1週間前の月曜日、旅行先の鬼怒川で熱を出した”あや”、
すぐに家に戻り、かかりつけの病院で見ていただくと、新型インフルエンザA型と診断された
先生のお話だと、先週1週間で80人以上のインフルエンザ患者が出たそうだ
この地域では、今がピーク?
インフルエンザの薬と言えば、副作用が強いという印象のタミフルが思い浮かぶが,
「第一三共」が昨年発売した新薬、吸入型の「イナビル吸入粉」という薬が処方された
1回、口から吸入するだけで、タミフルを5日間投与するのと同等の効果が得られると言う
これだったら、子供に飲ませ忘れもないし、何よりも1回ですむわけだから楽でいい!
処方された薬局で薬剤師さんが説明してくださり、
その場で”あや”に薬を吸入させてみたが、使い方も簡単
あとは、安静にして熱が下がるのを待つしかない・・・・・
その日は、家に戻ってからも、食欲もなくグッタリしていて、とにかく辛そうだった
40度の熱は簡単には引かず、翌火曜日も39度台の熱が続く
それでも吐き気は、いくらか引いたようで、水分だけは取ることができた
水分が取れないと、病院で点滴するようになってしまうが、今回は大丈夫そうだ
水曜日には37度台まで熱も下がり、食欲も元気も戻りつつあったのだが、
木曜日には再び、39度5分・・・・・
いったい、どうなっているのだろう?
少し頭も痛いと言うので、念のため病院を受診
特に何もするわけでもなく、様子を見ることになった
今季もインフルエンザの予防接種は受けていたわけだが症状は、例年より重いかも
もし、受けていなければ、もっと重症化したということだろうか?
土曜日には熱も下がって一安心
でも土曜日は、学校行事で年に1度の「お餅つき大会」の日でもあった
”あや”にとっては、小学校で初めての、
”こうた”にとっては、小学校で最後のお餅つきになるわけだが
病み上がりの”あや”を家で1人で留守番させるわけにもいかず・・・・
昨年、5年生の時には、杵を振り上げるとフラフラしていた”こうた”だったが、
この1年で、随分体もガッチリして、力も付いた
中学校で、餅つき大会はおそらくやらないだろう
”こうた”の餅つき姿、もしかしたらこれが最後になるかもしれなかったのに見に行けず・・・・・残念
最後は見てみたかったんだけどな~
”あや”がインフルエンザにかかり、次は誰に感染するかとハラハラと1週間過ごしてきたが
今回は誰にも被害は及ばず本当に良かった
今も子供達の学校では、おたふく風邪とインフルエンザが流行中・・・・
まだまだ、油断は出来ぬが・・・・・・
今日は”あや”にとって、1週間ぶりの登校になる
眠い、寒いと朝からグズグズして学校に出かけたが、帰る頃には、すっかり元気で
早速お友達と遊びに行ってしまった
子供は、やっぱり元気が1番だね!