アライアンス仕事術/平野篤士カール
1の力を10倍にする アライアンス仕事術1の力を10倍にするアラ...著者:平野敦士カール価格:1,620円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るはじめに□ アイディアのなかに大勢の人を巻き込み、助けてもらえたから□ 自分にその知識がないのだったら、わかる人に助けてもらえる人間になる第1章 アライアンスで仕事も人生も劇的に変わる□ アライアンスはしょせん人と人とのアライアンスであると□ 1人の力でできないなら、大勢の力を借りてやりきってしまうか□ 自分でできないことでも、世の中には必ず、それを可能にする人がいます□ まず自分が動き出し、「私はこれをしたいんだ」とか、「私にはこれができます」ということを、積極的にアピールしていくことです。□ 各エキスパートたちが「私が何とかする」と、その都度思いをふくまらせながらアイディアを大きくしていった。□ 場を提供し、基本的にはユーザーや顧客のためのアイディアを自然発展にまかせ、それでまったく構わない□ 「人が巻き込まれること」によって、単なるアイディアが実現可能のものに変わっていきます□ 「いま自分はこうしたいんだ」という、はっきりしたビジョンです第2章 アライアンス・シンキング□ 「自分の思考」を「みんなのもの」に転換してしまうのが、「アライアンス・シンキング」という発想の方法□ 必ず誰かがちゃんと見てくれているのです□ 「できないこと」を「できること」に変えるのが本当の仕事□ あれこれ考えるより、アイディアを実現可能な人物と話をすることが一番実現に近くなります□ ちょっとだけでも参加している気分になってもらうことが大切なのです□ 本気で情熱をかけてやれば成功する可能性が高いのです□ これまでと同じであることこそ最大のリスクなのです□ 「誰が、いつ、どこで、いくらで、どんな風に利用するだろうか□ 価値観の違う人たちが、巻き込まれていくことによって、それまで自分たちにあった固定観念がどんどん崩されていき、自分たちの発想でから解き放されていくことにあります。□ 潜在的に世の中のニーズに応えているものを見つけた□ 人々の「不満」や「不便」□ アライアンス的なアイディアだしのベースは、「私のこの意見はどうしたらうまくいくか?」というところから始まります。□ 軸となる意見、方向性を、まず自分がしっかりと持っている必要があるのです□ なぜ、これがないんだろうね□ アライアンスにはリーダーシップが重要なのです□ 重要なのはコミットすること□ 考え方としては、メリットを相手に3つ与えて、自分が一つもらうくらいです。第3章 アライアンス情報整理術□ できるだけ情報を得た際に、即時発信できるようにすることが大切です。□ この人は信頼できる人なのか?今後一緒に何か新しいことがやっていけそうか?□ アライアンス情報整理術の場合は、むしろムダでもいいから人に会う□ 積極的に「自分」という存在を相手の心の片隅にでも置いてもらえるように努力をする□ 正しい情報や鮮度のある情報に触れるためには自分で直接触れるしかない□ つねに相手の立場にたって、先へ先へと気を配っていくことが、長く信頼関係を維持していくためにはとても必要です第4章 アライアンス人脈術□ 説明資料は5行で書け□ 味方に引き込む交渉術のコツは責めないこと□ こちらが提供できるものを相手に示し、「一緒にやったら面白いかもしれない」と思ってもらえるようにする□ 相手に花を持たせる□ 自分の目的を達成するためにできる人間関係□ また会いたくなるための条件 1)期待できる 2)楽しい 3)快適である□ まず相手に関心をもつこと□ お互いの長期的な利益の最大化□ 私が重視していたのは「波長」でした。持っていえば、それは「好き・嫌い」ということです□ アライアンスの中で起こることは、すべてを「その人自身に任せてしまう」□ 相手に感謝している第5章 アライアンス勉強術□ これまでの履歴書とこれからの履歴書を書いてみることをお勧めします□ 最も効率的に勉強ができるのは、「実体験で学ぶ機会」を増やす□ アウトプット重視の方法論□ 人を大切にする第6章 アライアンス・キャリアアップ術□ 自分を起点に、アイディアを共有し、育てていく、というプラットフォームになることが成功の近道になるのです□ 誰かが決めた枠組みのなかでなく、自分のモノサシは自ら決めるおわりにアライアンスとは1)自分をしること2)自分の思いを発信すること3)相手をしること4)相手の想いを共有することにより「新たな自分を見つけられる」