カーネギー ひとを動かす
人を動かす 新装版人を動かす...著者:デール・カーネギー価格:1,620円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るPART1 人を動かす三原則□ およそ受刑者で自分の事を悪人だと考えているものはほとんどいない□ 悪い人ほど自分の事は棚に上げて、人のことを言いたがる□ なまじっか他人を矯正するよりも、自分を直す方がよほど徳であり、危険も少ない□ 人を批判するかわりに、相手を理解するように努めようではないか□ 批判も非難もしない。苦情も言わない□ 小言を言われて働くときよりも、ほめられて働くときのほうが、仕事に熱がこもり、出来具合もよくなる。□ 相手の自己評価にぴったり合うことをいってやること□ この道は、一度しか通らない道。だから、役立つこと、人のためになることは、今すぐやろう□ どうすれば、そうしたくなる気持ちを相手に起こさせることができるか?□ 成功に秘訣というものがあるとすれば、それは、他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立場からも物事を見ることのできる能力である。□ まず相手の心のなかに強い欲求を起こさせること。PART2 人に好かれる六原則1) 誠実な関心を寄せる□ 他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかける□ 友を作りたいならば、まず人のために尽くすことだ2) 笑顔で接する□ 自分とつき合って相手に楽しんでもらいたい人は、まず相手とつき合って自分が楽しむ必要がある□ 笑顔を見せない人間は、商人になれない3) 名前は当人にとって、最も快い、最も大切なひびきをもつ言葉であることを忘れない□ 名前が覚えられない人もいるが、つまりは、重要な仕事が覚えられない、すなわち、仕事の基礎ができていないことを告白しているのだ4) 聞き手にまわる5) 相手の関心を見抜いて話題にする6) 重要感を与えるPART3 人を説得する12原則1) 議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける2) 相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない□ 教えない振りをして相手に教え、相手が知らないことは忘れているのだと言ってやる□ できれば人より賢くなりなさい。しかし、それを、人に知らせてはいけない。□ 「自分はこうおもうのだが・・・」「わたしはそうおもえるのだが・・・」□ 控えめに意見を述べると、相手はすぐ納得し、反対するものも少なくなった□ ちょっとした心づかいと相手の誤りを指摘しない心がけ3) 自分の誤りをこころよく認める□ 自己の重要感が欲しい□ 負けるが勝ち4) おだやかに話す□ 優しい打ち解けた態度で話し合えば、相手の心を変えることもできる。□ 友好的で同情的な、そして感謝に満ちた態度5) 相手が即座に「イエス」と答える問題を選ぶ□ わたしたちのためではなく、彼のための質問だとわかると、客の態度は一変しました。6) 相手にしゃべらせる□ 自分でしゃべるよりも相手にしゃべらせたほうが利益が大きい場合がある7) 相手に思いつかせる8) 人の身になる□ もし、自分が相手だったら、果たしてどのように感じ、どう反応するだろうか9) 相手の考えや、希望に対して同情を持つ□ 人間は一般に、同情を欲しがる10) 人の美しい心情に呼びかける□ 人間はだれでも正直で、義務を果たしたいと思っているのだ11) 演出を考える12) 対抗意識を刺激するPART4 人を変える9原則1) まずほめる2) 遠回しに注意を与える3) まず自分の誤りを話した後、注意を与える4) 命令せず、意見を求める5) 顔をたてる6) わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる7) 期待をかける8) 激励して、能力に自信を持たせる9) 喜んで協力させる付 幸福な家族をつくる7原則1) 口やかましく言わない2) 長所を認める3) あら探しをしない4) ほめる5) ささやかな心づくしを怠らない6) 礼儀を守る7)正しい性の知識を持つ