こうた!中学校卒業おめでとう!
昨日は卒業式。我が子の晴れ姿をしっかり見届けようと、学校には早めに到着し前から2列目の席を確保!
ところが、選んだ席が悪かったようで、ビデオも画像もほとんど撮れず・・・・残念
受付で渡されたカードを開くと、そこにはこうたからの感謝の気持ちが綴られていた。
結構適当に書いた気がしないでもないが、義務教育も一応終わりということでここは素直に喜ぶとしよう
でも、こうたの留守中に、もしこれが家に置かれていたら家出でもしたのかと勘違いしそうだわ・・・・
卒業式が終わると1度帰宅し、それからクラスの集まりに近くの公園に出かけていった。
なぜ公園?と思うけど、この年頃はみんなで集まってたわい無い時間を過ごすこともまた楽しいのだろう。
夜になってから食べ放題の鉄板焼きのお店に移動し、結局こうたが帰宅したのは12時前・・・・・・
前日は前日で、仲のいいメンバー同士で、ビッグボーイに食事にでかけ、10時に帰ってきているし。
まあ、卒業打ち上げという事で今回は大目にみてあげましょう
こうたがオギャーと産声をあげてから、長いようで短かかった15年。
思い返せば、嬉しい事、楽しい事、辛い事、悲しくなった事、時には心が折れてしまいそうな事もあった・・・・
あんなに手がかかった子が今はこんなにも大きく成長したんだね。
手ごわい子供達相手に日々鍛えられ、気が付けば私の精神もおばさん路線まっしぐらに図太く成長。
若い頃には悩んでいたであろう事も、今ではへっちゃら!随分たくましくなったと思う!
細かい事は気にしない。いちいち気にしてたら、とてもとても自分の身が持たないものね
子供達と過ごしてきた中で学んだものは大きい。
まだまだ子育てには若輩の母だけど、最近になって1つ悟ったことがある。
一筋縄ではいかないのが子供なのだということを。
親の思い通りになんていくはずないし、そうであったら、それはそれで問題なのかもしれない。
[ありがとう、あなたが私の子でいてくれて]という本の中に、親の心得としてこんな言葉がある。
乳飲み子からは 肌を離すな
幼児は肌を離して 手を離すな
少年は手を離して 目を離すな
青年は目を離して 心を離すな
しみじみ納得のお言葉。こうたの場合、今はまだ放っておけば風に流されるままに間違えた道に進みそうなので、
そこはしっかりと手綱を締めて!
1つの壁を乗り越え、気持ち新たにもうじき始まろうとしている高校生活。
昨日のように3年後も清んだ気持ちで卒業式を迎えられるよう、有意義な時間を過ごして欲しいと願う