ウイルス/真山仁
ウイルス [ 真山 仁 ]楽天で購入アマゾンへ行くプロローグ□ 研究者が政治に関わりすぎると、火傷をする--。第一章 発芽□ 目に見えないものへの恐怖は、凶悪犯に勝ると見える。□ とにかく先入観を排除して、解析作業を進めますよ。□ 分かりませんが、最悪を考えて対処しましょう。□ パンデミック対策として、全ての病院で司令系統を徹底すべきだと思った。第二章 出現□ 必要な新薬は、欧米が独占し、優先する--。つまりそこには命の序列が発生している。欧米人だけが生き残り、その他の国々の国民の命は軽んじられているという現実を常に突きつけられている。□ 人間の性格は、簡単には変わらない。だが、弱さは鍛えることはできる。□ マイナス面に目を向けてはいけない。常にプラス思考で行動しなければ、冷静な判断ができなくなる。第三章 アウトブレイク□ 安曇には合わないが、揉め事を起こすのは得策ではないと、自重した。第四章 エビデミック第五章 プロリフェレイション□ 桃井さん、ここであなたが二十三区の封鎖に反対し、封鎖断念となった時、あなたは、日本全国、いや、世界に新型エボラウイルスを蔓延させた知事として、負の歴史に名前を残してしまう。そうではなく、都民、国民、そして世界中の人への感染症を防いだ知事になってください。第六章 ブロックエイド□ 千葉には、各博士の言い回しの良し悪しの判断はつかないが、哲学を持ってそれを実行すべしと訴える彼らの姿勢に心動かされた。□ 今起きている異常事態は、戦時下と同様に考えるべきで、大切なのは信念に基づく決断と実行だ。第七章 アンチボディ□ 哲平君さあ、物事はやってみないと分からない。□ 哲平、そろそろ、本気出せよ第八章 パンデミック□ パンデミックとは、戦争状態に他ならない。ある程度の犠牲を覚悟してでも、ワクチン投与を迅速に行うことが公衆衛生に携わるものの義務だと、吉岡は信じている。□ 前途多難。だが、焦らずじっくりやれ--。エピローグ□ ただ一つ確かなことがある。近い将来、必ずまた未知のウイルスは出現する。⭐️ こちらもどうぞ真山仁さんの本 個人的な本一覧