テーマ:読書(9356)
カテゴリ:池井戸潤
ルーズヴェルト・ゲーム
□ 解雇を伴うヒトの数字を減らすのなら、経営者としての「イズム」がいる。 □ 経営が悪化する要因には様々なものがあると思うが、始末が悪いのは、それに不況が重なることで本当に解決すべき問題点が見えにくくなることだとおもうね。 □ 会社だけが儲かっても、社員が不幸であれば意味がない。社員まで幸せにして 初めて、経営は成功したと言えるのではないか。 □ 人員整理に踏み切らざるを得ないときもあるだろう。だが、そんなときでも社員を人として尊敬する気持ちが必要なんじゃないか。 □ 時代が変われば会社も変わる。その流れを読み、それに従うのは経営のいわば根幹だ。 □ みんな野球人である前に人なんです、部長。自分の人生がどうなるのか知らないでいるこそ、本当に不幸です。人間ってそういうものじゃないでしょうか。 □ 社業を反映させるために楽な道はありません。しかし、最短の道はある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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