会社のデスノート/鈴木貴博
会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?【電子書籍】[ 鈴木貴博 ]価格:1,601円 (2025/12/16時点)楽天で購入会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?会社のデスノート第1章 サブプライムショックでトヨタは社員をリストラしている場合か □ 巨大企業は雇用に対して、そして日本の企業の反映に対しての責任がかつてよりもはるかに重くなってきている。 □ 自動車業界の問題 1)短期的な需要の落ち込みに惑わされて中期的に誤った需要前提を置いてしまうこと 2)自社の雇用削減が、国全体の経済成長を止めてしまう規模に波及してしまうこと 3)超長期のイノベーションの前提を、中期的に取り込んでしまうこと第2章 なぜエコでない経済政策が必要なのか □ 国民は「業界を殺さないための政策」の意味にも理解を示さなければならない第3章 ウオルマート・エフェクトとセブン-イレブンエフェクト □ 日用品の業界では、どうすれば付加価値を上げられるか、そしてその結果価格を上げることができるのかを考えることが「死なない」ためには必要である □ プチリッチ層の支出は下流層の3倍 □ 必要なのはストーリー □ 価値を上げて同時に価格も上げる形で業界を発展させるべきなのだ 第4章 サービス業に明日はあるか □ 長期的に凋落してきた業界で、価格を下げるには勇気が必要だ □ しかし、勇気がないことで本来手に入れられるはずの利益をみすみす機会損失にしてしまうことがある。 □ コストを下げるポイントは生産性をあげることだ。 □ 顧客を資産として育てる □ 重サービス業にシフトせよ □ 軽サービス業では、採算が合わずに発展できない分野に、どのようにイノベーションを引き起こすのか、そのシナリオを持った上で、重サービス業への転換を行うことが重要だ第5章 経済が上向くために必要なこと □ 社会が安定してうまく回るためにわれわれが気をつけておくべきことは、クルーグマン教授がいうとおり、「経済成長」「分配」「失業」の3つに集約される □ 経済成長のためには、資本主義という制度が一番向いている。ただ、その資本主義競争を突き詰めていくと、労働者への分配を低く抑えることに成功した経営者のほうが、より多くの利益を生み出すことができるようになるおわりに □ より多くの人々に伝えるために、結論が同じならばより単純な説明を選ぶ