お正月に七五三の写真撮影

2011年01月04日

カテゴリ：日々のこと

今日は、お正月早々、しかも時期がはずれてしまったが、あやの七五三の記念撮影に行ってきた
昨年暮まで、パパの仕事がいっぱいいっぱいの状態で、予定が組めず・・・・・
私の中では「早く撮らなきゃ」と焦る気持ちだけが先走り、ストレスの原因にもなっていた事
そんな気持ちからも、これでようやく開放される

今回は家から近い「スタジオパレット」での撮影
”あや”が3歳の時に撮影していただいた店は、本格的な写真館で
携わるスタッフの数も多く、美容室、メイクルーム、スタジオも広々していた
美容師さんもベテランで、子供本人の地毛を活かして日本髪を結ってくれるようなところ
スタッフ4，5人の大人たちに見られる中での撮影で、
時折、「可愛いよ！」「その調子！」と声をかけられる
そんな雰囲気に圧倒されてか、4歳になったばかりの”あや”に笑顔は見られず、
終始無言で、緊張状態での撮影だった

実は、その時のことを、しっかり覚えているようで、
「恥ずかしいから撮りたくないっ」と言って、今回は七五三の撮影を散々渋っていたのだった
それでも、仲良しのお友達数人から七五三の写真を見せられたのが影響したようで
「私も撮ってみようかな～・・・？」という気持ちになってくれた

予約していた撮影時間に店に入ると、早速、”あや”はお支度のため個室に入って行った

まずは、和装から
髪型はウィッグを使うので、支度にそれほどの時間はかからず、
迷いに迷って選んだ「メゾピアノ」のバラの着物に身を包んだ”あや”、ホントに可愛かった

　
　　　　
　　　　　　　あやが選んだ衣装　↑

撮影の立会いは、若い女性のカメラマンと支度をしてくれる女性だけだったので、
さほど緊張感もないようで、”あや”の表情は柔らかく、笑顔も見られた

順調に撮影が進み、次は洋装のドレスにお着替え
ここで、”こうた”が登場！
前の時にも、タキシードを着て、”あや”と一緒に撮影したのだが、
今回も「俺も一緒に写りたい！」と”こうた”本人の強い希望で撮影することになったのだ
普段は写真嫌いなくせに、この子って、やっぱり変わってる・・・・・
店に置いてある衣装で、”こうた”が着れるサイズは1点しかなく、
迷う余地もなくそれを貸していただいた

装い新たに登場した2人の兄妹撮影が開始　
カメラマンに「2人見つめあって、微笑んで～」と言われても
普段から、取っ組み合いの喧嘩をしている2人にとっては微笑むなんて演技、出来るはずもなく・・・
まともに顔を見ようとするなれば、お互いに噴出して、お下品な笑い方になってしまう
とても微笑ましい笑顔など無理な話
無理して表情を作ろうとする”こうた”の顔は、不自然に太い眉毛がピクピクと上下に動き、
口元がモグモグしている
それを見ている私は、涙が出てしまうほどおかしくて、こうたが出ている間は笑いっぱなしだった
何て、不器用なんだろう、この子って絶対に俳優にはなれないわ・・・・

”こうた”の出番が終わると、”あや”1人での撮影が再開
カメラマンに指示されたポーズを、難なくこなし、予定よりも短い時間で撮影終了

その後、撮影した中から、どの写真を選ぶかの段階になったので
ショッピングモール内を物色しているパパに携帯で連絡を取り、お店に来てもらった

パソコンで画像を見比べながら消去法で不要な写真を捨てていくのだが、写真選びも楽ではない
結局、7枚以上購入でCD-Rのデータ付ということだったので、7枚の写真を選ぶことになった

もちろん、その中の1枚は”こうた”とのツーショットだということは言うまでもないだろう

約1ヶ月先の仕上がりが楽しみだ