間に夜。星と月を見ながら帰ってきました。今日はこれから内職作業です。おもに文書作り。仕事用に先月パソコンを買ったのですがなぜかうまくネット接続できずさいわいにもセキュリティの心配はないのです。準備万端整った状態で、イベントを迎えたい!!!まさに祈る思いです。
2007年05月21日
高校2年の頃の友人と久しぶりに会った。仕事疲れもあって、誘いを受けた時は断ろうかと迷ったが思い切って約束して良かった。実に効果的な気分転換になった。明日からまた追い込みに向って頑張れそう。今度は当時の恩師も交えて、できるだけ多くのクラスメートに声をかけてみようということになった。すると、行動的な彼女はすぐさま先生に電話!私も実に30年ぶりくらいに、話をした。30年!!!!我ながら信じられない数字!ところが、先生の声はちっとも変っていない。口調も当時のまま。あの頃の先生が電話の向こうにいる感じ!今は大学の非常勤講師をされているとうかがう。できれば来月あたり一席設けようと話がまとまり、名残惜しいながら通話終了。懐かしいやら覚えていてくださって嬉しいやら当時が蘇るやら…センチメンタルな夜になった。当時、独身主義者だった先生、今では娘さんが30歳とのこと!うわあ!自分のことは棚に上げてタイムスリップした気分。なんだか、先生に会ったら泣きだしちゃいそうな予感…はてさて、30年を越えてどんな会話ができるのか今からどきどきです☆
2007年05月19日
夕べ、楽しみにしていた「美の壺」-和傘ーを観た。ますます欲しくなる。先日来、欲望は膨らむばかりなのだけれど拍車がかかりましたわ…☆開いて花、閉じて竹☆着物が濡れないよう、内側に螺旋を描いて閉じてゆくゆかしさ。紙と竹、木綿糸の醸し出す用の美。製作過程を初めて知ったのですが実に細やかで、合理的で、ダイナミック!竹の骨を作る和紙を切り出す割る 切る 貼る 熟練した職人の手が魔法のように動いて日本の美が生み出される。骨組みにも、桔梗や松葉などのヴァリエーションがあるなんて!なんて素敵なアイデアとネーミングでしょう。そ-して、さしている人を美しく見せる光背図のような効果♪さらに、ステンドグラスのような、内側からの眺め♪本当に世界に誇ることのできる美と技術の粋だなあとあらためて感心した。欲しいけど、高いなあ…と手を出しかねていたけれどあの工程を見て、値段に納得。手に取りたくなってしまいました。入手のあかつきには…失くさないように、後楽園等のお散歩にだけ使うようにして。うんうん、いいなあ♪さす時の気分を想像すると、うっとり♪はたと気づくハードルは和傘の似合う女性になること。これは難題です!!!
以前の職場から個人通信がたくさん転送されてきた。手書きで発行されているA4一枚の新聞。ふとしたことで、ご縁のあった方が毎回、楽しい記念切手を貼って郵送してくださっていたのですが職場を変わるどたばたや、その後の多忙ですっかり忘れていたのです。懐かしさと、有り難さで、ちょっと感激。通信の内容はおススメの映画や講演、本などの紹介やよりよく生きるための提言など。真面目に、真摯に、自分の生と向き合っている方ゆえファンも多くて、全国に相当数の読者がおられる。毎回、テーマが一貫しているので不真面目人間の私には窮屈に感じることもあり以前は他所事のように読み流し…昨夜はゆっくりと一通づつ開封し、丁寧に読みました。いくつかのフレーズが心に響いてこのところの自分の前屈みの姿勢に思い至った次第☆ その部分を少しご紹介。 ※抜粋の、そのまた抜粋となります。 ☆はじめに言葉あり→自分の気持ちや言葉は、体と状況に反映する。 ☆焦らずとも出会う→出会うべき人には、出会うべき時期に、必ず会える。 ☆目の前のことから始める→今できること、今可能なことを、先送りしない。 あと、O‐リングテストについて。 以前知人が実践しており、勧められたのに すっかり忘れていました。再び認識。 どの程度まで信頼性があるのか わかりませんが、面白い理論です。 たんぽぽの綿毛のようにふいに届いた暖かさに感謝です。
2007年05月18日
庭の片隅に花をつけているムベ。目立たないけれど、すっきりとした花姿が気に入っている。上品な花の割りに、実はもっさりと頑なで田舎娘のよう。自由気ままに蔓を伸ばし思いもよらぬ方向に栄えています。こんなところも、自分に似て見える☆
2007年05月16日
行き帰り、謎の掲示板にでくわす。いままでで、最大に????だったのが、「○○~○○(←地名ね) 社会実験中」片側3車線の国道二号線にて。????社会実験中?????軍国社会、福祉社会、学歴社会、等等長いこと、いろいろ連想して楽しみ?ましたがある日、ラジオの情報で謎が解けました。混雑防止のため、ある期間、とある区間の有料道路の料金を割り引いていたらしい。…わかりません、シロートには…。そして、先日来、ひっかかるのが 1「このさき」 2「実施中」1と2が、濃い赤色字で交互に電飾表示されている。なにが?と問いかけても答えは当然返ってこない。スピード取り締まり?車両の無人撮影?対向車線には、「交通安全週間実施中」みたいな掲示があったりする今日この頃。だけど、「このさき」って期間じゃないよね?なんだろう~。わざと謎かけしてるのか、道路通なら、常識として知っているのか、??????でっかく、堂々と掲示されているだけに誰もがフツーに受け止めてるのかな~?謎は深まるばかり…。
2007年05月14日
起きたらざわざわと山が鳴っている。沈んだ色調の風景に水のにおいを含んだ風が渡る。どうやら荒天の日曜日。庭にはピンクのバラが咲き競っている。これだけは元気な、頼もしいバラの木。毎年、五月はこの薔薇の競演だ。とげが多く、花茎も短いので、花だけを摘み取ってアオシスに挿す。お気に入りの、名を知らぬ薔薇。この季節、よく差し上げたりすると必ず名を聞かれたり、挿し木を希望されるけれど残念ながらお応えできない。何度か挿し木にも挑戦したが根付かないで枯れてしまう。バラが好きで、よく苗を買うのに栄えているのは、この木だけ。きちんと名札を差して、熱心に世話をしてもほとんどが消滅しちゃってる。何気なく植えて、世話もしなかったこのバラが今では我が家の顔役。ひんやりとした空気ざわざわと鳴る山の木々。バラを少し切って、職場に持って行こう。
2007年05月13日
昨年、終了時間間際に行った倉敷のクラフト展。今年は行けそうもないと諦めていたが体調悪く仕事を早じまいしたので、なんとか終了時間に到着。少しだけ見て、早く帰ろうと急ぐ。またしても、店じまいの最中。きょろきょろ歩く。ふいに、昨年も終了後に出会い、ファンになった作家さんに遭遇。忙しいのに、仕舞ったものをいくつか取り出してくれた。物語を感じさせる小さな木の家を買わせてもらう。するうち、なんだかテンション上昇!近くのアトリエIKUKOに立ち寄る。こちらも閉店間際だったが、店長さんがいろいろ説明してくれた。常設部分も見応えあったが、企画展がまた素晴らしかった。いいものをたくさん見たら、朝からの吐き気や頭痛が気にならなくなった。買えなくても、いいものに出会うことは素敵な体験だ。もちろん手が届けば欲しいものばかりだったけれどあいにくお値段には0がいっぱい。それにしても、携帯用茶器セット…素敵だった!!!お茶の心得はないけれどあちこち持ち歩いて、お茶を愉しむ図を思い描いた♪思い出すだけで幸せな気分になれる、とってもコンパクトな茶道具セットなの♪ミニチュア風。それでいて、どれも丁寧な造作。仕舞い方も工夫が凝らされてる。いいないいな♪あんなお道具があるなんて♪
2007年05月12日
不安が呼ぶものは不安の描いた情景だからこそ不安が生まれないように不安など感じるゆとりもないほどにがんばらなくちゃ!本番まで一か月を切りいよいよ周囲が慌ただしくなってまいりました。連日の問い合わせと準備に追われ漠然とした、それでも切実な不安は増すばかり。それでも、今日は疲れすぎたのか何が起きてもぼんやり受け流してました。すると、不思議なことにいつもよりスムーズに段取りが進んだのです。あら~?それで、気づいたこと。張りつめた気持で頑張っていた時はミスの度、萎縮したり、力んだりしてた。先日来、もう能力の限界?を感じたのか祈る気持ちになってました。うまく進みますように、大過なく、終了しますように。この姿勢の差かな?不安の枷に捉われるより自ら膝を折って一心になることが必要なのかな。
2007年05月11日
このところ諸星大二郎にはまっている。好きな漫画作品をローテーションで読む傾向にあるのでマイ諸星ブームも何巡目かになる。一番好きなのは「マッドメン」ケニアと日本を舞台にした、神話風ものがたり。主人公の少年、コドワが実に魅力的で、読めば読むほど「いいなあ~♪」と思う。今読んでいるのは、「西遊妖猿伝」諸星さんの中国物はやみつきになる。一番最初に読んだのは賞を取って雑誌に載った「生物都市」それからずっとファン。なかには、あまり好きじゃない作品もあるけどやっぱり諸星ワールドの味わいは秀逸♪きっと、いついつまでも好きな作家だと思う。
2007年05月08日
岡山市浜というところで、美味しいパン屋さんを発見!朝、出勤前に寄って一目惚れ。朝食に食べ、昼用に買って、帰りにまた寄ってしまいました。
2007年05月06日
このところ心の支えになっている本。「随筆 泥仏堂日録」実業家であり、陶芸家としても名を成した川喜田半泥子のエッセイです。才能、財産、人格、運、人脈…あらゆることに恵まれた、稀有な存在半泥子とは、どんな人だったのか?と興味を感じて手にしたのですが、意外にも(←幼少より偉人伝に興味のないへそまがり)大変感銘を受けました。まず、見返しに載っている粉引茶碗 銘「雪の曙」これが気に入りました。柔らかな色合いと、自然物のようなシルエット。次の写真。志野茶碗 銘 「不動」もいいなあ♪名人の作でも、自分の心に届かない作品が多いけど半泥子の場合は、好きなんだ、と発見しました。魯山人などは、どう見ても好きじゃない。見る目がないせいもあるだろうけどまったく惹かれない。で、半泥子。強く印象に残ったのは、座右の銘としていた祖母の遺訓。 ☆ 己れをほむる者は悪魔と思うべし。 ☆ 我れをそしる者は善知識と思うべし。 ☆ ただ、何事にも我れを忘れたるが第一なり。これはなかなか深いですよね。まず敵がいなくなります。自分の慢心、気のそわぬ人々、私欲の罠それらをひっくり返して、栄養にしちゃおうという究極の調理法です。半泥子という名の由来も心に響きました。 「半ば泥みて 半ば泥まず」泥むとは、とらわれるという意らしいです。 実業と芸術の二つの世界を極めた人のこころのありようにいろいろ考えさせられました。聖と俗、陰と陽、二元論ではないけれどさまざまな状況や心境にとらわれることなく力を尽くしてゆく。含蓄のある言葉です。数枚の写真にみる半泥子は上品で端正なおもざし、まさに紳士。エッセイには軽やかなユーモアがたっぷり♪作品も 文章も とってもいいです。まだ一冊しか読んでいないし、作品もあまり見ていないのだけれど、「お気に入り」にしっかり登録されました。 では、でだしをちょっとだけ、ご紹介! 「泥仏堂日録とは、住職無茶法師の泥に関する日記である。 無茶法師とは其生れ星とやらが五黄で、 干支が寅であるために、 或るものが五黄の寅は無茶星だ、 といったのから思いついて 自ら無茶法師と名乗ったのである。 禅宗でも浄土でもない。 轆轤宗とでもいって置くか。 トニカク、土臭くって、 そのうえ大の生臭坊主だ。 身には墨染の衣に代えて、 テニスシャツ、テニスズボンといういでたち。 文明の利器が嫌いで、 ベルの代わりにメガホン。 日常の動作が野蛮だから 口悪の連中から 「ターザンの親方」の尊称を賜っている。 この無茶法師の無茶苦茶が、 これから記される日記である。 読む人こそ災難である。」 ―随筆泥仏堂日録―川喜田半泥子 講談社文芸文庫
2007年05月05日