今日、”こうた”の通う中学では、授業参観+交通安全教室が行われた
振り替え休日もない登校に、”こうた”は不満そうな顔して出かけていった
今回の交通安全教室は、TVでも活躍するプロのスタントマンの方々が、
実際に交通事故を再現する「スケアードストレイト方式」を実施するとのこと
耳慣れない言葉だが、スタントマンによる事故の再現で恐怖を実感することにより、
危険行為を未然に防ぐ教育手法だそうだ
授業参観はさておいても、こちらは非常に興味深い
全校生徒が対象だが、保護者も見学出来るということなので、
小学校が休みの”あや”を連れて見に行ってきた
自転車の正しい乗り方、危険な乗り方の指導では、現実に起きている事故のケースの再現
ハラッとさせられる・・・・
死角による事故や、内輪差による事故、T字路、出会い頭の事故
自転車と車の接触事故では、自転車は無惨に潰れ、
車のフロントガラスには、くもの巣のようなヒビが入っていた
ちょっと目を離したら何が起きたか分からないくらい、ほんの一瞬の出来事・・・・
この人この状態で30mくらい引きずられてた・・・・・
なかなかお目にかかることのない実演に、改めて事故の恐ろしさを思い知らされた
実際事故が起きている状況を目の辺りにしたことは、
子供達にとって、とても良い勉強になったのではないかと思う
それにしても、スタントマンという仕事は、本当に命がけだな・・・・・・
どうもお疲れ様でした