カテゴリ:マネジメント
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まえがき □ 理論武装をし、確信を持って、理念の前に立ちはだかる勢力や反対意見に、立ち向かっていった。 □ 目指していることが世の中のためになるという確信があった 第1章 バスケットボール界に何が起こったのか □ 開拓すれば100億円にも200億円にもなる市場を前に、目先の「15億円」のことばかり気を取られて前に進めないbjリーグが歯がゆくてならなかった。 □ コペルニクス的転回。行き詰った状況も180度考え方を変えることによって解決の道が開かれる □ 要は、クラブが強いだけではダメで、しっかりと地域社会に根付き、多くの人々に愛され、シンボルとなるクラブになるためにどう努力していくかが重要なのだ。 □ もっと上があるんだ、目指すべきところはもっと高いところなんだ 第2章 理念を確立することの意味 □ リーグにおける憲法と言える「定款」、具体的な運営に役立てる「規約」、そしてそれを補完する「細則」。 □ 交渉には熱意が必要だ □ 当事者自らが行動を起こすことが重要である。 □ それが人脈を生み、情報を得られ、良いアイディアを生むことになる □ まずは目標を決める □ 改革を進めるためには、リーダーが信念を持って引っ張っていくこと。 第3章 日本バスケットボール協会のガバナンス改革 □ 重要なことに取り掛かる際、成すべきことが大きければ大きいほど、強い後ろ盾ある □ その業界の人脈をおさえること、そして、いかに有能な人材を確保するのかといったことも改革を実行する際には、重要なことなのだ。 □ 全体の利益や発展を考えたとき、新しいところに変えることもやむを得ない。 □ 具体的な金額を示すときは先にきちんとした下調べをするべき □ 各協会の実情を把握した上で進むべき方向性を示す □ 実際に自分で足を運んでみないと、わからないことが多い。 第4章 リーダーは独裁者たれ □ 理論武装をしておくことが必要だ □ ここぞというときには、フォローする部分を完全に打ち消し、大胆に言い切ることが必要だ。 □ 与えられた人材を最大限に生かして成果を挙げることが、トップに課せられた責任であり、醍醐味でもある。 □ やるべきことは必ずやる、決して手抜きはしない。 □ 人生はサッカーがすべてではない。今日君たちのところに来る友人は少ないだろう。しかし、その友人こそが本当の友達だ □ 上司は、辛い話こそ面と向かって誠意を持って伝えなければならない。 □ チームは生き物であり、何がきっかけで成功や失敗に傾くかわからない □ 好調はいつまでも続くものではない。常に最悪の事態に備えておけば、万が一のときも冷静に、そして速やかに事態の収拾を図ることができる □ リーダーは人に好かれなくてよい □ 新しいことを始めるとき、改革に取り組むとき、状況を把握して流れを予測し、一方で人脈を辿って協力を得るなどいくつもの布石を打っておくことが大事だ。 第5章 世界基準の人材育成 □ 僕は、新しいことに取り組むとき、できる限り情報を集め、実態をきちんと把握するようにしている。
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Last updated
2017/10/08 10:16:02 AM
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