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地下鉄は誰のものか (ちくま新書)
□ 都心には必ず利用者がいる。建設資金さえ手当てできれば、いついでも満員御礼状態だから運賃収入は保障されている。 □ 都心は金城湯地である。その金城湯地に誰がどんな条件で事業参入できるか、当然ながら公的助成を受けるわけだからどんなかたちで公共性を担保するのか、そこが肝心なところだ。公的助成を受けたなら、利用者にどう還元するのか示さなければならない。 □ 高層ビルに投資したり、ワンルームマンションをつぎつぎに経営したりする前に、誰のための地下鉄か考えなければならない。 □ 別の会社の路線に乗るために再び初乗り運賃を支払うということだ。二重払いを避けるためにわざわざ大回りをしている利用者も多い。 □ 通勤地獄にあえぐサラリーマンにとっても負担軽減になる。企業は通勤定期代をなるべく安くしようとするから、サラリーマンは最安ルートの定期代で通うように強いられる。最短ルートではなく、最安だか遠回りのルートを強いられているサラリーマンは少なくない。 □ 私鉄の場合は、沿線開発をしながら資産形成をするモデル、地下鉄は沿線開発で稼ぐことはできないが走っているところが金城湯地なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026/01/07 06:18:49 PM
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